- ZEN2・ZEN3が出るまで待ち続けるスレ Part1
67 :Socket774[]:2019/09/16(月) 08:49:47.09 ID:+dAsWEtS - 64コアAMD EPYC Romeが世界初のリアルタイム8K HEVCエンコーディングを実現
金曜日、Beam Imagingは、新しいローマアーキテクチャに基づいたAMDのフラッグシップサーバーCPUである単一のEPYC 7742を使用して、世界初のリアルタイム8K HEVCエンコーディングを達成したと主張しています。 7nmプロセスとZen 2マイクロアーキテクチャを備えた単一の64コアEPYC 7742は、HDRに必要な10ビットカラーで毎秒79フレームで8K映像をリアルタイムでエンコードしました。 これは、ハードウェアとソフトウェアの両方にとって大きな成果です。 Epyc 7742は、標準の汎用ソケットに搭載された世界初の64コアx86 CPUであり、Beamエンコーディングソフトウェアは、これらのコアの64個すべてを使用するように設計されています。 並列化は、消費者からサーバーアプリケーションまで、ますますコア数が増加するCPUにとって重要な関心事です。 したがって、7742が最大限に使用されるのは素晴らしいことです。 8Kディスプレイの市場へのフィルターが開始されたため、8K映像を高品質レベルでリアルタイムにエンコードする需要が高まっています。 今日ではあまり一般的ではありませんが、4Kモニター、特にテレビがそうであるように、時間の経過とともにより一般的になるでしょう。 すぐに8Kでのライブテレビが見られるかもしれません。 AMDとBeamrは、特に2020年の東京オリンピックに関して7742のエンコードとストリーミング機能を使用しています。 AMDは、EPYCは単なるテレビ以上のものに使用できると言っています。 これらのチップは、「プレミアムビデオオンデマンド」(おそらくNetflixやHuluなどのサービス)や、 GeForce NowやGoogle Stadiaなどのサービスでゲームをプレイする方法として登場した「クラウドゲームコンテンツストリーミング」にも適しています。
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68 :Socket774[]:2019/09/16(月) 08:50:11.34 ID:+dAsWEtS - とは言うものの、AMDは、前世代のNaplesベースのEPYCプロセッサでもこれらのアプリケーションには十分ですが、サブ8Kの解像度であると述べています。
十分なインターネット帯域幅や8Kディスプレイの幅広い選択など、8Kが主流になる前に解決する必要がある他の課題がまだあります。 しかし、AMDのEPYC Romeは、より高密度のフットプリント内で許容可能な馬力を提供するという問題を解決しているようです。 これは、ISPとディスプレイメーカーがそれぞれ高速インターネット接続(うまくいけば)と8Kディスプレイオプションを提供するための適切なインセンティブを提供はずです。 https://www.tomshardware.com/news/amd-epyc-rome-8k-real-time-encoding,40400.html
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70 :Socket774[]:2019/09/16(月) 16:04:36.07 ID:+dAsWEtS - AMDの「ライゼン」
CPUの勢力図を塗り替える 「ゼン2」コアを搭載した「ライゼン3000」シリーズ。 製造プロセスが微細化したことにより省電力化を実現。 動作周波数の向上や3次キャッシュメモリーの倍増などに加え、現在最強といわれる分岐予測技術「TAGE(テイジ)」を採用している パソコンのCPU(中央演算処理装置)といえばインテル──そんな常識が覆されるかもしれない。 2018年からインテル製CPUの供給不足が続いていることもあり、「ライゼン(Ryzen)」などの米アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)製CPUがシェアを大幅に拡大中。 その勢いに乗るかのようなタイミングで7月、AMDは第3世代ライゼンの販売を開始した。 7ナノメートル製造プロセス[注]の新アーキテクチャー「ゼン(Zen)2」を採用した新CPUだ。 対するインテルは、やっと10ナノメートル製造プロセスのCPUを出荷し始めたばかり。 AMDが技術面で一歩先んじた形になる。 ゼン2コアを採用したライゼン3000シリーズは、ライゼン9/7/5で計6モデルをラインアップ。 ライゼン9 3950Xは一般パソコン向けCPUとしては過去最多となる16コアを搭載する 今回投入されたのは、デスクトップパソコン向けのライゼン9/7/5。 AMDによると、浮動小数点演算性能が従来世代の2倍になり、クロック当たりの命令実行効率(IPC)が最大15%向上したという。 編集部でのテスト結果もそれを裏付けた。 注目はシングルコアの性能。 従来のAMD製CPUは浮動小数点演算性能が低く、シングルコアでのスコアが大きく劣っていたが、新CPUで大幅に改善。
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71 :Socket774[]:2019/09/16(月) 16:04:55.06 ID:+dAsWEtS - これは長年にわたるインテル製CPUの優位性がなくなったことを意味する。
インテルの一般パソコン向けCPUにおける最上位モデル「コアi9-9900K」(8コア/16スレッド、動作周波数は基本3.6GHz/ブースト時最大5GHz)と比べても、ライゼン9 3900Xはマルチコア性能で圧倒。 従来製品で劣っていたシングルコア性能もほぼ変わらなくなった 前世代の2倍の帯域を持つ最新インターフェース「PCI Express 4.0」をサポートした点も見逃せない。 同時に発表された「X570」チップセット搭載マザーボードで利用できる。 インテル製CPUではまだ対応できておらず、最新技術の導入においても、AMDが一歩リードした。 写真は今回テストに使用したASUSのX570マザーボード「ROG Strix X570-E Gaming」。 グラフィックスボードは、PCI Express 4.0に対応したASUSのAMD Radeon RX 5700 XT搭載モデル「RX5700XT-8G」を使用した ノートパソコン向けのゼン2コアCPUも近々登場予定。性能と機能でインテルをしのぐAMDが、CPU勢力図を塗り替えることも夢ではなさそうだ。 [注]CPUの「製造プロセス」は回路の微細さを表し、「プロセスルール」とも呼ばれる。 回路の配線の幅を示す数値を「nm」(ナノメートル、ナノは10億分の1)で示す。 この数値が小さいほど半導体本体(ダイ)が小さくなり、より多くの機能が盛り込める。 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO49451430V00C19A9000000/
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