- 架空の車両形式・番台スレ・懐鉄編
146 :回想774列車[sage]:2021/01/12(火) 09:51:54.31 ID:xHfSlVAW - 国鉄487系
1980年山科-吹田間に新線が建設され、北陸特急は新線経由となった。 吹田-山科-近江塩津は全線高規格になり、特急は160km/h運転を行うことにした。 160km/h運転をするために造られたのが487系である。 制御方式は従来の抵抗制御を採用したが、主電動機は487系専用のモーターを開発。 出力は180kwと当時の国鉄では高出力であり、駆動方式は国鉄では珍しいWN駆動を採用。 歯車比は485系と同じ3.50でMT比は2.1を基本としている。 前面形状は流線形になり、高運転台で真ん中にヘッドマークがあり ヘッドライトは117系に似たヘッドとテールが一体となっている形を採用。なお編成は ←大阪 クハ487・モハ486・モハ487・モハ486・モハ487・サロ487・モハ486・モハ487・モハ486・モハ487・クハ487 →富山 この車両の登場により大阪-金沢間が2:30に短縮、当時としては大幅な時間短縮となった。
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