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Socket774 警備員[Lv.10][新芽] (ワッチョイ 75dc-IQIW)
【Flash】SSD Part207【SLC/MLC/TLC/QLC】

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【Flash】SSD Part207【SLC/MLC/TLC/QLC】
165 :Socket774 警備員[Lv.10][新芽] (ワッチョイ 75dc-IQIW)[]:2024/07/12(金) 05:08:33.45 ID:E+rF3kQA0
https://www.ibm.com/support/pages/node/655921

IBMサポートの資料「Flash Data Retention」によると:

「一般的なイメージとは裏腹に、フラッシュメモリー上の情報は、恒久的に保存されるものではありません。
これは NAND Flash 技術の特性であり、データを長期間保存するためには、電源を入れて使わなければなりません。
FlashSystem 900 は40℃以下の環境において、最大90日間まで電源オフの状態にして大丈夫です。
電源オフの状態が7日間を超える場合、システムは自動的にリフレッシュ動作を行います」

言い換えると、そのような自動リフレッシュがない一般の環境では、電源オフが1週間を超えると、データ損失・破壊のリスクの増大が無視できないレベルになる。
もちろん確率は低いが、イメージ的に「日常的に使っていれば、一定期間ごとに100万分の1の確率で起きる悪いイベントが、1万分の1の確率で起きるようになる(100倍のリスク)」みたいな感じかも…。
この特性から、当然ながら、SSDは「週ごと、月ごとの定期バックアップ先のメディア」としては不向き。
そのような用途では、古い技術であるハードディスクの方がはるかに信頼性が高い。
「SSDの方が値段が高いから信頼性が高い」と誤解してはならない(衝撃に対する信頼性は高いかもしれないが…)。

確率上の話として、SSDの場合、毎日じゃんじゃん使う方が、保存されているデータは「論理的」に壊れにくい。
もちろんデバイスの「物理的」な消耗は早くなるが、形ある物がやがて壊れるのは仕方のないこと。消耗品と割り切って、必要なら定期的にバックアップやクローンをするしかないだろう。
「余計な消耗を防ぐため、なるべく使わないようにしよう」と考え、長期電源オフにすると、むしろ壊れるリスクが増えると思われる。


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