- 【新型コロナ】備蓄を語ろう 【緊急事態宣言】2
278 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2020/06/06(土) 10:19:00.74 ID:ol/YiXqt - コロナ危機は「自然界の逆襲」人類がグローバル依存から脱却すべき理由
国立環境研究所の生物学者・五箇公一 自然界と人間界の線引き──。そう聞いたとき、あなたは何を思い浮かべるだろうか。 ジブリ映画『もののけ姫』のような壮大な世界観にも思えるが、 新型コロナウイルス感染症のパンデミックを経験した私たちだからこそ、いま目を向けるべきテーマでもある。 「新興の感染症の流行は、生態系による人間社会への『逆襲』だ」と語る研究者がいる。 生物多様性の専門家であり、国立環境研究所の生物学者・五箇公一だ。 新型コロナウイルス感染症と環境問題には、どのように密接な関わりがあるのだろう。 また、アフターコロナの社会が向かうべき方向性とは。五箇が生態学の観点から解説する。 コロナ危機の原因は「自然界の撹乱」 1970年代以降、HIVやエボラ出血熱、SARSといった新しい未知なるウイルスが突如人間社会に現れ、 新興感染症をもたらしています。 これらのウイルスは全て、野生動物が起源とされます。 ウイルスは野生動物の体内に存在し、宿主の中で常に変異を起こしています。 その中には人間にマッチングするものが偶然生まれてしまうことがあるんです。 そして運よく人間に接触できればしめたもの。新たな宿主の人間には免疫がありませんから、 ドカンと増えることができる。これが新興感染症のメカニズムです。 流行の背景にあるのは、人間による野生動物の世界の撹乱です。 アフリカ、中南米、中国の奥地など未開の地において、 土地開発や農耕地の拡大による自然破壊、動物の乱獲、密猟、売買などが繰り返されることによって、 自然界に埋もれていたウイルスと人間が接触するチャンスが必然的に増えてしまいました。 しかもこのグローバル社会では、人間が東西南北をあっという間に移動できる。都市部では人が密集していて、 ウイルスが一旦侵入すれば爆発的に広がりやすい環境が整っています。新型コロナウイルスはまさに、 そうした時代の流れに乗って瞬く間に世界中に広がりました。 人間社会にとってみれば、ウイルスは恐ろしい病原体であり、疎ましい存在です。 それゆえに今までは「排除するべきもの」としてしか捉えられてきませんでした。 しかし冷静に考えてみれば、彼らは人間が地球上に登場する何億年も前から生態系のなかで生き続けており、 野生動物とともに進化を繰り返してきました。それは彼らにも自然界における存在意義がちゃんとあるからなんですね。 生態系では、すべての種が資源の取り分に合わせて決まった数の範囲内で生きています。 ある種の集団がそのセオリーから外れて増えすぎると、ウイルスはその集団に取り付いて感染症をもたらし、 数を減らす「天敵」としての役割を果たしてきたと考えられます。 生態系ピラミッドの安定性を保つ「監視役」とも呼べるでしょう。 かたや人間はというと、今や77億にも達しようという膨大な数で繁殖を遂げています。 しかも地球上のエネルギーを無駄に消費し、大量のゴミの排出を繰り返している。 生態系は人間にエネルギーを一方的に奪われている状況が続き、それを制御する自然界のシステムとして、 新興感染症ウイルスがいま、人間社会でパンデミックを引き起こしているわけです。 新型コロナウイルスを含む新興感染症は、まさに人間に対する「自然界の逆襲」と捉えるべき事態です。 https://forbesjapan.com/articles/detail/34716
|
- 【新型肺炎】備蓄スレ【コロナウイルス】Part.90
31 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2020/06/06(土) 10:23:19.47 ID:ol/YiXqt - 農作物を食べ尽くすバッタの大群が、最悪のタイミングでアフリカを襲う
アフリカでバッタが大量発生し。穀物を徹底的に食い尽くしている。バッタの大群は勢いを増しているが、 折しも農家の作付けが始まったばかりの上、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)によって専門家が 現地に足を運べない状況にある。まさに最悪のタイミングともいえるバッタの襲来の被害は、 いかに食い止めることができるのか。 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が発生した今年前半、 このウイルスの感染拡大より人目を引く災厄がアフリカ東部で猛威を振るっていた。それはバッタである。 食欲が旺盛なバッタは、特に穀物などの炭水化物を好む。穀物はアフリカ大陸の農民の主要な生活の糧だ。 国連食糧農業機関(FAO)が1月に予測したところによると、まだ最悪の事態こそ訪れていないが、 バッタの大群は6月には500倍に増える可能性があるという。 そしていま、最悪のタイミングでバッタの大発生の第2波が訪れた。FAOによると、 第1波の20倍もの数のバッタがアフリカ東部に発生したのは、3月後半の大雨のせいだという。 作付けの時期にバッタが襲来 バッタの大群はイエメンに侵入したのち、イランのペルシャ湾沿岸560マイル(約901km)におよぶ地域に定着し、 産卵した。バッタの新たな群れの大発生は、特にケニア、エチオピア、ソマリアで深刻化している。 「タイミングが実に悪すぎます。というのも、農家はまさに作付けの時期であり、 雨期が始まってから苗が伸び始めているところだからです」と、FAOの上級蝗害予測官のキース・クレスマンは言う。 「そんなときにちょうど、ケニアやエチオピアでバッタの数が増えているのです。 バッタの大群によって壊滅的になっている苗の写真や情報がすでに出回っています。 つまり、農家の作物はもうないのです」 「今回のバッタの大発生は食糧安全保障や生活への予期せぬ脅威に相当する」と、 FAOの担当者は4月上旬に短い報告を発表した。こうしたバッタの大発生は、 いずれも新型コロナウイルスのパンデミックを防ぐためにロックダウン(都市封鎖)されている地域で起きている。 そのうえ旅行制限がかかっているので、専門家がバッタが大発生している国々に出かけて、 地元の人々に駆除対策などのトレーニングをすることもままならない。さまざまな要因が、 これほど容赦なく重なる状況は想像し難い。 「こうした国々の大半では、バッタの大発生に対する備えがありませんでした。 問題は、そこにバッタの襲来を受けている点です」と、経済的途上国の 農業問題を支援するフランス国際農業開発研究センター(CIRAD)の環境学者シリル・ピウは言う。 「解決策はバッタの発生の抑制に可能な限り努めることです」 https://wired.jp/2020/05/11/africas-huge-locust-swarms-are-growing-at-the-worst-time/
