- 【MVNO】低価格定額プラン総合スレ(格安SIM) Part49
23 :名無しさんに接続中…[sage]:2018/03/08(木) 15:08:50.55 ID:4LSpvMjd - 【テンプレ1】 2017年7月1日改定
■ドコモMVNO卸回線帯域の接続料金(仕入原価)の歴史 ※MVNO様向け卸携帯電話サービス概要のご説明 より算出 https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/corporate/disclosure/mvno/business/gaiyou.pdf GTP L2接続 10Mbps (3G/LTE同価格) ※1 単価1GBは月額料金から算出 (接続料/最大通信量3240*稼働負荷指数1.0) 単価 適用年度 改定年月日 月額料金(税別) 1GB(税別) 値下率 ●2008年 2009年3月 6日 12,671,760円 3,911円 / ●2009年 2010年3月 5日 9,396,038円 2,900円 25.85% ●2010年 2011年3月11日 7,458,418円 2,302円 20.62% ●2011年 2012年3月30日 4,843,632円 1,495円 35.06% ●2012年 2013年3月29日 2,846,478円 879円 41.23% ●2013年 2014年3月24日 1,234,911円 381円 56.61% ●2014年 2015年3月24日 945,059円 291円 23.47% ●2015年 2016年3月31日 784,887円 242円 16.94% ●2016年 2017年3月31日 674,818円 208円 14.02% 【New!】 総務省MVNO指針改正により前年度に遡って値下する改正額 通信料以外の項目 SIM 1枚ごとに(税別) ※2016年8月1日新設 ●SIM発行手数料 2,000円 ●基本使用料月額 97円(-4円) ●USIMカード貸与費用 394円 ●付加使用料月額 13円(+1円) ●ユニバーサル料月額 3円(+1円 2017年7月1日〜) ※SIM1枚の月額最低コスト=97円/月 補足 ※1 上記の単価1GBは月額料金から算出(接続料/3240*稼働負荷指数1.0) この条件は契約する帯域の稼働率100%+帯域あたりの客収入(詰め込んだ)=接続料金と 仮定した場合なので稼働指数を考慮すると実際の単価1GBはさらに半額以下の原価となる (実際の単価1GB=税別62.48円)※2017年 単価1GB=接続料/3240*稼働負荷指数(0.3) 実際の運用上、接続料はMVNO指針の改定で2017年3月改定の接続料は1年前の 2016年4月まで遡るので減額分は返金される。(ドコモとの契約で異なる)
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24 :名無しさんに接続中…[sage]:2018/03/08(木) 15:09:23.22 ID:4LSpvMjd - >>23
【補足説明】 比較参考値として単価1GBの価格を算出しているが、この単価1GBの価格は キャリアの場合では回線帯域制限のない値であり(仕様上のフルスピード) MVNOの単価1GBの価格は24時間契約回線帯域に100%の負荷をかけた場合で あり全国の通信量の回線帯域制限を受けた低速モードも含めた値であるので (仕様上のフルスピードではない)一見するとMVNOの価格が安く見えるだけで 実際は速度換算比で10倍以上のコスト負担となり非常に不利な価格である。
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25 :名無しさんに接続中…[sage]:2018/03/08(木) 15:10:11.33 ID:4LSpvMjd - 【テンプレ2】 2017年7月1日改定
■ドコモMVNO音声契約の仕入原価 ドコモMVNO音声通話契約の仕入原価(Xi基本料、税別) ※条件 定期利用契約(3年契約)最低契約数2,001回線 1,486円 △55% → 668円(仕入原価) ※1、※2 通話料は20円/30秒 △30% → 14円/30秒 ※参考 IIJの価格 (値下前)基本料 1,000円(仕入原価668円) 利益率33.2% (値下後)基本料 700円(仕入原価668円) 利益率 4.57% (変更無)通話料 20円/30秒(仕入原価14円/30秒) 利益率30% ※MVNO様向け卸携帯電話サービス概要のご説明 より算出 https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/corporate/disclosure/mvno/business/gaiyou.pdf ※1=音声通話+データ通信SIMの場合はデータ通信SIMの 最低コストである97円は仕入原価668円に含まれるため実際の原価は668-97=571円になる ※音声契約の解約が発生すると別途解約数に応じた手数料が発生する。(ドコモ約款) つまり実際の利益率は下記の通り 基本料 700円(仕入原価668円) 利益率 4.57% ↓ 基本料 700円(仕入原価571円) 利益率 18.42% ※SIM1枚の月額最低コスト=97円/月 以前は下記の記載により(他MVNOスレでも継続中) ドコモの実態を追求していたところさすがにドコモの良心が 痛んだのか?16年8月値上101円から17年3月97円へ4円の値下げ! この4円は大きいんです。0SIMは回線数がシェアからの 推定で約33万回線なので4円値下げでも月132万円の コスト削減が可能になります。(回線帯域約20Mbps相当!)
