- 【サン毎・朝日】高校別大学合格者数2018 Part4
56 :エリート街道さん[]:2018/05/20(日) 07:57:34.42 ID:Tk0DF8vf - 最近アメフトの件で関学が話題だ。関学の凋落も注目されている。
現在、多くの大学で二部(夜間部)が廃止されたが、ミッション系の立教と関学にはもともと二部の学部がなかった。どちらも昔は人気があったが、多くの大学が二部を廃止すると両校の凋落が始まった。 二部があった大学は二部を廃止して新学部を作ったが、立教関学は新学部の分だけ学生数が増えた。定員が増えた分、凋落が激しい。 昔は男子に比べて女子の大学進学率は低かったが、2000年代までに女子の進学率が上昇して男子と並んだ。 小規模で女子に人気があったミッション系大学は女子人気で何とか偏差値を保ってきたが、各校が国際化に力を入れると女子人気が分散した。 女子大や人文系の定員が多いミッション系大学から総合大学へと女子の志向が変化した。 この変化は現在も続きミッション系凋落の大きな要因だ。 中央大学はかつて4万人規模の大学だった。 現在の学生数は2万5000人ほどだ。 中大の昔の学生数が下記のリンクで確認できる。 http://www2.chuo-u.ac.jp/econ/anniversary100/ayumi/econ_history_3.pdf 1960年 3万3398人 1965年 4万1975人 中央大は駿河台時代に比べ随分縮小した。 昔は都心で立地のいい中央や明治は勤労学生に人気があり、3割ほどを二部生が占めていた。 中央大は1978年の多摩移転で二部が振るわなくなり、大幅な定員超過も解消した。現在は学生数が減少して社会的影響力は大きく低下した。 慶応にも二部はなかった。新設のSFC、薬、看護の定員が増えた。 関西私学の定員激増がすさまじい。推薦を増やして偏差値操作してきたが、関西の人口減少と少子化で凋落が止まらない。 学生数比較 1972年 2013年 増減数 早稲田 40,193 44,756 + 4,563 中央大 36,078 24,979 −.11,099 明治大 31,273 29,902 − 1,371 法政大 27,691 27,115 − 576 慶應大 24,534 28,975 + 4,441 関西大 24,269 28,319 + 4,050 立命館 22,192 32,280 +.10,088 同志社 21,359 26,522 + 5,163 関学大 13,283 23,089 + 9,806 立教大 11,897 19,527 + 7,630
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