|
- 【新型コロナ】備蓄を語ろう 【緊急事態宣言】2
279 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2020/06/06(土) 10:24:00.52 ID:ol/YiXqt - 農作物を食べ尽くすバッタの大群が、最悪のタイミングでアフリカを襲う
アフリカでバッタが大量発生し。穀物を徹底的に食い尽くしている。バッタの大群は勢いを増しているが、 折しも農家の作付けが始まったばかりの上、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)によって専門家が 現地に足を運べない状況にある。まさに最悪のタイミングともいえるバッタの襲来の被害は、 いかに食い止めることができるのか。 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が発生した今年前半、 このウイルスの感染拡大より人目を引く災厄がアフリカ東部で猛威を振るっていた。それはバッタである。 食欲が旺盛なバッタは、特に穀物などの炭水化物を好む。穀物はアフリカ大陸の農民の主要な生活の糧だ。 国連食糧農業機関(FAO)が1月に予測したところによると、まだ最悪の事態こそ訪れていないが、 バッタの大群は6月には500倍に増える可能性があるという。 そしていま、最悪のタイミングでバッタの大発生の第2波が訪れた。FAOによると、 第1波の20倍もの数のバッタがアフリカ東部に発生したのは、3月後半の大雨のせいだという。 作付けの時期にバッタが襲来 バッタの大群はイエメンに侵入したのち、イランのペルシャ湾沿岸560マイル(約901km)におよぶ地域に定着し、 産卵した。バッタの新たな群れの大発生は、特にケニア、エチオピア、ソマリアで深刻化している。 「タイミングが実に悪すぎます。というのも、農家はまさに作付けの時期であり、 雨期が始まってから苗が伸び始めているところだからです」と、FAOの上級蝗害予測官のキース・クレスマンは言う。 「そんなときにちょうど、ケニアやエチオピアでバッタの数が増えているのです。 バッタの大群によって壊滅的になっている苗の写真や情報がすでに出回っています。 つまり、農家の作物はもうないのです」 「今回のバッタの大発生は食糧安全保障や生活への予期せぬ脅威に相当する」と、 FAOの担当者は4月上旬に短い報告を発表した。こうしたバッタの大発生は、 いずれも新型コロナウイルスのパンデミックを防ぐためにロックダウン(都市封鎖)されている地域で起きている。 そのうえ旅行制限がかかっているので、専門家がバッタが大発生している国々に出かけて、 地元の人々に駆除対策などのトレーニングをすることもままならない。さまざまな要因が、 これほど容赦なく重なる状況は想像し難い。 「こうした国々の大半では、バッタの大発生に対する備えがありませんでした。 問題は、そこにバッタの襲来を受けている点です」と、経済的途上国の 農業問題を支援するフランス国際農業開発研究センター(CIRAD)の環境学者シリル・ピウは言う。 「解決策はバッタの発生の抑制に可能な限り努めることです」 https://wired.jp/2020/05/11/africas-huge-locust-swarms-are-growing-at-the-worst-time/
|
- 【新型コロナ】備蓄を語ろう 【緊急事態宣言】3
117 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2020/06/06(土) 10:24:35.43 ID:ol/YiXqt - 農作物を食べ尽くすバッタの大群が、最悪のタイミングでアフリカを襲う
アフリカでバッタが大量発生し。穀物を徹底的に食い尽くしている。バッタの大群は勢いを増しているが、 折しも農家の作付けが始まったばかりの上、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)によって専門家が 現地に足を運べない状況にある。まさに最悪のタイミングともいえるバッタの襲来の被害は、 いかに食い止めることができるのか。 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が発生した今年前半、 このウイルスの感染拡大より人目を引く災厄がアフリカ東部で猛威を振るっていた。それはバッタである。 食欲が旺盛なバッタは、特に穀物などの炭水化物を好む。穀物はアフリカ大陸の農民の主要な生活の糧だ。 国連食糧農業機関(FAO)が1月に予測したところによると、まだ最悪の事態こそ訪れていないが、 バッタの大群は6月には500倍に増える可能性があるという。 そしていま、最悪のタイミングでバッタの大発生の第2波が訪れた。FAOによると、 第1波の20倍もの数のバッタがアフリカ東部に発生したのは、3月後半の大雨のせいだという。 作付けの時期にバッタが襲来 バッタの大群はイエメンに侵入したのち、イランのペルシャ湾沿岸560マイル(約901km)におよぶ地域に定着し、 産卵した。バッタの新たな群れの大発生は、特にケニア、エチオピア、ソマリアで深刻化している。 「タイミングが実に悪すぎます。というのも、農家はまさに作付けの時期であり、 雨期が始まってから苗が伸び始めているところだからです」と、FAOの上級蝗害予測官のキース・クレスマンは言う。 「そんなときにちょうど、ケニアやエチオピアでバッタの数が増えているのです。 バッタの大群によって壊滅的になっている苗の写真や情報がすでに出回っています。 つまり、農家の作物はもうないのです」 「今回のバッタの大発生は食糧安全保障や生活への予期せぬ脅威に相当する」と、 FAOの担当者は4月上旬に短い報告を発表した。こうしたバッタの大発生は、 いずれも新型コロナウイルスのパンデミックを防ぐためにロックダウン(都市封鎖)されている地域で起きている。 そのうえ旅行制限がかかっているので、専門家がバッタが大発生している国々に出かけて、 地元の人々に駆除対策などのトレーニングをすることもままならない。さまざまな要因が、 これほど容赦なく重なる状況は想像し難い。 「こうした国々の大半では、バッタの大発生に対する備えがありませんでした。 問題は、そこにバッタの襲来を受けている点です」と、経済的途上国の 農業問題を支援するフランス国際農業開発研究センター(CIRAD)の環境学者シリル・ピウは言う。 「解決策はバッタの発生の抑制に可能な限り努めることです」 https://wired.jp/2020/05/11/africas-huge-locust-swarms-are-growing-at-the-worst-time/
