トップページ > 鉄道懐かし > 2011年08月14日 > xXySX70J

書き込み順位&時間帯一覧

1 位/91 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数00000000000099000000000018



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
回想774列車
思い出の定山渓鉄道

書き込みレス一覧

思い出の定山渓鉄道
290 :回想774列車[sage]:2011/08/14(日) 12:22:08.88 ID:xXySX70J
>>288
青木護〜堀川素人と連代での地元市議の主張からもついに外れたから、もうナッシング。
思い出の定山渓鉄道
291 :回想774列車[sage]:2011/08/14(日) 12:32:11.96 ID:xXySX70J
昭和63年第1回定例市議会
社会党富田新一
南北線約29キロに対して,北は麻生から花畔までと,南は真駒内から藤の沢までの区間約15キロメートルがカットされた状態のままなのであります。
ただし,第2南北線,すなわち元町地区から山鼻地区までの約11キロメートルは,現在,路線を変えて,東豊線として約16キロの建設計画が推進されております。
なぜ,私がこのようなことを持ち出すかと言いますと,この長期総合計画が初めて市民の前に示されたとき,現在5期目の板垣市長が最初の選挙を展開しながら,
市長が各地の演説会で長期総合計画を訴え,その結果選挙に勝利したものであります。しかし,そのわずか5年後に,市長は新たな長総を示し,
この時点で,当初の長総で示した地下鉄の建設の基本計画を大きく変更させてしまったのであります。
 さらに指摘しなければならないことは,新長期総合計画の中でも,なお南北線南方面の真駒内・藤野間の交通計画が触れられていないという点であります。
このことは,その計画対象から外された地域に昔から住んでいる人たちはもちろんのこと,板垣市長になってからその地域に土地を求めた人,あるいは家を建てた人たちは,
一日千秋の思いで交通計画が示されることを願っているのであります。
 私は,地下鉄の当初計画から取り残されたこの南地域に対し,当初計画にかわる具体策を早急に示しつつ,地域住民の協力を得ることこそ市長の取るべき責任ある態度だと思いますが,
この点についてのご所見をお伺いしたいのであります。
思い出の定山渓鉄道
292 :回想774列車[sage]:2011/08/14(日) 12:37:16.52 ID:xXySX70J
市長・板垣武四の回答

本市におきましては,新年度から2ヵ年をかけて,総合都市交通体系調査の一環として,新交通システム調査を実施する予定でございます。
この結果,実用化が可能であるとの結論が出た場合には,札幌市総合交通対策調査審議会にお諮りをして,その意向を,
北海道運輸局長の諮問機関である北海道地方交通審議会に反映させたいと考えております。
 したがいまして,今後,新交通システム調査の結果を踏まえて開催されます札幌市総合交通対策調査審議会におきまして,前にもいろいろとご要望がございましたが,
それらもろもろの要望の趣旨を含めてご審議をお願いしたいと考えております。

