- カブトムシ・クワガタ強さランキングpart2
365 ::||‐ 〜 さん[]:2011/04/12(火) 23:24:26.74 ID:tEG3q5SE - ゴライアスオオツノハナムグリは昆虫綱甲虫目コガネムシ科に属する大型のハナムグリ。アフリカ大陸に生息する。Goliathus属の総称だが、その中のGoliathus goliathusのみをも指し、また近縁種に「ゴライアス」の名を持つものが存在する.
大型の個体は体長が100mmを越え、大高・体幅も大きく、大型のカブトムシの少ないアフリカでは最も大きく、世界一重い昆虫とされている。 オスでは頭部が突出し、先が黒くなって2本に分かれる。脚は特に前脚が太く長く、力も強い。 基本的に前胸背板には白色に黒色の模様が左右3対あり、後翅は白色に黒の模様がある。これが種によって模様が多少変わる。またオスとメスでは模様が違う。 前胸背板後縁は鋭いナイフのように発達し、前胸、中胸間の関節を強く反らせることで、この“ナイフ”と上翅前端の間に物を挟み切断することが出来る。これは、天敵である各種サルや鳥類への防衛手段と考えられる。同様の機能はコーカサスオオカブト等にも見られる。
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