|
- 【新型コロナ】備蓄を語ろう 【緊急事態宣言】3
118 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2020/06/06(土) 10:28:08.39 ID:ol/YiXqt - バッタ巨大群の第二波
国連は4月、アフリカでのバッタ大発生が食糧危機をもたらしかねないと「最高度の警戒」を各国に促した。 東アフリカでは2月初旬、サバクトビバッタの大群が発生。サバクトビバッタは定期的に大発生し、 1平方キロメートルにおさまるサイズの群でも約4000万匹がおり、 これだけでヒト3万5000人とほぼ同量の食糧を食べるといわれる。 【参考記事】コロナに続くもう一つの危機――アフリカからのバッタ巨大群襲来 2月の大発生は25年に一度ともいわれる規模で、 食糧危機への警戒からエチオピア、ソマリア、ケニアなどで緊急事態が宣言された。 今回、国連が警告したのは、この第二波だ。サバクトビバッタは大群で移動しながら繁殖を繰り返す。 国連によると、今回の大発生は2月のものの約20 倍にものぼる規模という。 コロナへの追い打ち バッタ巨大群の第二波に見舞われた土地では、食糧危機が表面化している。 例えば、東アフリカのエチオピアでは20 万ヘクタール以上の農地が損害を受け、 100万人以上が食糧不足に直面している。周辺国を含めると、その数は2000万人にのぼるとみられる。ただし、その影響はバッタが現れた土地だけに限らない。 世界ではコロナ蔓延により、生産や物流の停滞、所得の低下が広がっていて、 すでに食糧危機が懸念されている。世界食糧計画(WFP)はコロナ蔓延以前に1億3500万人だった 世界の飢餓人口が2億5000万人を上回ると試算。今後数カ月で3000万人以上が餓死する危険すらあると警鐘を鳴らす。 【参考記事】コロナの余波「食品値上がり」――世界的な買いだめと売り惜しみの悪循環 このうえ数十年に一度の規模でバッタが大量に発生すれば、その襲撃を受けた地域はもちろんだが、 市場での農産物の流通量が減少することで、世界全体に影響を及ぼしかねないのだ。 「6月に大繁殖」説 サバクトビバッタは風に乗って海を渡り、2月の時点で南アジアにまで迫っていた。 特にパキスタンでは農業被害が拡大しており、食糧農業機関(FAO)の推計によると、 このままでは小麦などの15%が被害を受け、農業損失額は13億ドルにものぼるとみられる。 (出所)FAO パキスタンが早くから被害にさらされていたのに対して、その南東のインドでは2月当初バッタがほとんど確認されなかった。 しかし、インドでも4月半ば頃から北部ラジャスタン州などで被害が拡大。 ドローンで殺虫剤を空中から散布するなど対策を強化しているが、 バッタはそれを上回るペースで勢力を広げており、ラジャスタン州は4月25日、 中央政府に8億4000万ルビー(約12 億円)の追加支援を求めた。 その損失をさらに悪化させかねないのが、6月からインド洋一帯にやってくる雨季だ。 サバクトビバッタは降雨量が多いときに大量発生することが知られている。 2月の大発生は、昨年末に東アフリカで例年にない大雨が降ったことが原因だった。 その第二波がすでに大繁殖しているため、FAOは6月までに東アフリカだけでバッタの数が400倍に増える 可能性があると試算しているが、6月に大繁殖すればさらに爆発的に増えることが懸念されているのである。 https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20200518-00178960/
|
- 【試食】食べちゃった備蓄を報告するスレ4【報告】
611 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2020/06/06(土) 10:29:48.37 ID:ol/YiXqt - 農作物を食べ尽くすバッタの大群が、最悪のタイミングでアフリカを襲う
アフリカでバッタが大量発生し。穀物を徹底的に食い尽くしている。バッタの大群は勢いを増しているが、 折しも農家の作付けが始まったばかりの上、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)によって専門家が 現地に足を運べない状況にある。まさに最悪のタイミングともいえるバッタの襲来の被害は、 いかに食い止めることができるのか。 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が発生した今年前半、 このウイルスの感染拡大より人目を引く災厄がアフリカ東部で猛威を振るっていた。それはバッタである。 食欲が旺盛なバッタは、特に穀物などの炭水化物を好む。穀物はアフリカ大陸の農民の主要な生活の糧だ。 国連食糧農業機関(FAO)が1月に予測したところによると、まだ最悪の事態こそ訪れていないが、 バッタの大群は6月には500倍に増える可能性があるという。 そしていま、最悪のタイミングでバッタの大発生の第2波が訪れた。FAOによると、 第1波の20倍もの数のバッタがアフリカ東部に発生したのは、3月後半の大雨のせいだという。 作付けの時期にバッタが襲来 バッタの大群はイエメンに侵入したのち、イランのペルシャ湾沿岸560マイル(約901km)におよぶ地域に定着し、 産卵した。バッタの新たな群れの大発生は、特にケニア、エチオピア、ソマリアで深刻化している。 「タイミングが実に悪すぎます。というのも、農家はまさに作付けの時期であり、 雨期が始まってから苗が伸び始めているところだからです」と、FAOの上級蝗害予測官のキース・クレスマンは言う。 「そんなときにちょうど、ケニアやエチオピアでバッタの数が増えているのです。 バッタの大群によって壊滅的になっている苗の写真や情報がすでに出回っています。 つまり、農家の作物はもうないのです」 「今回のバッタの大発生は食糧安全保障や生活への予期せぬ脅威に相当する」と、 FAOの担当者は4月上旬に短い報告を発表した。