要約 「知らんがな」
思い出の定山渓鉄道
293 :回想774列車[sage]:2011/08/14(日) 12:40:35.72 ID:xXySX70J
昭和63年 第4回定例市議会
公明党 春原良雄
南北線真駒内駅と自衛隊前駅間に中間駅とバスターミナルの新設を強く望まれるわけであります。
ご承知のとおり,地下鉄南北線は,昭和47年冬季オリンピック大会を目標に,工事着工から開業までわずか33ヵ月間という短期間で札幌市が建設した東京以北初の地下鉄であり,
昭和46年12月に開業して以来約18年間を経たところでありますが,これを契機として,札幌市のまちづくりは急テンポで整備されてきたのではないかと考えております。
 特に,南北線の平岸駅以南の高架周辺地域は新市街地の形成が進み,その傾向は,駅勢圏のみならず,周辺地区にも拡大している現状にあります。
 その中にあって,藻岩地区及び西岡地区からの交通手段は,真駒内駅からのバス短絡が主流となっておりますが,地下鉄とのアクセスに都心部からやや逆戻りという不備な点が見受けられるのであります。
 この要因として考えられることは,現在の真駒内駅と自衛隊前駅の区間距離が1,747メートルと,普通の駅間の2倍弱に相当する,本市地下鉄全線の中で最長区間となっているため,
バス短絡便が藻岩地区及び西岡地区からの場合,合理的かつ便利な接続となっていないこと,及び真駒内駅にこれらの短絡バスが集中していることが大きいのではないかと考えております。
 仮に,現在南車両基地のある平岸街道と道道清田真駒内線の交差する場所に中間駅とバスターミナルが設置されれば,五輪橋経由のさきに述べました藻岩地区及び西岡地区への重要な交通中継拠点となり,
地域に果たす役割はきわめて大きなものになるとともに,近隣地域の活性化が図られ,ひいては乗客の増にもつながるものと考えまずが,いかがなものでしょうか。
 また,この財源についてでありますが,昨今の厳しい交通事業の財政状況を勘案いたしますと,交通局単独での新設は非常に難しいことだと思います。
 そこでお尋ねしますが,現南車両基地の整備工場施設は,年数の経過とともに当然のことながら旧式化し,作業効率の観点からも,更新はいずれ必要なものと考えられますので,
交通局側としては,南車両基地のうち,西側にある重要部全般検査用工場棟を東側に移築し,この跡地を含めた約1万平方メートル程度を一体的に再開発するよう,
当用地を第三セクターに提供し,中間駅,バスターミナル,さらには工場棟を新設してはいかがなものでしょうか。
 なお,第三セクターは民間活力の導入を図り,中間駅バスターミナルも一体化した高層建築物を建設し,その中の住宅,店舗スペースを販売することで資金をつくれるのではないかと考えますが,
いかがなものでしょうか,簡潔にお答えをお示し願いたいと思います。

思い出の定山渓鉄道
294 :回想774列車[sage]:2011/08/14(日) 12:41:53.03 ID:xXySX70J
市長・板垣武四の回答
地下鉄中間駅の設置の問題でございますけれども,これにつきましては,建設に要する多額な費用,営業を続けながらの工事の問題,
さらには,関係諸官庁との調整等,一朝一タには解決できない多くの問題がございます。
 また,ご提案の前提となる南車両基地の工場の移築でございますが,これは建設以来18年程度たっておりますけれども,
なお相当期間の使用に耐え得る状態でございます。さらに,現時点では,建設当時の財源である企業債の償還がまだ半分程度でございまして,
企業債の繰上償還,さらには,国庫補助金の返還が必要になること等,非常に難しい問題がございます。

要約 「金がないって言うとろうが」
思い出の定山渓鉄道
295 :回想774列車[sage]:2011/08/14(日) 12:45:48.96 ID:xXySX70J
平成2年第 3回定例会市議会
社会党富田新一

地下鉄真駒内駅の朝ラッシュ時には,約90本ものバスが発着しているのを考えると,
これ以上バスを短絡させることは,駅周辺の交通混雑,環境の悪化を招くおそれがあることから,地下鉄を石山方面に延長し,
新たな端末駅にバスを効率的に短絡させ,バスターミナル等の乗り継ぎ施設を整備することで利用者の利便性の向上を図ることが重要だと考えます。
 また,現在真駒内駅へ至る真駒内通,平岸通といった幹線道路の交通混雑のため,バスの乗車時間はかなり長時間を要しておりますが,
地下鉄を延長することによって通勤通学の定時性が大きく確保され,また時間も短縮されることから,大幅な公共交通の利用推進と市民生活の向上が可能になってくるのであります。
 地下鉄の延長については,免許取得に当たり,これまで経営収支がネックであるということは,一つの理屈として十分承知しておりますが,南方面の交通の現状と市民生活を考えたとき,
この問題は,地下鉄事業の採算性という問題だけではなく,都市の社会基盤の整備という観点からも,将来を見越してしっかり考えることが最も重要であると言わなければなりません。
さらに,この地下鉄延長については,地域住民から過去何度も要望が出されており,まさに住民の悲願であります。
 また,地下鉄延長にかかる建設費については,すでに購入取得して20年にもなるじょうてつ跡地を利用し,
高架構造を延ばすことにより,これまでの東西線,東豊線などに比べ,かなり経費を軽減できるのはいまさら言うまでもありません。
 そこで伺いますが,この地下鉄延長については,その必要性について十分ご認識いただいているものと思いますが,
市長としては,この実現化についてどのようにお考えなのかお伺いしたいのであります。

