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書き込み順位&時間帯一覧

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使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
Socket774
HGST製HDD 友の会 Part150

書き込みレス一覧

HGST製HDD 友の会 Part150
3 :Socket774[sage]:2019/09/16(月) 12:44:40.91 ID:liR7kivk
■Hard Drives
https://www.hgst.com/ja/products/hard-drives

■HGSTのハードディスクの型番の読み方
HDN726040ALE614 = 4TB/128MB buffer
H = HGST
D = Deskstar
N = NAS model
72 = 回転数 7200RPM
60 = Full capacity = 6TB
40 = Capacity this model = 4TB
A = Generation code
L = 26.1mm z-height
E = セクタ A:512Bネイティブ、E:512Bエミュレーション、N=ネイティブ4096B
6 = Interface SATA 6Gb/s
1 = 128MB buffer
4 = Data Security Mode 0:Instant Secure Erase、1:Bulk Data Encryption (SATA)、
               4:Secure Erase (overwrite only)

■RMA
国内バルク販売品に関しては適用できません。購入店や代理店の保証のみになっています。
海外購入品で海外でお住みの方であれば可能です。
国内リテールパッケージ版(箱入り)は3年保証です。

日本のRMA
https://www.hgst.com/support/support-for-japan/rma
HGST製HDD 友の会 Part150
4 :Socket774[sage]:2019/09/16(月) 12:45:20.11 ID:liR7kivk
■HDD診断ツール
・HGST Windows Drive Fitness Test (WinDFT) (Windows版)
https://www.hgst.com/support/hard-drive-support/downloads#DFT
 QuickTest・ExtTestはHDDファームが行うSelfTest(I/Fに関係なく一定速度)
 Utilites内のShortTest・LongTestはソフトウェアが行うTest(I/Fに左右される)
エラー判定:FAIL

・Drive Fitness Test (DOS版)
*2013年以前の機種に対応。それ以降の機種は基本的にゼロフィルができない。3TB以上の機種も未対応
https://www.hgst.com/support/hard-drive-support/downloads/legacy-downloads#DFT
エラー判定:赤いウィンドウ(0x7*)
http://pctrouble.lessismore.cc/software/dft_error.html

・WD純正診断ツール Data Lifeguard Diagnostics Win版 (DOS版は認識しない)
*WinDFTでHDDを認識しない、すぐにFAILになり実行できない場合等に使用可
http://support.wdc.com/downloads.aspx?lang=jp
エラー判定:too many bad sectors detected、FAIL、ABORT
*failed to update disk propertyはエラーではない
HGST製HDD 友の会 Part150
5 :Socket774[sage]:2019/09/16(月) 12:45:54.32 ID:liR7kivk
■HDD Test
・QuickTest・ExtTest(読込みTest)→不良セクタを発見するためにスキャン
・EraseMBR・EraseDisk(書込みTest,ゼロフィル)→全領域に00を書き込み、ファイルシステム及びデータを抹消。

■ファイルシステムフォーマット
・クイックフォーマット→読みも書きもしない(MFT作成して、先頭と末尾にシークできたら終了)
・Vista以降OSの通常フォーマット→MFT作成とゼロフィルを実行する

■念入りフォーマット(初期不良チェック)
1.QuickTest→ExtTest
 工場出荷以降の輸送段階でデッドガス等を浴びてる可能性があるため。SMART更新・不良セクタ等のチェック
2.EraseDisk
 書込み不良セクタ発見のため(代替保留セクタをマスクする事があるので1番目に実行しない事)
3.QuickTest→ExtTest
 2.で書込みしたセクタが正常に読取りできるか確認するため
4.ファイルシステムクイックフォーマット

 *時間はかかるが初期不良(不良セクタ等)洗い出しのため推奨。

容量を平均転送速度Ave(HD Tune)で割れば、全領域の読み・書き時間が推定できる
4,000,000MB(4TB)÷104MB/s(0S03361)÷60(換算:分)÷60(換算:時)≒10時間41分
HGST製HDD 友の会 Part150
6 :Socket774[sage]:2019/09/16(月) 12:46:17.69 ID:liR7kivk
■Advanced Power Mode(APM)の解説
0x00 : APM : 無効
0x01〜0x7F : 低電力モードに移行し、円盤回転速度を減速(60〜65%)する迄の時間T1を指定する(*1)
0x80〜0xBF : 低電力モードに移行する迄の時間T2を指定する(*2)
0xC0〜0xFE : 省電力機能を無効化 (APM無効にしたのと同じ)

(*1)低電力モード移行迄の時間はT2で設定した値となる。
一度も設定したことが無い場合は最短の0x80(2分)とみなされる。
つまり、両方の時間を設定したい時はT2設定後にT1を設定する(2回設定する)

(*2)低電力モードになるとヘッドは格納される。
ヘッド格納後も円盤は通常速度(100%)で回転する
(T2設定だけでは円盤速度は変化しない)

それぞれの時間の計算方法:(16進数で有る事に注意)
円盤減速迄の時間T1:
最短で600秒(10分)、0x40に+1する毎に+1分。(0x01〜0x3Fは0x40を設定したのと同じ扱い)
早見表: 0x01〜0x40:10分 0x45:15分 0x4A:20分 0x4F:25分 0x54:30分 0x63:45分 0x72:60分 0x7F:73分

低電力モード移行迄の時間T2:
最短で120秒(2分)、0x80に+1する毎に+5秒
早見表: 0x80:2分 0x8C:3分 0x98:4分 0xA4:5分 0xB0:6分 0xBC:7分 0xBF:7分15
HGST製HDD 友の会 Part150
7 :Socket774[sage]:2019/09/16(月) 12:46:50.09 ID:liR7kivk
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