こうしたバッタの大発生は、 いずれも新型コロナウイルスのパンデミックを防ぐためにロックダウン(都市封鎖)されている地域で起きている。 そのうえ旅行制限がかかっているので、専門家がバッタが大発生している国々に出かけて、 地元の人々に駆除対策などのトレーニングをすることもままならない。さまざまな要因が、 これほど容赦なく重なる状況は想像し難い。 「こうした国々の大半では、バッタの大発生に対する備えがありませんでした。 問題は、そこにバッタの襲来を受けている点です」と、経済的途上国の 農業問題を支援するフランス国際農業開発研究センター(CIRAD)の環境学者シリル・ピウは言う。 「解決策はバッタの発生の抑制に可能な限り努めることです」 https://wired.jp/2020/05/11/africas-huge-locust-swarms-are-growing-at-the-worst-time/
|
- 【試食】食べちゃった備蓄を報告するスレ4【報告】
612 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2020/06/06(土) 10:30:10.46 ID:ol/YiXqt - バッタ巨大群の第二波
国連は4月、アフリカでのバッタ大発生が食糧危機をもたらしかねないと「最高度の警戒」を各国に促した。 東アフリカでは2月初旬、サバクトビバッタの大群が発生。サバクトビバッタは定期的に大発生し、 1平方キロメートルにおさまるサイズの群でも約4000万匹がおり、 これだけでヒト3万5000人とほぼ同量の食糧を食べるといわれる。 【参考記事】コロナに続くもう一つの危機――アフリカからのバッタ巨大群襲来 2月の大発生は25年に一度ともいわれる規模で、 食糧危機への警戒からエチオピア、ソマリア、ケニアなどで緊急事態が宣言された。 今回、国連が警告したのは、この第二波だ。サバクトビバッタは大群で移動しながら繁殖を繰り返す。 国連によると、今回の大発生は2月のものの約20 倍にものぼる規模という。 コロナへの追い打ち バッタ巨大群の第二波に見舞われた土地では、食糧危機が表面化している。 例えば、東アフリカのエチオピアでは20 万ヘクタール以上の農地が損害を受け、 100万人以上が食糧不足に直面している。周辺国を含めると、その数は2000万人にのぼるとみられる。ただし、その影響はバッタが現れた土地だけに限らない。 世界ではコロナ蔓延により、生産や物流の停滞、所得の低下が広がっていて、 すでに食糧危機が懸念されている。世界食糧計画(WFP)はコロナ蔓延以前に1億3500万人だった 世界の飢餓人口が2億5000万人を上回ると試算。今後数カ月で3000万人以上が餓死する危険すらあると警鐘を鳴らす。 【参考記事】コロナの余波「食品値上がり」――世界的な買いだめと売り惜しみの悪循環 このうえ数十年に一度の規模でバッタが大量に発生すれば、その襲撃を受けた地域はもちろんだが、 市場での農産物の流通量が減少することで、世界全体に影響を及ぼしかねないのだ。 「6月に大繁殖」説 サバクトビバッタは風に乗って海を渡り、2月の時点で南アジアにまで迫っていた。 特にパキスタンでは農業被害が拡大しており、食糧農業機関(FAO)の推計によると、 このままでは小麦などの15%が被害を受け、農業損失額は13億ドルにものぼるとみられる。 (出所)FAO パキスタンが早くから被害にさらされていたのに対して、その南東のインドでは2月当初バッタがほとんど確認されなかった。 しかし、インドでも4月半ば頃から北部ラジャスタン州などで被害が拡大。 ドローンで殺虫剤を空中から散布するなど対策を強化しているが、 バッタはそれを上回るペースで勢力を広げており、ラジャスタン州は4月25日、 中央政府に8億4000万ルビー(約12 億円)の追加支援を求めた。 その損失をさらに悪化させかねないのが、6月からインド洋一帯にやってくる雨季だ。 サバクトビバッタは降雨量が多いときに大量発生することが知られている。 2月の大発生は、昨年末に東アフリカで例年にない大雨が降ったことが原因だった。 その第二波がすでに大繁殖しているため、FAOは6月までに東アフリカだけでバッタの数が400倍に増える 可能性があると試算しているが、6月に大繁殖すればさらに爆発的に増えることが懸念されているのである。 https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20200518-00178960/
|
- 【新型肺炎】備蓄スレ【コロナウイルス】Part.91
10 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2020/06/06(土) 10:32:01.63 ID:ol/YiXqt - 農作物を食べ尽くすバッタの大群が、最悪のタイミングでアフリカを襲う
アフリカでバッタが大量発生し。穀物を徹底的に食い尽くしている。バッタの大群は勢いを増しているが、 折しも農家の作付けが始まったばかりの上、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)によって専門家が 現地に足を運べない状況にある。まさに最悪のタイミングともいえるバッタの襲来の被害は、 いかに食い止めることができるのか。 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が発生した今年前半、 このウイルスの感染拡大より人目を引く災厄がアフリカ東部で猛威を振るっていた。それはバッタである。 食欲が旺盛なバッタは、特に穀物などの炭水化物を好む。穀物はアフリカ大陸の農民の主要な生活の糧だ。 国連食糧農業機関(FAO)が1月に予測したところによると、まだ最悪の事態こそ訪れていないが、 バッタの大群は6月には500倍に増える可能性があるという。 そしていま、最悪のタイミングでバッタの大発生の第2波が訪れた。FAOによると、 第1波の20倍もの数のバッタがアフリカ東部に発生したのは、3月後半の大雨のせいだという。 作付けの時期にバッタが襲来 バッタの大群はイエメンに侵入したのち、イランのペルシャ湾沿岸560マイル(約901km)におよぶ地域に定着し、 産卵した。バッタの新たな群れの大発生は、特にケニア、エチオピア、ソマリアで深刻化している。 「タイミングが実に悪すぎます。