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26 :名無しさんに接続中…[sage]:2018/03/08(木) 15:10:49.26 ID:4LSpvMjd - >>23
姑息なドコモがこっそりMVNOから詐取開始してウハウハ 16年8月にSIM最低維持費を値上し、慌てて17年3月に値下 SIM1枚あたり99円から101円(税別)へ たった2円であっても現在MVNO回線は約800万回線 つまり800万×2=毎月1,600万円の収入増 1,600万円×12=毎年約2億円以上の収入増 USIMカード貸与費用を新設 SIM1枚あたり 394円 (税別) さらにSIM発行枚数が50万枚超/月 つまり50万枚394円=毎月2億円以上の収入増 2億円×12=毎年24億円以上の収入増 2億円+24億円=年間26億円以上収入増 今回の値上げ改定でドコモはMVNOから年間約26億円以上の収入増になる。
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27 :名無しさんに接続中…[sage]:2018/03/08(木) 15:11:25.09 ID:4LSpvMjd - >>23
ひっそりとドコモがMVNO卸回線帯域の接続料金(仕入原価)を 2017年3月31日に改定したが過去最低のたった14.02%の値下げとなった しかも総務省肝いりでMVNO普及の為、大幅値下と息巻いていたのにだ。 10Mbpsの回線帯域が月額674,818円(税別)であるが。 これを何人でシェアすれば採算が取れるかよくわかるはず。 例えば最安SIM298円の内、200円を回線帯域費用に使ったとしても 674,818円÷200円≒3,374人が最低必要になる。 その3,374人が同時に負荷をかけると10Mbps÷3,374≒3kbps の激遅(笑) 1人に200kbps出すためには10Mbps÷200kbps≒50人で定員となり 674,818円÷50人≒1万3,496円も必要になりキャリアよりもバカ高くなる! 何と1人当たり1万3,496円も必要になるのは詐欺的なキャリアの都合で いかにMVNOに不利な回線帯域貸し契約を押し付けているかがわかる。 0SIMの場合、500MB未満は完全無料なのでさらに厳しい現実が理解出来る。 この8年で回線帯域料は18分の1に下げても速度はまったく改善はしていない。 POIスループット=契約回線帯域(全国のスループット合計) キャリア接続点(POI)は契約回線帯域によって制限される為、減速イメージ としてキャリア接続点(POI)から全国の基地局へ水道管が繋がり共通の 蛇口という回線帯域で絞られるので全国どこの基地局でも速度の制限を受ける。 キャリアはキャリア接続点(POI)が全国の基地局に分散しており全国の 基地局の水道管は蛇口という回線帯域で絞られないので全国どこの基地局でも 仕様上のフルスピードとなるので平日昼混雑時でも平気で60Mbpsも出る。 これが現在のMVNOの宿命でこれを打破するには回線帯域料を下げても焼け石 に水で大きな改善は無理で回線帯域貸しではなく通信容量の従量で貸せば 速度はキャリと同等に改善するが自分の首を絞めるので当然拒否する。 キャリアにとって24時間使っても使わなくても回線帯域料が入るので 遊んでいる回線帯域で大金が入る訳でキャリアはウハウハが事実である。
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