最後に去る9月27日夜,南北線で発生した地下鉄車両のシャフト落下の問題であります。
これは,信号機の故障をもたらし,利用客には思わぬ大きな混乱と迷惑を及ぼしたのでありますが,
これは,施設が古くなったことによるのか,製品上の欠陥なのか,それとも何か技術的に問題があったのかどうか。
その原因を明らかにすべきと思います。また,今後の未然防止のためにどのような検討がなされているのかお伺いします

要約・「延長どうなのよ」
思い出の定山渓鉄道
296 :回想774列車[sage]:2011/08/14(日) 12:49:54.31 ID:xXySX70J
市側回答 助役

独立採算を建前とする地下鉄事業でありますので,
街づくりを目的とした駅舎建設事業に巨額の費用・経費を投入することは,一般会計・高速電車会計とも,いささか無理があるのではなかろうかと考えます。

当該事故車は昭和50年に購入したものであり,一般的には老朽化が原因と考えにくいところであります。
抜本的な対策は事故原因を解析をした上で対応いたしますが,当面の緊急対策としましては,
同型式の車両のすべてについて,色素を利用しました浸透深傷及び磁気を応用した磁粉探傷検査を実施しているところでございます

要約・「話にもできん。金がない」
思い出の定山渓鉄道
297 :回想774列車[sage]:2011/08/14(日) 12:53:26.52 ID:xXySX70J
平成3年 第3回定例会
社会党西村茂樹

延長工事が進められておりますが,さらに地下鉄延長を望む市民の気持ちとは裏腹に,
本市の交通局財政の中でも特に高速事業会計の累積欠損金が約1,085億円を生じ,
また,企業債においても4,800億円にも上っており,
一般会計にも大きな影響を与えているのであります。このような状況にある高速事業会計であるがゆえに,一日も早い財政の立て直しと
地下鉄延長工事をスムーズに進めるためにも,超過課税の役割も大きく,35億4,000万円もの減収になるような改正案は市民の期待を裏切るものと考えるのであります。
したがって,超過課税については,現行の基準で地下鉄建設事業を目的として施行すべきものと考えますが,いかがでしょうかお尋ねいたします。

市長・桂信雄の回答
次に,交通事業並びに高速電車事業会計についての質問にお答えいたします。
 まず,交通事業の財政問題に対する基本的な考え方についてでございますが,交通事業の健全化につきましては,
現在,健全化対策委員会の中で全庁を挙げて取り組んでおりますが,種々の方策を講じたとしてもなお財政収支に見通しが立たない場合には,
一般会計からの財政支援をしていかなければならない,このように考えております。

要約・「なんとかしろ・・・!」
    「がんばっているんだけどねー、やる気ないの」
思い出の定山渓鉄道
298 :回想774列車[sage]:2011/08/14(日) 12:59:06.16 ID:xXySX70J
平成3年 第3回定例市議会
自民党 丹野勝
南北線の車両について,ほかの2線に比べ騒音や車内温度が高いなどの問題があるが,改良及び更新の計画はどうなっているのか。

市側回答
サラっとなし。
思い出の定山渓鉄道
299 :回想774列車[sage]:2011/08/14(日) 13:01:21.78 ID:xXySX70J
平成4年第 3回定例会市議会
社会党富田新一