というのも、農家はまさに作付けの時期であり、 雨期が始まってから苗が伸び始めているところだからです」と、FAOの上級蝗害予測官のキース・クレスマンは言う。 「そんなときにちょうど、ケニアやエチオピアでバッタの数が増えているのです。 バッタの大群によって壊滅的になっている苗の写真や情報がすでに出回っています。 つまり、農家の作物はもうないのです」 「今回のバッタの大発生は食糧安全保障や生活への予期せぬ脅威に相当する」と、 FAOの担当者は4月上旬に短い報告を発表した。こうしたバッタの大発生は、 いずれも新型コロナウイルスのパンデミックを防ぐためにロックダウン(都市封鎖)されている地域で起きている。 そのうえ旅行制限がかかっているので、専門家がバッタが大発生している国々に出かけて、 地元の人々に駆除対策などのトレーニングをすることもままならない。さまざまな要因が、 これほど容赦なく重なる状況は想像し難い。 「こうした国々の大半では、バッタの大発生に対する備えがありませんでした。 問題は、そこにバッタの襲来を受けている点です」と、経済的途上国の 農業問題を支援するフランス国際農業開発研究センター(CIRAD)の環境学者シリル・ピウは言う。 「解決策はバッタの発生の抑制に可能な限り努めることです」 https://wired.jp/2020/05/11/africas-huge-locust-swarms-are-growing-at-the-worst-time/
|
- 【新型コロナ】備蓄を語ろう 【緊急事態宣言】2
280 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2020/06/06(土) 10:32:39.05 ID:ol/YiXqt - バッタ巨大群の第二波
国連は4月、アフリカでのバッタ大発生が食糧危機をもたらしかねないと「最高度の警戒」を各国に促した。 東アフリカでは2月初旬、サバクトビバッタの大群が発生。サバクトビバッタは定期的に大発生し、 1平方キロメートルにおさまるサイズの群でも約4000万匹がおり、 これだけでヒト3万5000人とほぼ同量の食糧を食べるといわれる。 【参考記事】コロナに続くもう一つの危機――アフリカからのバッタ巨大群襲来 2月の大発生は25年に一度ともいわれる規模で、 食糧危機への警戒からエチオピア、ソマリア、ケニアなどで緊急事態が宣言された。 今回、国連が警告したのは、この第二波だ。サバクトビバッタは大群で移動しながら繁殖を繰り返す。 国連によると、今回の大発生は2月のものの約20 倍にものぼる規模という。 コロナへの追い打ち バッタ巨大群の第二波に見舞われた土地では、食糧危機が表面化している。 例えば、東アフリカのエチオピアでは20 万ヘクタール以上の農地が損害を受け、 100万人以上が食糧不足に直面している。周辺国を含めると、その数は2000万人にのぼるとみられる。ただし、その影響はバッタが現れた土地だけに限らない。 世界ではコロナ蔓延により、生産や物流の停滞、所得の低下が広がっていて、 すでに食糧危機が懸念されている。世界食糧計画(WFP)はコロナ蔓延以前に1億3500万人だった 世界の飢餓人口が2億5000万人を上回ると試算。今後数カ月で3000万人以上が餓死する危険すらあると警鐘を鳴らす。 【参考記事】コロナの余波「食品値上がり」――世界的な買いだめと売り惜しみの悪循環 このうえ数十年に一度の規模でバッタが大量に発生すれば、その襲撃を受けた地域はもちろんだが、 市場での農産物の流通量が減少することで、世界全体に影響を及ぼしかねないのだ。 「6月に大繁殖」説 サバクトビバッタは風に乗って海を渡り、2月の時点で南アジアにまで迫っていた。 特にパキスタンでは農業被害が拡大しており、食糧農業機関(FAO)の推計によると、 このままでは小麦などの15%が被害を受け、農業損失額は13億ドルにものぼるとみられる。 (出所)FAO パキスタンが早くから被害にさらされていたのに対して、その南東のインドでは2月当初バッタがほとんど確認されなかった。 しかし、インドでも4月半ば頃から北部ラジャスタン州などで被害が拡大。 ドローンで殺虫剤を空中から散布するなど対策を強化しているが、 バッタはそれを上回るペースで勢力を広げており、ラジャスタン州は4月25日、 中央政府に8億4000万ルビー(約12 億円)の追加支援を求めた。 その損失をさらに悪化させかねないのが、6月からインド洋一帯にやってくる雨季だ。 サバクトビバッタは降雨量が多いときに大量発生することが知られている。 2月の大発生は、昨年末に東アフリカで例年にない大雨が降ったことが原因だった。 その第二波がすでに大繁殖しているため、FAOは6月までに東アフリカだけでバッタの数が400倍に増える 可能性があると試算しているが、6月に大繁殖すればさらに爆発的に増えることが懸念されているのである。 https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20200518-00178960/
|
- 【新型肺炎】備蓄スレ【コロナウイルス】Part.91
11 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2020/06/06(土) 10:33:02.99 ID:ol/YiXqt - バッタ巨大群の第二波
国連は4月、アフリカでのバッタ大発生が食糧危機をもたらしかねないと「最高度の警戒」を各国に促した。 東アフリカでは2月初旬、サバクトビバッタの大群が発生。サバクトビバッタは定期的に大発生し、 1平方キロメートルにおさまるサイズの群でも約4000万匹がおり、 これだけでヒト3万5000人とほぼ同量の食糧を食べるといわれる。 【参考記事】コロナに続くもう一つの危機――アフリカからのバッタ巨大群襲来 2月の大発生は25年に一度ともいわれる規模で、 食糧危機への警戒からエチオピア、ソマリア、ケニアなどで緊急事態が宣言された。 今回、国連が警告したのは、この第二波だ。サバクトビバッタは大群で移動しながら繁殖を繰り返す。 国連によると、今回の大発生は2月のものの約20 倍にものぼる規模という。 コロナへの追い打ち バッタ巨大群の第二波に見舞われた土地では、食糧危機が表面化している。 例えば、東アフリカのエチオピアでは20 万ヘクタール以上の農地が損害を受け、 100万人以上が食糧不足に直面している。周辺国を含めると、その数は2000万人にのぼるとみられる。ただし、その影響はバッタが現れた土地だけに限らない。 世界ではコロナ蔓延により、生産や物流の停滞、所得の低下が広がっていて、 すでに食糧危機が懸念されている。