- ★★★ビルメンテナンス(設備)Part313★★★
9 :名無しさん@引く手あまた (ワッチョイW de04-wXaL)[sage]:2018/08/14(火) 12:28:32.01 ID:wXv753R10 - ビルメンをやめ65歳になった俺は、
貯金も底をつき生活保護を申請に妻と役所に行った。 役所の窓口は鉄格子で覆われ、両脇にはガードマン まるでアジアの銀行のような物々しい雰囲気だった。 俺が生活保護の申請を申し出ると、 役所の男性職員が面倒臭そうに1枚の用紙をくれ、 「はいはい、これね。必要事項を書いて郵便で申請して。 1ヵ月で結果を郵送しますから」職員はそれだけ言うと、 すぐに次の高齢者に同じ説明を始めた、申請者が次々来るのだ。 俺が、「1ヵ月も待てないです! 今月末にもアパートを追い出されそうで」と言うと、 職員はさらに面倒臭そうに1枚の地図をくれ、 「じゃここ行って。毎晩炊き出しやってるから」 俺は諦めて帰るしかなかった。 後日、役所から1枚のハガキが届いた。 ハガキの内容は言うまでもない。当然の内容だった。 俺はただ眠るしかなかった。 寝ている間は嫌なことは全て忘れられる唯一の時間だった。 「このまま二度と目が覚めなきゃいいのに。 ビルメンなんてやるんじゃなかった。ビルメンなんて」 俺の頬を冷たいものが伝う。 何の努力もせずビルメンまで墜ちた代償は、 あまりに大きかった。 「おいっ!起きろ!交代だよ、いつまで寝てんだよ!新人!」 俺は悪臭漂うビルメンの仮眠室で目が覚めた。 すべては夢だったのだ。いや、夢なんかじゃない。 俺はきっと20年後の未来を見て来たに違いない。 俺はその日、ビルメンを辞めた。
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- ★★★ビルメンテナンス(設備)Part312★★★
997 :名無しさん@引く手あまた (ワッチョイW de04-wXaL)[sage]:2018/08/14(火) 15:51:59.63 ID:wXv753R10 - >>978
病院は原因不明の警報マジである
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- ビルメンテナンス(設備)Part308
269 :名無しさん@引く手あまた (ワッチョイWW de04-fDcU)[]:2018/08/14(火) 16:00:57.15 ID:wXv753R10 - 小さいイオンは常駐じゃなくて移動班が対応している
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