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608 ：エリート街道さん[]：2018/10/05(金) 08:40:49.12 ID:i9CC4iYX - 維新十傑の天才軍師・大村益次郎は、才能豊かな「空気の読めない男」だった！？〈dot.〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181002-00000011-sasahi-life
■下肢の切断が間に合えば
もう一つ、感染症屋として残念なのは、化膿した下肢の切断が受傷後2カ月近くたっていることである。
抗菌薬のない当時としては壊死した下肢の切断はやむを得なかったであろうが、既にエーテルによる
全身麻酔や手術部位の消毒と無菌法、血管結紮（けっさつ）による止血法は確立しているので、
もっと早い時期に手術を行っていれば十分救命できたと思われる。手術が遅れたのは、
高官である大村の手術に勅許が必要であったためとされているが、彼の延命を喜ばない反対勢力の妨害があったかもしれぬ。
いずれにせよ、彼が長命すれば帝国陸軍の創設は権威主義的な山縣有朋でなく、
よりリベラルで軍人の政治介入を嫌った山田顕義が担い、太平洋戦争までの日本の姿も変わっていたことであろう。
◯早川 智（はやかわ・さとし）
1958年生まれ。日本大学医学部病態病理学系微生物学分野教授。医師。日本大学医学部卒。
87年同大学院医学研究科修了。米City of Hope研究所、国立感染症研究所エイズ研究センター
客員研究員などを経て、2007年から現職。著書に『戦国武将を診る』（朝日新聞出版）など。
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609 ：日本衛生学会会頭[]：2018/10/05(金) 08:58:27.95 ID:i9CC4iYX - 山田顯義は晩年、日本衛生学会会頭を勤めているんだよね。
今なら日本医師会会長という所かな。
山田顯義はお医者さんの大村益次郎と木戸孝允(父親は医者)の影響を
大きく受けているからね。晩年も日本衛生学校会長として
獅子粉塵の働きを見せています。今も護国寺の山田伯爵の
側には対の日本衛生学会から送られた石灯篭が温かく
見守っています。
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610 ：日本衛生学会会頭[]：2018/10/05(金) 09:18:33.13 ID:i9CC4iYX - 山田顯義は西南戦争でコレラに感染するんだよね。
大雨豪雨が続いて衛生状態が極端に悪かったからね。
で長崎に行き、ドイツからのお抱え医師ベルツに温泉療養を
勧められるんだよね。西南戦争からの凱旋後、山田顯義は
群馬県の伊香保温泉で病を癒すべく高温で知られる温泉の湯に
漬かるんだよね。山田顯義の奥さんは長州湯田の温泉宿の娘だからね。
元々温泉療養には関心が強かった。兄貴分の木戸孝允も温泉好きだもんなぁ。
山田顯義は晩年、法典論争で傷んだ身体をいたわるべき熱海の湯に1か月間滞在
するんだよね。熱海の湯は濁り湯かな
私の読みではこれからはお医者さん出身の作家が山田顯義の顕彰に
乗り出すと思います。日本衛生学会の会頭は今でいう
日本医師会会長だもんね。 愛エメ
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