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エリート街道さん
おらぁ、トナシダさ行ぐだ。 反駅大行進第43弾

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おらぁ、トナシダさ行ぐだ。 反駅大行進第43弾
273 :エリート街道さん[]:2011/12/22(木) 17:02:11.17 ID:0zjMqJmb
早計帝王さん

お互い、診察で失敗したケースなどを語り合いましょう。

その1
昨日、感冒様態の症状で来院された患者さん。
自覚症状や他覚所見共に軽度で、普通なら検査もせず投薬だけおこなうような症例です。
ただ、37.5度の発熱があったのと、ご家族にコンプロマイズド・ホストがおられるので、
念のため緊急採血をおこないました。
結果はCRP6.5・白血球15000・分画でリンパ球は5.4と立派な細菌感染症でした。
危ないところでした。。

おらぁ、トナシダさ行ぐだ。 反駅大行進第43弾
276 :エリート街道さん[]:2011/12/22(木) 17:08:26.36 ID:0zjMqJmb
その2

2週間前に胸部痛で来院された60歳代の女性の患者さん。
XPで2カ所の肋骨骨折を認めました。
血胸や気胸などはありませんが、CTR(心横隔比)が異常に大きいのと下肺野の
炎症像が気になりました。
内科の受診をお勧めし再度来院されたのが2週後、肋骨骨折の変移はありませんでしたが、
左肺野は葉間胸水が貯留し下肺野の炎症像も増悪しています。
直ぐにCT撮影をおこなうと、悪性腫瘍の可能性が濃厚で胸水も貯留していました。
XPでは明らかなコストフレニックアングルの鈍化はありませんでしたが、実際にはこんな
こともあるのです。

今回のことで悔やまれるのは、初回に聴診していなかったことです。
2週前に聴診していれば、もしかしたら胸水貯留がわかったかもしれません。
肋骨骨折がある、合併する可能性がある気胸や血胸は十分画像で確認できる、
そうした自負がありました。
そうした慢心があって、肋骨骨折の症例で聴診はしていませんでした。
でも、実際にはこうした原疾患が隠れていることもあるのです。

おらぁ、トナシダさ行ぐだ。 反駅大行進第43弾
284 :エリート街道さん[]:2011/12/22(木) 22:43:03.53 ID:0zjMqJmb
>>279
そうじゃなくて、早計帝王さんの失敗談、冷や汗談を聞かせてください。

おらぁ、トナシダさ行ぐだ。 反駅大行進第43弾
285 :エリート街道さん[]:2011/12/22(木) 22:51:35.20 ID:0zjMqJmb
三か月前なんだけど、救急での冷や汗談。

腹痛患者に対して単純性イレウスと診断したものの、白血球数は、絞扼性イレウス診断の基準値を大きく
上回る19000/μlであったし、鎮痛剤であるソセゴンを注射、さらにはボルタレン坐薬も投与した
にもかかわらず、腹痛が治まらず。
そして顔色不良、顔面蒼白となり冷や汗も認められるに至ったのです。
急いでCTを取るとフリーエアーが見つかりました。

結論から言うと小腸穿孔による腹膜炎でした。
すぐに開腹手術で事の無きを得ましたあが、ほんまに、危ういところでした。

あなたの 冷や汗談も、聞かせてきださい、早計帝王さん。


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