- 【地上の】江戸一☆すたみな太郎【楽園】140皿目
56 :やめられない名無しさん[]:2019/01/19(土) 23:45:06.55 ID:F+mr6Hyc - TPP発効 牛肉輸入急増 実質5日で「半月分」 攻勢強まる恐れ
2019年1月19日 7時0分 日本農業新聞 財務省は18日、環太平洋連携協定(TPP)参加国からの1月上旬(1〜10日)の牛肉輸入量を発表した。 オーストラリアやカナダなどから1万トンが輸入され、前年1月の1カ月分の半数に及ぶ高水準となった。 輸入業者が関税が大きく下がるTPP発効を待って、輸入量を増やした形だ。「上旬の営業日は実質5日ほどのため、 その期間での1万トンは多い」(商社)。2月1日には欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)が発効する。 輸入攻勢がさらに強まる恐れがある。 昨年12月30日にTPPが発効した国は日本に加え、メキシコ、シンガポール、ニュージーランド、カナダ、オーストラリア。 発効を受け、これまで1カ月遅れで公表していた牛肉輸入量を、財務省が毎月上・中・下旬ごとに、TPP参加国に限り発表する。 1月上旬の輸入量は1万7トン。国別の公表はないが、シンガポール産牛肉の輸入は禁止しているため、 同国以外の4カ国の輸入量となる。4カ国の前年同月は2万1152トン。今月上旬だけで同時期の47%に当たる。 東京都内の輸入業者は「11、12月の通関を抑え、1月にまとめて通関を切った」と話す。 関税が現行38・5%から27・5%に下がったカナダ産やニュージーランド産の輸入が増えているとみられる。 4月1日に発効2年目となり、関税率が26・6%に下がる。輸入業者は「現在契約している荷は、4月の通関へ持ち越す」と話す。 輸入商社は「3〜5月の需要期に向け、オーストラリア産冷蔵品の買い付けを増やす」と計画する。 これまで経験したことのない関税削減の影響が、徐々に表面化している。
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