世界食糧計画(WFP)はコロナ蔓延以前に1億3500万人だった 世界の飢餓人口が2億5000万人を上回ると試算。今後数カ月で3000万人以上が餓死する危険すらあると警鐘を鳴らす。 【参考記事】コロナの余波「食品値上がり」――世界的な買いだめと売り惜しみの悪循環 このうえ数十年に一度の規模でバッタが大量に発生すれば、その襲撃を受けた地域はもちろんだが、 市場での農産物の流通量が減少することで、世界全体に影響を及ぼしかねないのだ。 「6月に大繁殖」説 サバクトビバッタは風に乗って海を渡り、2月の時点で南アジアにまで迫っていた。 特にパキスタンでは農業被害が拡大しており、食糧農業機関(FAO)の推計によると、 このままでは小麦などの15%が被害を受け、農業損失額は13億ドルにものぼるとみられる。 (出所)FAO パキスタンが早くから被害にさらされていたのに対して、その南東のインドでは2月当初バッタがほとんど確認されなかった。 しかし、インドでも4月半ば頃から北部ラジャスタン州などで被害が拡大。 ドローンで殺虫剤を空中から散布するなど対策を強化しているが、 バッタはそれを上回るペースで勢力を広げており、ラジャスタン州は4月25日、 中央政府に8億4000万ルビー(約12 億円)の追加支援を求めた。 その損失をさらに悪化させかねないのが、6月からインド洋一帯にやってくる雨季だ。 サバクトビバッタは降雨量が多いときに大量発生することが知られている。 2月の大発生は、昨年末に東アフリカで例年にない大雨が降ったことが原因だった。 その第二波がすでに大繁殖しているため、FAOは6月までに東アフリカだけでバッタの数が400倍に増える 可能性があると試算しているが、6月に大繁殖すればさらに爆発的に増えることが懸念されているのである。 https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20200518-00178960/
|
- 【新型肺炎】備蓄スレ【コロナウイルス】Part.91
12 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2020/06/06(土) 10:34:16.99 ID:ol/YiXqt - コロナ危機は「自然界の逆襲」人類がグローバル依存から脱却すべき理由
国立環境研究所の生物学者・五箇公一 自然界と人間界の線引き──。そう聞いたとき、あなたは何を思い浮かべるだろうか。 ジブリ映画『もののけ姫』のような壮大な世界観にも思えるが、 新型コロナウイルス感染症のパンデミックを経験した私たちだからこそ、いま目を向けるべきテーマでもある。 「新興の感染症の流行は、生態系による人間社会への『逆襲』だ」と語る研究者がいる。 生物多様性の専門家であり、国立環境研究所の生物学者・五箇公一だ。 新型コロナウイルス感染症と環境問題には、どのように密接な関わりがあるのだろう。 また、アフターコロナの社会が向かうべき方向性とは。五箇が生態学の観点から解説する。 コロナ危機の原因は「自然界の撹乱」 1970年代以降、HIVやエボラ出血熱、SARSといった新しい未知なるウイルスが突如人間社会に現れ、 新興感染症をもたらしています。 これらのウイルスは全て、野生動物が起源とされます。 ウイルスは野生動物の体内に存在し、宿主の中で常に変異を起こしています。 その中には人間にマッチングするものが偶然生まれてしまうことがあるんです。 そして運よく人間に接触できればしめたもの。新たな宿主の人間には免疫がありませんから、 ドカンと増えることができる。これが新興感染症のメカニズムです。 流行の背景にあるのは、人間による野生動物の世界の撹乱です。 アフリカ、中南米、中国の奥地など未開の地において、 土地開発や農耕地の拡大による自然破壊、動物の乱獲、密猟、売買などが繰り返されることによって、 自然界に埋もれていたウイルスと人間が接触するチャンスが必然的に増えてしまいました。 しかもこのグローバル社会では、人間が東西南北をあっという間に移動できる。都市部では人が密集していて、 ウイルスが一旦侵入すれば爆発的に広がりやすい環境が整っています。新型コロナウイルスはまさに、 そうした時代の流れに乗って瞬く間に世界中に広がりました。 人間社会にとってみれば、ウイルスは恐ろしい病原体であり、疎ましい存在です。 それゆえに今までは「排除するべきもの」としてしか捉えられてきませんでした。 しかし冷静に考えてみれば、彼らは人間が地球上に登場する何億年も前から生態系のなかで生き続けており、 野生動物とともに進化を繰り返してきました。それは彼らにも自然界における存在意義がちゃんとあるからなんですね。 生態系では、すべての種が資源の取り分に合わせて決まった数の範囲内で生きています。 ある種の集団がそのセオリーから外れて増えすぎると、ウイルスはその集団に取り付いて感染症をもたらし、 数を減らす「天敵」としての役割を果たしてきたと考えられます。 生態系ピラミッドの安定性を保つ「監視役」とも呼べるでしょう。 かたや人間はというと、今や77億にも達しようという膨大な数で繁殖を遂げています。 しかも地球上のエネルギーを無駄に消費し、大量のゴミの排出を繰り返している。 生態系は人間にエネルギーを一方的に奪われている状況が続き、それを制御する自然界のシステムとして、 新興感染症ウイルスがいま、人間社会でパンデミックを引き起こしているわけです。 新型コロナウイルスを含む新興感染症は、まさに人間に対する「自然界の逆襲」と捉えるべき事態です。 https://forbesjapan.com/articles/detail/34716
|
- 【新型肺炎】備蓄スレ【コロナウイルス】Part.91
13 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2020/06/06(土) 10:35:17.18 ID:ol/YiXqt - あれ?ヒマラヤが見える インドの外出制限、思わぬ影響