わが党は,従来から,地下鉄延長については,東豊線の苦い経験もあり,需要喚起策については,国も納得する具体的な計画を立てるよう委員会等でたびたび申し上げてきたところであります。
その意味で,いままさに手稲東のまちづくり計画の実現性が問われているところであり,12月の大蔵内示までの限られた期間内で,札幌市のまちづくり計画実現へのかたい意思をあらためて強く訴えていく必要があると存じます。
質問の第2点目は,地下鉄計画等の将来的なあり方と見直しについてであります。
 ご存じのように,現在の札幌の地下鉄計画であるいわゆる50キロ計画は,1979年に出された札幌市総合交通対策調査審議会の答申によるものであります。
この計画は,当時のパーソントリップ調査のデータをもとに,1995年を目標年次として地下鉄需要の見込みなどの検討を行い,策定されたものとして,議会の承認を求めてきたものであります。
 その後,交通事情の変化を伴いながら10数年も経過し,JR中間駅の設置,東豊線北方面の開通,鉄道高架の完成,周辺市街地開発の進展などがあったことを考え合わせると,
人と車の流れは,当時と比べ大きく変貌しているものと言わざるを得ません。
 また,1995年を目標に地下鉄50キロ構想の建設が続けられてきたわけですが,
現在工事中の東豊線豊水すすきの駅から福住間が完成すれば,50キロ計画のうち約45キロ,すなわち全体の約9割が達成されたことになり,計画はまさに仕上げの時期に来ているものと考えられます。

 そこでお伺いしますが,本市では,これまで大半の5年計画が4年で終結し,1年繰上げ,新しい計画に入ったように,
現在の地下鉄50キロ計画の目標年次である1995年が迫ったいま,桂市長の手による新しい計画に着手すべきと思いますが,いかがでありましょうか。
 また,1979年の段階では,南北線真駒内駅から石山方面への延長は,将来必要があるとして,議会に提出をされました請願が趣旨採択をされてきておりますが,
地下鉄を建設する場合の国の補助制度が,これからの新免許認可事業から,従来の運営費補助から建設費補助に改められ,キロ当たり建設費の借入れが少なくて済むこと,
そのことにより,当然支払利息が小さくて済むことなどから,大幅に改善されたと言えます。
 そこで,東西線延長計画においても,従来のキロ当たり2万人を必要とした需要客が,1万3,800人の需要客を見込むことでよくなったように,
この石山方面への延長を望む市民の立場に立って,新しい制度に適合させて利用人員を割り返した場合,十分実現性が出てくると同時に,
必要な土地は,以前の地下鉄延長計画がオイルショックで白紙撤回となったとはいえ,20年も前に取得していることから,
延長は高架の継続でもあり,いまでも十分実現の可能性があると思うのですが,いかがでありましょうか。

要約・「昭和54年に撤回になった石山延長なんとかしてよ」
思い出の定山渓鉄道
300 :回想774列車[sage]:2011/08/14(日) 13:03:16.93 ID:xXySX70J
市長・桂信雄の回答

地下鉄計画等の見直しについてでございますが,
まず,新たな地下鉄等の大量輸送機関の計画策定につきましては,現在の計画策定時の交通状況,社会環境,その後の変化を考えますと,
都市圏レベルでの人や車の流れを把握する必要がありますので,
平成6年度から3ヵ年をかけて,国や道など関係機関と共同で第3回目の
道央都市圏パーソントリップ調査を実施する予定であります。
 したがいまして,これらの調査結果や地下鉄50キロ計画の達成の見込み,さらには地域の交通動向,輸送需要の見込み等を踏まえ,
新たな計画の必要性について検討してまいりたいと考えております。
 また,地下鉄南北線の石山方面への延長につきましても,ただいま申し上げましたとおりの状況でございますので,
全市的な視点で検討してまいりたいと考えております。

