- イケメン過ぎるが故の苦労〜第４５章〜
66 ：マジレスさん[sage]：2020/11/06(金) 13:54:35.41 ID:U61+x/kj - オデットが母親だった版はベルリン国立バレエ団だけかもしれない、他のバレエ団にもあるかは知らない。王子がオディールをオデットと間違えたのは、王子はオデットの性質をろくに分かっていないからだ。清純と思われるオデットと、妖艶で挑発的なオディールを間違えるのは、つまり王子は艶っぽい女も好きだということに他ならない。無事にオデットと結婚できたとしても、艶めいて色気たっぷりな女がいたら、気を取られて苦しむだろう。実際に不貞を働かなくても、心乱れるなら真実の愛だろうか？人によっては、オディールはオデット自身だと解釈する。色々な解釈が出来る。ロットバルトが実在の悪魔でない場合、王子の性質の１部分だと解釈される。生身の女性に向き合えない２次元オタクが、オデットという半妖精の幻影を作り上げたと。しかし半妖精の幻影では、子作りは不可能なので、二人は結婚できない。邪魔をするロットバルトは、王子に目を覚ませと教えているのだから悪魔どころか天使だ。それもあり、やはりロットバルトは美男である方が好ましい。
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67 ：マジレスさん[sage]：2020/11/06(金) 14:26:58.16 ID:U61+x/kj - 一度二人が結婚して、王子がしぬまでオデットに貞操を捧げるなら、とりあえず真実の愛としておこう。それでオデットと他の乙女たちの呪いはとける。もし息子が生まれて間もなく王子がしねば、多分オデットは息子を溺愛することになるだろう。愛人を作ることにもなるだろう、王子の母親そっくりになる。息子は王子そっくりなマザコンになるだろうが、ならないかもしれない。息子が賢明に自分の母親オデットを見抜く時、母親は未亡人であり、自分の父親の代わりに自分を愛しているのであり、しかし禁断の関係だから、イケメンの男をあてがい情事を楽しませれば良いと気づく。未亡人が亡き夫に操だてる必要は無いのだから。王妃は既に王子の友人を情夫にしている様だし、ロットバルトと18 禁みたいなダンスを踊るほど積極的な女性なので、他の男たちに母親を取られるなんて動揺している弱々しさだから、悪魔に見入られるとも言える。
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68 ：マジレスさん[sage]：2020/11/06(金) 17:18:07.59 ID:U61+x/kj - 白鳥の湖のバッドエンドは、王子がロットバルトにコロされてオデットがロットバルトに連れ去られるもの。絶望したオデットが湖に見投げし王子が後追いジサツするもの。オデットが幻影だと分からない王子の馬鹿ぶりで精神病院に隔離され尚且つしんでしまうものと色々ある。しんだ二人があの世で結ばれるものもあるが、死後に結ばれるストーリーはまずいと思う。安易なジサツを推奨しているのと同様だからだ。王子がコロされてオデットがロットバルトに連れ去られるのは救いが無い。欝になりそうだ。最悪のバッドエンドだと思う。多分どの版にも無さそうだが、王子がコロされてオデットが王子の弔い合戦をするのも面白いだろう。表面は可憐な乙女のオデットが実はアマゾネスみたいな強者としたらどうだろうか。相手は肉体を持たない霊的存在だから、アマゾネスより祈祷師の方が強い気がする。エクソシストみたいなものか。エクソシストも強靭な心身でないと無理だろう。こういう強いオデットも魅力的だ。しかし一般受けはしないだろう多分。
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69 ：マジレスさん[sage]：2020/11/06(金) 20:27:03.03 ID:U61+x/kj - 少し話は変わるが、高橋大輔はアスリートとしては終わったようだが、バレエダンサーとしてはいけると思う。ただ身長が低いので男役は無理だろうから、女役をしたら良いのではないか。女性より強い筋力で女性役を踊れば迫力満点だろう。男性ダンサーしかいないモンテカルロバレエ団のお笑いバレエは、女性では無理と思える技をやってのける。まず跳躍力が違う。白鳥の湖で喜劇を演じる場合は女性役を全員男性にさせるべき。ちなみにバレエは芸術であるとともに武術の側面も備えているので、芸術をたしなみ、かつ強くなりたい人には護身術になるバレエをお勧めする。跳び蹴りが上手くなる。
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