- AMDの次世代APU/CPU/SoCについて語ろう 311世代
120 :Socket774 警備員[Lv.2][新芽] (ラクッペペ MMcb-ZEGs)[sage]:2024/07/11(木) 04:05:03.68 ID:cskh4W38M - 40EUはモバイルRTX4070に匹敵?AMD Strix Haloの面積急増は第14世代コアに匹敵する
AMDはすでに、コードネーム「Strix Point」と呼ばれるRyzen AI 300シリーズ・プロセッサーを発表しており、関連する薄型軽量ノートPCやゲーミングノートPCは今月末に、さらに進化したStrix Haloはおそらく来年初めに市場に投入される予定だ。 Strix Pointは最大12個のZen5 CPUコアと16個のRDNA3.5 GPUユニットしか搭載できないが、Strix Haloはそれぞれ16個と40個に増加し、最大LPDDR5Xメモリ周波数は7,500MHzから8,000MHzにさらに引き上げられ、熱設計消費電力は28Wから約120Wに引き上げられる見込みだ。 これにより、Strix Haloは非常に大型になるに違いない。 新たに明らかになった出荷明細データによると、Strix Haloは縦横寸法45x37.5mm、面積1,687平方mmの新しいFP11パッケージで出荷される。 どういうコンセプトなんだ?すでにインテルの第12/13/14世代デスクトップCoreプロセッサーのLGA1700パッケージとまったく同じで、Strix Point FP8 40 x 25 = 1000平方ミリメートルより70%近く大きい! AMDの初期のFP6とFP7r2パッケージは25×35=875mm2しかなく、Strix Haloの約半分の大きさしかない。 Ryzen 7000シリーズの移植版であるデスクトップRyzen 7040HXシリーズでさえ、FL1パッケージを使用しており、そのサイズはわずか40×40=1600平方ミリメートルで、それでもStrix Haloよりわずかに小さい。 Strix Haloの最大の魅力は、40基のユニットとRDNA 3.5アーキテクチャを採用した前代未聞のコアグラフィックスで、少なくとRTX 4060と同等、さらにはモバイルRTX 4070に匹敵すると謳われている。 これは信じがたく、理論上のスコアでさえありそうにないので、とりあえず疑問符を付けて様子を見よう。
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