- ■■■■国鉄分割民営化は失敗だった 15■■■■
503 :回想774列車[sage]:2021/01/12(火) 21:09:19.54 ID:B6Dfx+xo - >>502
参照すべきは>>495-496 「我田引鉄」は派手にやられたけど、成功した例は非常に少ない。 高利借金を強いての、利払い累積赤字の実態を隠すために考えられたデマキャンペーンが、 国鉄労使悪者論と、「我田引鉄」。主は金融資本に「高利」で、土建に建設利権として 国鉄を食い荒らさせていたから。 「人の住める国土を維持・拡大する公的支出」は西欧で常識化。日本でもそうだが、 それを壊すスローガンが「独立採算」「民営化」。 無人化してしまった尖閣・武島は、中共社会帝国主義侵略政策に晒され、 李承晩の報復軍事占領に対抗するすべがなくなっている。 建設利権目当て、票目当ての我田引鉄は断固排除すべきだが、国土維持の公金注入基準は有ってしかるべき。 イノシシ、タヌキのための高規格高速道路もご免だが、暮らしを維持できる公共インフラを公が提供するのは当然だろう。 日本の植民地支配は西欧とは異なり、国内と同等の水準を目指して、道路鉄道水運海運の交通インフラ、 死なずに済む公衆衛生、社会生産を担える義務教育・高等教育を植民地で実施して、植民地独立勢力を大いに強めた(ww 台湾やインドネシア、パラオが今も親日的なのはその日本の功績を認めてのことで、それ以前の宗主国施政とは 根本的に違うという相対評価を得ているから。社会をよりよくする公共投資は必要だヨ。 ※他の他国支配の経験の無い朝鮮や、独立が1947年で約束されていたフィリピンへの軍事侵攻が厳しく非難されるのは、 日本の侵略が一番酷かったから。
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