- 新型コロナ国内感染者の推移を議論するスレPart73
536 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2021/01/29(金) 08:25:13.28 ID:AmoSnw2c - >>535
全否定してる時点でバイアスがかかってる
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130 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2021/01/29(金) 08:28:49.56 ID:AmoSnw2c - 12 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 2021/01/25(月) 09:20:13.89 ID:HwDJoSiC
戦時中「竹槍ではB29を落とせない」と言った 空気を読まない人はどうなったのか? 鈴木博毅 経済・政治 「超」入門 空気の研究 2019.1.15 4:50 戦時中、日本では竹槍でアメリカの爆撃機B29を落とそうとする訓練が行われていたという。物理的に考えれば届くはずがないのに、多くの人はこの竹槍訓練を行っていた。勇気ある人が「B29には届かない」と言ったとき、その人は一体どうなったのか。日本国民の多くが竹槍で戦う「空気」に縛られたとき、そこに「水を差す」人に対する恐るべき対応とは? https://diamond.jp/articles/-/189929?display=b 勇気ある一人の人が「それはB29にとどかない」と言ったと山本氏は述べています。 「それはB29に届かない」との指摘は、現実を土台とした前提という意味でまさに「水」です。現実的な前提である「水」を差されたとき、戦時中の日本ではどうなったか。 そのような指摘をする者を“非国民”だと糾弾し、物理的な現実を無視させ続けたのです。 ウソを集団に共有させて、現実を指摘した者を、弾圧するか村八分にして孤立させる。虚構の共有は、舞台のような芸術分野であれば、趣味趣向として意味を持ちます。しかし高度1万メートルを飛ぶ爆撃機は、人間を殺す爆弾の雨を降らせます。 にもかかわらず、共同体の情況(物の見方)に現実を投げかけた者を“非国民”と呼びました。物理的に間違っていることを認めたら、虚構がすべて崩壊してしまうからです。 「おまえは非国民だ!」の指摘にはもう一つの構造があります。物理的な問題を、感情や心情的な問題にすり替えていることです。 こんなにみんなが努力しているのに、お前はそれを笑うのか、という非難は、いつの間にか、物理的な問題を心情的な問題にすり替えていることがわかります。物理的な視点ではウソがつけないため、集団の情況や心情を持ち出してくるのです。 また、日本人が好む「人の努力は常に尊い」という発想にも危険があります。人の努力が尊いとは、正しいことをしている場合に限って言えるはずです。間違った努力を継続すれば、本人も周囲も社会全体も不幸にするだけです。 間違いを訂正させないため、物理的な問題を心情的な問題にすり替えて、計測不能にする。この詐術は現代の日本社会でも、頻繁に見られる大衆誘導の手法です。
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131 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2021/01/29(金) 08:29:41.21 ID:AmoSnw2c - 10 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 2021/01/25(月) 09:15:06.32 ID:HwDJoSiC
神奈川新聞と戦争(59)1933年 非国民をあぶり出す https://www.kanaloco.jp/special/serial/kanagawashimbuntosenso/entry-20794.html 関東防空大演習の第1日を詳報した1933年8月10日の横浜貿易新報(本紙の前身)に「灯管の成績不良」の見出しが載った。 灯火管制とは夜襲に備え、攻撃目標となる照明を消すことを指す。 演習の真の狙い「たった一人でも光を漏らしたら、そこが攻撃目標となり町全体が被害にあう」との「非常時マインド」を人々に植え付けることだった。 演習の「防護団」が注意して回ったが「中には横着にかまへ三回も四回も注意するまで空返事で消したやうな風をしてゐたものもあつた」。 県内初の演習ゆえ、こうした非協力的な態度もあり得ただろう。だが、次第にそれを許さぬ空気がはびこることになる。 「『光を漏らすな』という言葉は、不届き者がいないか相互監視する空気を醸成する。 灯火管制は『自発的な戦争協力』を作り出すには効果的だった」。演習を機会に、国策に従わない国民をあぶり出し、彼らの居場所をなくす。 実際、国際法に反し市街地を無差別爆撃した東京や横浜の大空襲では、灯火管制は意味をなさなかった。
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537 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2021/01/29(金) 08:30:44.67 ID:AmoSnw2c - 12 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 2021/01/25(月) 09:20:13.89 ID:HwDJoSiC
戦時中「竹槍ではB29を落とせない」と言った 空気を読まない人はどうなったのか? 鈴木博毅 経済・政治 「超」入門 空気の研究 2019.1.15 4:50 戦時中、日本では竹槍でアメリカの爆撃機B29を落とそうとする訓練が行われていたという。物理的に考えれば届くはずがないのに、多くの人はこの竹槍訓練を行っていた。勇気ある人が「B29には届かない」と言ったとき、その人は一体どうなったのか。日本国民の多くが竹槍で戦う「空気」に縛られたとき、そこに「水を差す」人に対する恐るべき対応とは? https://diamond.jp/articles/-/189929?display=b 勇気ある一人の人が「それはB29にとどかない」と言ったと山本氏は述べています。 「それはB29に届かない」との指摘は、現実を土台とした前提という意味でまさに「水」です。現実的な前提である「水」を差されたとき、戦時中の日本ではどうなったか。 そのような指摘をする者を“非国民”だと糾弾し、物理的な現実を無視させ続けたのです。 ウソを集団に共有させて、現実を指摘した者を、弾圧するか村八分にして孤立させる。虚構の共有は、舞台のような芸術分野であれば、趣味趣向として意味を持ちます。しかし高度1万メートルを飛ぶ爆撃機は、人間を殺す爆弾の雨を降らせます。 にもかかわらず、共同体の情況(物の見方)に現実を投げかけた者を“非国民”と呼びました。物理的に間違っていることを認めたら、虚構がすべて崩壊してしまうからです。 「おまえは非国民だ!」の指摘にはもう一つの構造があります。物理的な問題を、感情や心情的な問題にすり替えていることです。 こんなにみんなが努力しているのに、お前はそれを笑うのか、という非難は、いつの間にか、物理的な問題を心情的な問題にすり替えていることがわかります。物理的な視点ではウソがつけないため、集団の情況や心情を持ち出してくるのです。 また、日本人が好む「人の努力は常に尊い」という発想にも危険があります。人の努力が尊いとは、正しいことをしている場合に限って言えるはずです。間違った努力を継続すれば、本人も周囲も社会全体も不幸にするだけです。 間違いを訂正させないため、物理的な問題を心情的な問題にすり替えて、計測不能にする。この詐術は現代の日本社会でも、頻繁に見られる大衆誘導の手法です。
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