世界最悪レベルの大気汚染で知られるインドの都市部で、新型コロナウイルス対策として実施されている罰則付きの 厳しい外出制限の影響を受け、大気の状態が改善しているようだ。現地メディアによると、 工場の閉鎖や公共交通機関の停止、建設工事のストップなどにより、 これまでかすんで見えなかったヒマラヤ山脈が離れた場所から眺望できるようになった。珍しい風景が話題になっている。 https://www.asahi.com/articles/ASN4J3F4HN4FUHBI023.html インド北部から数十年ぶりにヒマラヤ眺望、新型コロナ対策で大気汚染改善 https://www.cnn.co.jp/world/35152184.html 中国、新型コロナで大気汚染改善 経済再開で再び悪化の見方も 新型コロナウイルス蔓延(まんえん)後の中国で、大気汚染が改善している。 感染防止のため工場の操業停止が長期化するなど経済活動が停滞したことにより、 大気汚染物質である微小粒子状物質「PM2・5」の濃度が低下している。 ただ、あくまでも新型コロナ対策の“副産物”としての効果で、企業の操業再開が進むことなどで再び悪化する可能性がある。 https://www.sankeibiz.jp/macro/news/200423/mcb2004231042004-n1.htm ベネチアの運河、美しさ取り戻す 観光客激減で予想外の影響 地元住民などがこうした写真を撮影してフェイスブックに掲載している。 ユーザーからは、「自然が生命を吹き返した。なんて美しい」「魚までいて、それを見られる機会があるのは素晴らしい」などのコメントが書き込まれた。 「ベニスは何と素晴らしいんだろう。このウイルスが美しさをもたらしてくれた」という書き込みがあった。 https://www.cnn.co.jp/travel/35150945.html 新型コロナ対策が環境悪化にブレーキ 4月22日は地球の日(アースデイ)新型コロナで地球環境は改善か 地球環境が年々悪化してきましたが、今年になって世界的に感染が拡大した新型コロナウイルスが、 地球環境の悪化にブレーキをかけてくれる可能性があります。 https://weathernews.jp/s/topics/202004/210055/
|
- 【新型肺炎】備蓄スレ【コロナウイルス】Part.91
14 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2020/06/06(土) 10:36:14.21 ID:ol/YiXqt - 新型コロナウイルスのパンデミック対策のロックダウンにより、ついにネパールの
首都カトマンドゥから世界最高峰のエベレストが目視可能となりました。 5月半ばのある日、ネパールの首都カトマンドゥ近郊の村チョバルから、エベレストを臨む写真が撮影されました。 これは近代以降に記録が残る中では初めての出来事とのこと。 https://www.excite.co.jp/news/article/Buzzap_63891/ ヤギ120頭、人類に代わって街をのし歩く。新型コロナで異変 4/2(木) 12:47配信 街を“乗っ取った”ヤギたち 外出禁止で人がいなくなった街が、ゴーストタウンならぬゴート(ヤギ)タウンになっている。 新型コロナウイルス感染拡大防止のために、原則として外出を禁止したイギリス。 ウェールズの街ランディドノーでは、野生のヤギの群れがやって来て街を我が物顔で歩き、垣根や花を自由に食べている。 https://news.yahoo.co.jp/articles/65ba60b5d4863b478401328d93e714668f48951f サンフランシスコでは、普段ならクルマを恐れて出てこないコヨーテたちが、 人影のないゴールデン・ゲート・ブリッジ周辺をうろついている。 https://news.yahoo.co.jp/articles/b1764c94e369cf75d133db652433da7d6eb45018 https://www.excite.co.jp/news/article/Karapaia_52289344/ スペインのバルセロナでも中心地の大通りにイノシシの姿が。 https://www.excite.co.jp/news/article/Karapaia_52289344/ 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の被害拡大に歯止めがかからない、移民大国シンガポール。 先月21日には、リー・シェンロン首相が都市封鎖措置を6月1日まで延長すると発表した。 東南アジアで最も感染者数が多いという重苦しい現状のなか、国民から愛されている野生のカワウソ達が街中に出没し注目を集めている。 https://myleilablog.com/2020/05/%E3%80%90%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3% 83%AB%E3%80%91%E3%82%AB%E3%83%AF%E3%82%A6%E3%82%BD%E4%B8%80%E5%AE%B6%E3%81 %8C%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%A8/
|
- 【新型肺炎】備蓄スレ【コロナウイルス】Part.90
32 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2020/06/06(土) 10:40:49.66 ID:ol/YiXqt - バッタ巨大群の第二波
国連は4月、アフリカでのバッタ大発生が食糧危機をもたらしかねないと「最高度の警戒」を各国に促した。 東アフリカでは2月初旬、サバクトビバッタの大群が発生。サバクトビバッタは定期的に大発生し、 1平方キロメートルにおさまるサイズの群でも約4000万匹がおり、 これだけでヒト3万5000人とほぼ同量の食糧を食べるといわれる。 【参考記事】コロナに続くもう一つの危機――アフリカからのバッタ巨大群襲来 2月の大発生は25年に一度ともいわれる規模で、 食糧危機への警戒からエチオピア、ソマリア、ケニアなどで緊急事態が宣言された。 今回、国連が警告したのは、この第二波だ。サバクトビバッタは大群で移動しながら繁殖を繰り返す。 国連によると、今回の大発生は2月のものの約20 倍にものぼる規模という。 コロナへの追い打ち バッタ巨大群の第二波に見舞われた土地では、食糧危機が表面化している。 例えば、東アフリカのエチオピアでは20 万ヘクタール以上の農地が損害を受け、 100万人以上が食糧不足に直面している。周辺国を含めると、その数は2000万人にのぼるとみられる。ただし、その影響はバッタが現れた土地だけに限らない。 世界ではコロナ蔓延により、生産や物流の停滞、所得の低下が広がっていて、 すでに食糧危機が懸念されている。世界食糧計画(WFP)はコロナ蔓延以前に1億3500万人だった 世界の飢餓人口が2億5000万人を上回ると試算。