要約 「やる気ない・今度一応調査をするけどね、それは全市レベルで個別じゃないよ」
思い出の定山渓鉄道
301 :回想774列車[sage]:2011/08/14(日) 13:19:52.12 ID:xXySX70J
平成8年 予算委員会
自民党 堀川素人

南区の真駒内駅なのですけれども,真駒内駅というのは,地下鉄南北線ができたときに,真駒内で終わるのではなくて,藤の沢,今の藤野なのですけれども,そこまで地下鉄が延長する予定になっておりまして,
そのために,あそこはターミナルの機能を持った駅になってないわけでございます。
 一方,230 号線というのは,皆さんもご存じのように,大変渋滞がひどい線の一つでございます。そのために,あの地域というのは,もう朝の7時前後から渋滞が始まる。
特にことしの大雪には,もう大変な状態でございまして,車で出かけてもなかなか街に着かないから,バスに乗ろうとする。
バスに乗ろうとしても,そういう人がたくさんいるので,今度バスにも乗れない。たくさんの人が,バスに乗れないで,苦情が私のところにもたくさん入っていたわけでございます。
 それで,僕の友人で,交通量調査なんかやっている友人がいるのですけれども,230 号線の渋滞を称しまして,都市の機能を既に破壊していると,そういう断定の仕方をしております。
例えば,バスに乗れないということもそうなのですけれども,子供方が,一つは就職なんかにしましても,定時性が確保できないので,就職に大変不利な条件になっている。
それから,子供方が通学するにも,時間が間に合わなくて大変だと,こういう状態になっております。
 先ほどの,地下鉄南北線ができて,藤野まで延びるというそういう構想,それでもって,実際に役所で出した図面の中に,その線が入っていたのです。
ところが,もう既にそれがいつの間にか消えていっている状態。それを当てにいたしまして,あの藤野地域に家を求めて,そこに住んでいる方々がたくさんおります。
 もう一つそこで問題なのは,先ほどから話題になっていました,行政の連続性という意味で,いつの間にかその線が消えていって,そして,今,渋滞ということで,大変厳しい状況にあります。
それと,今言うパーク・アンド・ライド構想のことを考えますと,あの地下鉄を一駅延ばしまして,あそこに警察学校のグラウンドがございますし,旧定鉄の跡地があります。
そして,そこにパーク・アンド・ライドの駐車場をつくったならば,今,冬は大変な状態,夏ももちろん大変でございますけれども,
そこに車を置いて街に出てくる人たちが,あそこの地域ではたくさんおりまして,今まで渋滞によっていらいらしながら通勤をする,
そして,そこにとまりながら排気ガスをまき散らす,そしてむだなガソリンを使う,こういう状況がパーク・アンド・ライドの駐車場をあそこにつくりますと,僕は一気に解決をするのじゃないかと。
 そしてまた,ちょうどいいことに,駒岡にはごみの処理場があります。そのごみの処理場の熱を使って,あそこに雪の積もらない駐車場が可能になる,そう思っております。
そうするならば,なお一層あそこに駐車場をつくっておくことによって,幾つもの問題が解決できるような気がしております。
 それで,ぜひともパーク・アンド・ライド構想というものの積極的な政策,それに重点を移していただいて,
今の真駒内のパーク・アンド・ライドの駐車場を大きくつくり変えると,そして,地下鉄の一駅延長をしていただくという形の中でできないかどうか。
また,それに対して取り組む意思があるかどうか,このことを,先ほど言いました行政の整合性との関係の中でどうかしっかりとお答えになっていただきたいと思います。まず,そこで一つ質問を終わります。

要約・「いつの間にか消えた藤野延長だが、その延長を見越して家を買った人のためにも、(緑が丘周辺まで)一駅延長して大駐車場付ターミナルはどうよ」
思い出の定山渓鉄道
302 :回想774列車[sage]:2011/08/14(日) 13:21:48.13 ID:xXySX70J
藤林総合計画部長の回答(既に市長でも事務方トップでもない)

