- 危険サイトもみぞうを合法的に潰す方法を考える・3
550 ：192.168.0.774[]：2018/07/12(木) 23:05:54.93 ID:XLZ4Pfc70 - 小説『オムツァー丸の内』
①
「どうしてネットを始めた時に、荒らしになろうと思ったんだろう？」
「なんで自分の人生を、ネット掲示板荒らしに懸けてるんだろう？」
「馬齢を重ね、女も知らないままでこんな独身独居老人になって、ばっちい掲示板荒らし生活。このままでいいの？」
毎日そう自問自答しながらも、かれこれ１０年以上もネット掲示板荒らしを続ける日々。
もはや、後戻りはできない所まで来てしまったオムツァー丸の内。
かつて、ふたばの三次元・三次元ネタ・テレビをロリ画像の連貼りで潰した、輝かしいはずの過去。
それが今や、丸の内には怨霊の如く忌まわしいものになっていたのであった。
生活保護の金にモノを言わせて用意した、掲示板荒らしの為の複数プロバイダーと回線。
アク禁も赤字規制も、あの頃の丸の内にとっては恐るるに足らないものであった。
時は流れて、２０１５年。
ストーカーも裸足で逃げ出すようなかつての執念深さと、アスペルガー症候群がなせる集中力は今やどこへ行ったのであろう。
３分前の書き込みなど、すっかり忘れるようになってしまった。支離滅裂な自演を度々やらかした挙句、白旗を上げる前に自爆する惨めな毎日。
７０の声を聞く老体には、もはや若者たちとネット上で戦う気力も体力も残っていない。
そこへ追い打ちをかけるように、過去の悪事が、さながら考古学者のような若者たちの手によって次々と暴かれてゆく。
彼は現実世界でも電脳世界でも、次第に追いつめられていった。
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551 ：192.168.0.774[]：2018/07/12(木) 23:13:52.62 ID:XLZ4Pfc70 - 小説『オムツァー丸の内』
②
思えば、インターネット元年と言われた１９９５年。
在日朝鮮人であり、生活保護を受けている身には何一つ楽しい事なんて無かった丸の内武の毎日に、インターネットとパソコンが光を与えてくれた。
『俺はここでビッグになるんだ！俺でもコンピューターの中ならスーパーマンにもなれるんだ！』
自宅に初めてのパソコンが届きインターネットが開通すると、彼の眼は異様な輝きを帯び始めた。
Windows９５が発売された１９９５年、パソコンとインターネット環境の進歩に併せ、インターネットのコンテンツもまた発展を始める。
そして『２ちゃんねる』や『ふたばちゃんねる』が誕生する２００１年。
誰よりも早く、『掲示板荒らし』としての資質を身に付けた丸の内武。彼はさらに活動の場を広げるため、プロバイダーと回線を複数用意することを思い立つ。
生活保護＋在日特権で、金は充分にある。少々ならネットの為につぎ込める。彼は立派なパソコンをもう一台購入した。
『メシなんかインスタントで充分だ。トイレはどうせオムツだ。睡眠はクスリで誤魔化せ。とにかくネットだ！俺はネット上でヒーローになるんだ！』
彼はインターネットに可能な限り生活のリソースを突っ込み、果てしなく掲示板荒らしにのめり込んで行った。
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552 ：192.168.0.774[]：2018/07/12(木) 23:15:37.31 ID:XLZ4Pfc70 - 小説『オムツァー丸の内』
③
そして、コンテンツのカテゴリーやジャンルがしっかりと固まり、インターネットが初心者にもわかりやすくなった２００５年。
既に丸の内は、押しも押されぬ最恐の掲示板荒らしとなっていた。
中でも『双葉ちゃん』での活動は異常なまでに活発であった。
複数のコテハンを使い分け、時には『鶉師匠』『石川梨華命』などと呼ばれ、他の掲示板住民を向こうに回し大立ち回りを演じていた。
大立ち回りと言っても単に『丸の内ｖｓ他の住民全員』という構図なのだが。
実際のところ、集中砲火を浴びて火だるまになった丸の内が最後にスレを消して逃げる、というパターンが連日繰り返されていただけの話でなのである。
しかしながら彼はその粘着気質と執念深さをもって異常に執着し、IPを度々変えてしつこくスレ立てにやって来る。
住民たちは呆れつつも無視することができず常々相手にさせられ、まんまと丸の内の術中にはまってしまっていた。
加速度的に規模を拡大しつつあった『双葉ちゃん』の中で、丸の内の存在もまた住民たちの中で急速に大きくなっていった。
児童ポルナー（児童ポルノ愛好家）を声高らかに自称する丸の内（鶉師匠・石川命)。
ネット上での大きな武器は、その出自（朝鮮籍）がなせる粘着気質と火病パワー。
しかし彼は、まだまだ強力な武器を用意していたのだ。
生活保護と在日特権がなす、濡れ手で粟の財力。加えて有り余る時間。
そしてそれらを駆使して成し遂げた、豊富なグラビア画像所有量。
中でも彼の決め手は、生活保護費から会費を捻出して閲覧している『清純いもうとクラブ（当時の名称）』という小児性愛者（ロリコン、ペドフィリア）向けサイトに掲載される、幼い女児の画像であった。
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553 ：192.168.0.774[]：2018/07/12(木) 23:17:34.83 ID:XLZ4Pfc70 - 小説『オムツァー丸の内』
④
この吐き気を催さんばかりの名を冠した、ロリコン・ペドフィリア御用達の『清純いもうとクラブ』創設時からの、言わばVIPメンバーである丸の内。
（「清純いもうとクラブ」とは、中学生以下の女児に水着の格好で卑猥なポーズをとらせ、その撮影画像を販売しているサイトのようである。）
彼は掲示板上の言い争いで打ち負かされると、待ってましたとばかりにこの『清純いもうとクラブ』の女児画像を連続して貼りまくる。
（画像掲示板「双葉ちゃん・ふたば☆ちゃんねる（https://www.2chan.net/）」に存在した、テレビ・三次元・三次元ネタの３つの掲示板は、丸の内によりこの手法で閉鎖に追い込まれた）
そして掲示板が正常に利用できない状態にすると、彼自身はどさくさに紛れてトンズラを決め込むのである。
また時には、この『清純いもうとクラブ』女児画像を『エサ』として単発で貼り、自分自身と同類のロリコンを誘い出す。
そして「続きをくれ」と求められると、
「芋画像（＝『清純いもうとクラブ』女児画像）が欲しいんなら会員になれよバーカ 会費も払えないような貧乏人の画像乞食は死ねよ」
などと憎まれ口を叩き、小さな優越感に浸るのが日課となっていた。
ある時は機関砲のように、他人のスレ立てを封じる怒涛の荒らし連貼り。
またある時は狙撃手のように、嘲るかのように少人数を狙い撃ちする単発貼り。
丸の内(鶉師匠・石川命)『清純いもうとクラブ』女児画像を巧みに使い分け、双葉ちゃんに集う己の同志、ロリペド達を手玉に取るようになっていた。
今や彼はヒーローを自認するようになった。まるでかつての願望が達成されたかのように思えてならなかった。
それは思い過ごしに他ならなかったのだが。
しかしながら『清純いもうとクラブ』女児画像を持たざる者は、丸の内の前に傅かざるを得なかったのである。
双葉ちゃんに、そんな時代が暫く続くのであった。
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554 ：192.168.0.774[]：2018/07/12(木) 23:20:02.38 ID:XLZ4Pfc70 - もみぞうにおける「ノア男」＝オムツァー丸の内について
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