地下鉄の問題といいますのは,非常にお金がかかる割には,
実際に供用化してみますと,残念な現象ではありますけれども,期待したほど利用されていない面があるというのが現状でありまして,

思い出の定山渓鉄道
303 :回想774列車[sage]:2011/08/14(日) 13:27:40.04 ID:xXySX70J
平成9年 第一回定例市議会
自民党 堀川素人

石山−定山渓沿線がこのような状況に今日あることに,札幌市は大きな責任を負っております。かつて,この地域は,定山渓鉄道が走り,観光客とともに地域住民の足として大きな役割を果たしてまいりました。
ところが,昭和40年の札幌市都市交通機関計画により,札幌市は定山渓鉄道を廃止し,その線路跡地を札幌市が購入し,藤の沢まで地下鉄を建設することを決めました。
ところが,それから30年間,札幌市は定山渓鉄道を廃止したまま地下鉄は延長せず,公共交通機関としての住民の足を民営バスに任せたまま今日に至っております。
 札幌市は,市営交通事業会計に一般会計から多額の繰り入れを行っております。市営交通事業からの恩恵が少ない沿線地域住民は,そのことを一体どのように思っておりますでしょうか。
不公平な行政と思っているのであります。私が札幌市からいただいた資料の中に,市は,昭和51年に藤の沢までの地下鉄南北線延伸計画を白紙化としたと記した資料をいただきました。
白紙というのは,藤の沢までの延長計画をやめたということなのか,やるかやらないかまだ決めていないから白紙ということなのか,白紙の内容を明確にしていただきたいと思います。
 何となれば,平成8年1月17日付で,地元町内会からの地下鉄延長要望に対し,
桂札幌市長名の回答文書では,白紙化などとは一言も言っておらず,「将来的な地下鉄等の大量輸送機関の計画については,今後,地域の開発動向や財政事情を十分勘案しながら全市的な観点で検討してまいりたい」と回答しております。
これは,真駒内以遠の地下鉄延長要望に対し,引き続き検討していくとの回答であります。
そもそも地元住民は,札幌市が藤の沢までの地下鉄南北線延伸計画を白紙化していたことについて,一度も市から説明を受けていないのであります。
板垣前市長は,選挙のたびに,地下鉄延長は困難な課題でありますが頑張りましょうと言っていたそうであります。桂市長が板垣市政を継承する者として,沿線住民は一日も早く地下鉄が来ることを待ち望んでいるのであります。
 ところで,昭和51年に藤の沢までの地下鉄南北線延伸計画を白紙化との決定は,本当にあったのでありましょうか。
地下鉄南北線の真駒内以遠の延長について,札幌市の決定の経過を私なりに調べてみました。一番最初に地下鉄建設を決めたのが,
先ほども言いました札幌市都市交通機関計画,昭和40年7月の7日です。昭和44年10月,定山渓鉄道を廃止し,札幌市交通局が藤の沢までの跡地を買収いたしました。
昭和46年に札幌市長期総合計画が発表され,そこには地下鉄南北線藤の沢までの建設が昭和65年度を目標に建設する計画であることは,きちんと述べられております。
昭和51年12月に新しく誕生した板垣市長のもとで,昭和70年を目標とした新札幌市長期総合計画が決定されます。まさに,札幌市が白紙化を決定したその年であります。
 そこでは,地下鉄の整備について,土地利用との整合性に配慮して新たな路線を計画し,その建設を推進すると述べております。
藤の沢までの地下鉄南北線延伸計画を白紙化したとは,どこにも書いていないのであります。
札幌市が決めた計画や構想,これは,市民に対する行政の公約であると思うのであります。
それらの文書では,藤の沢までの地下鉄南北線延長は取りやめにしたとは,先ほども言いましたが,一言も言っていないばかりか,推進,検討と言っており,
住民は,地下鉄の採算がとれる地域になるように発展に努力をしているのであります。
 市長は,地下鉄南北線の真駒内以遠の延長について,現在どのようにお考えになっているかをお聞かせ願います。

思い出の定山渓鉄道
304 :回想774列車[sage]:2011/08/14(日) 13:27:52.93 ID:xXySX70J
堀川素人 続き

 採算の問題について触れたいと思います。
 この沿線地域には南区の人口の31.6%,4万 9,000人が住んでおります。地元町内会が行いましたアンケート調査をもとに計算しますと,
現在,自家用車を主たる交通手段としている人が約2万人おります。地下鉄が延長された場合に,自家用車をやめて,はっきりと地下鉄にかえるという人が 7,000人,バスから地下鉄にかえるという人がやはり 7,000人います。
そのほかに,かえるかもしれないという人が,自家用車で 8,000人,バスで 2,000人もいます。全部合計しますと,この地域だけで2万 4,000人の新規需要を見込めるのであります。
そのうち,通勤・通学の数字は1万 1,000人です。この需要見込みは,既に札幌市が用地を取得している定山渓鉄道跡地を生かし,
シェルターで地上を走らせるならば建設費も少なくて済み,十分に採算のとれるものと考えるのでありますが,いかがでありましょうか。
それこそ,きちんと検討をしてみるお考えがありませんか,このことについて,前向きなご答弁をお願いしたいのであります。
 もし地下鉄が延長されたならば,自家用車の使用が2万台から, 7,000から1万 5,000台減少して,これは,交通渋滞を解消し,排気ガスによる公害の防止にも役立つと考えるのでありますが,市長はいかがお考えでしょうか。
 最後に,定山渓鉄道跡地を生かして地下鉄の延長を求める声に,沿線一帯は固まっておりますが,最近,定山渓鉄道跡地を都市公園にする計画が持ち上がり,地域住民を驚かせております。

思い出の定山渓鉄道
305 :回想774列車[sage]:2011/08/14(日) 13:29:11.22 ID:xXySX70J
堀川素人の要約

「聞く耳持たないんだろうけど、あえてもう一度言う。出来るできると言い続けて嘘ついたようになっているから白黒つけろ。ダメと言わないで違う計画立ててんじゃねーよ」
思い出の定山渓鉄道
306 :回想774列車[sage]:2011/08/14(日) 13:30:57.35 ID:xXySX70J
桂信雄市長の回答

地下鉄南北線の問題でありますが,地下鉄南北線の真駒内以遠の延長とその採算性等につきましては,一括してお答えをさせていただきます。
 地下鉄南北線の延長につきましては,昭和46年の長期総合計画の中で藤の沢地区までの計画がございましたが,
昭和51年の札幌市長期総合計画審議会の答申を受けて,昭和54年の札幌市総合交通対策調査審議会において具体的な検討をいただいた結果,
地下鉄を必要とする需要が見込まれないことなどから,真駒内駅までの区間に計画を縮小したものであります。
そこで,新たな地下鉄計画につきましては,現在,長期総合計画の改定に向けて,審議会の中で,地域の開発動向や採算性等に加え,地域環境などの視点から審議を進めていただく予定でありますので,
本市としては,この答申を踏まえ,全市的な観点から検討してまいりたいと考えております。
次は,定山渓鉄道跡地の利用計画についてであります。
定山渓鉄道跡地利用計画につきましては,これまでも地域の方々との話し合いを行いながら進めてきたところであります。
今後とも,南区の交通問題のうち,緊急性の高い石山陸橋五差路の渋滞緩和を図るためのバイパス道路整備や,地域に身近な近隣公園整備など,
定山渓鉄道跡地の活用を住民の方々と話し合いをしながら進めていきたいと考えております。
 以上です。

要約・「今頃グダグダ言うな、諦めろって言ってるじゃないか」
思い出の定山渓鉄道
307 :回想774列車[sage]:2011/08/14(日) 13:32:35.04 ID:xXySX70J
>>228

以上。

「あきらめれ」


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。