今後数カ月で3000万人以上が餓死する危険すらあると警鐘を鳴らす。 【参考記事】コロナの余波「食品値上がり」――世界的な買いだめと売り惜しみの悪循環 このうえ数十年に一度の規模でバッタが大量に発生すれば、その襲撃を受けた地域はもちろんだが、 市場での農産物の流通量が減少することで、世界全体に影響を及ぼしかねないのだ。 「6月に大繁殖」説 サバクトビバッタは風に乗って海を渡り、2月の時点で南アジアにまで迫っていた。 特にパキスタンでは農業被害が拡大しており、食糧農業機関(FAO)の推計によると、 このままでは小麦などの15%が被害を受け、農業損失額は13億ドルにものぼるとみられる。 (出所)FAO パキスタンが早くから被害にさらされていたのに対して、その南東のインドでは2月当初バッタがほとんど確認されなかった。 しかし、インドでも4月半ば頃から北部ラジャスタン州などで被害が拡大。 ドローンで殺虫剤を空中から散布するなど対策を強化しているが、 バッタはそれを上回るペースで勢力を広げており、ラジャスタン州は4月25日、 中央政府に8億4000万ルビー(約12 億円)の追加支援を求めた。 その損失をさらに悪化させかねないのが、6月からインド洋一帯にやってくる雨季だ。 サバクトビバッタは降雨量が多いときに大量発生することが知られている。 2月の大発生は、昨年末に東アフリカで例年にない大雨が降ったことが原因だった。 その第二波がすでに大繁殖しているため、FAOは6月までに東アフリカだけでバッタの数が400倍に増える 可能性があると試算しているが、6月に大繁殖すればさらに爆発的に増えることが懸念されているのである。 https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20200518-00178960/
|
- 【新型肺炎】備蓄スレ【コロナウイルス】Part.90
33 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2020/06/06(土) 10:50:25.92 ID:ol/YiXqt - アフリカでバッタ大量発生の第2波、食料不足の危機
群れが1日で数万人分の食料に相当する植物を食べ尽くすことも2020.05.18 サバクトビバッタの成虫は世界で最も破壊的な移動性害虫の一つ。自身の体重と同じ約2グラムの植物を1日で食べることができる。 1月以降、ケニアは過去70年で最悪の大発生に見舞われている。バッタの増殖は続いており、東アフリカの作物は特に攻撃を受けやすい生育期を迎えている。 専門家たちは、バッタの到来によって、東アフリカの最大2500万人が食料不足に見舞われる恐れがあると予想している。 (PHOTOGRAPH BY DAVID CHANCELLOR, NATIONAL GEOGRAPHIC) 「この…大群は…恐ろしい」 アルバート・レマスラニ氏は4月、アフリカ、ケニア北部で息を弾ませながらこう言った。 レマスラニ氏は自身を撮影した動画のなかで、サバクトビバッタの群れをはたきながら歩いている。 体長5センチ余りのサバクトビバッタは厚い雲のように同氏を取り囲み、1万組のトランプが一斉に切られているかのような羽音を立てる。 「数百万匹はいます。あちこちで…食べています…悪夢が現実になったような光景です」。レマスラニ氏はうめくように語った。 最大2500万人が食料不足に レマスラニ氏(40)はケニア中部の村オルドニイロに家族と暮らし、ヤギの世話をしている。 ヤギたちは低木や高木を食べて生きている。レマスラニ氏は地元の言い伝えでしかサバクトビバッタを知らなかった。 ところが2020年、食欲旺盛なサバクトビバッタの大群が数十年来の規模で東アフリカに押し寄せた。 アカシアの木に襲い掛かるサバクトビバッタの大群。ケニア北部で4月に撮影。 群れはニューヨークの面積の1.5倍を超える700億匹に達することもあり、その場合、 約13万6000トンもの作物が1日で失われる計算になる。(PHOTOGRAPH BY DAVID CHANCELLOR, NATIONAL GEOGRAPHIC) サバクトビバッタは底なし沼のような食欲の持ち主で、農業に壊滅的な被害をもたらす恐れがある。 成虫は自身の体重と同じ量の植物を1日で食べることができる。サバクトビバッタの体重は約2グラムだ。 群れはニューヨークを埋め尽くしても余りある規模の700億匹に達することもあり、 その場合、約13万6000トンもの作物が1日で失われる計算になる。もっと小さな4000万匹の群れでも、 3万5000人分の1日の食料に匹敵する量の植物を1日で食べてしまう。 今回の大量発生は、エチオピアとソマリアでは過去25年、ケニアでは過去70年で最悪の規模となっている。 一帯は作物の生育期を迎えており、新型コロナウイルスの影響で対策が難航している間に、 サバクトビバッタの群れは増殖している。国連食糧農業機関(FAO)は、東アフリカの最大2500万人が2020年、 食料不足に見舞われると試算している。 FAOによれば、エチオピア、ケニア、ソマリア、ジブチ、エリトリアの約1300万人がすでに「深刻な食料不安」に陥っているという。 深刻な食料不安とは、丸1日何も食べられないか、食料が底を突いている状況のことだ。 レマスラニ氏は「私たちは将来の心配をしています。このような大群が押し寄せれば、 家畜を食べさせることができなくなるためです」と語る。農業従事者は作物の心配もしている。 「神がバッタを消し去ってくれるよう、私たちは祈りをささげています。 新型コロナウイルス感染症と同じくらい恐ろしい存在です https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/051400293/
|
- 【試食】食べちゃった備蓄を報告するスレ4【報告】
613 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2020/06/06(土) 10:51:56.96 ID:ol/YiXqt - アフリカでバッタ大量発生の第2波、食料不足の危機
群れが1日で数万人分の食料に相当する植物を食べ尽くすことも2020.05.18 サバクトビバッタの成虫は世界で最も破壊的な移動性害虫の一つ。自身の体重と同じ約2グラムの植物を1日で食べることができる。 1月以降、ケニアは過去70年で最悪の大発生に見舞われている。バッタの増殖は続いており、東アフリカの作物は特に攻撃を受けやすい生育期を迎えている。 専門家たちは、バッタの到来によって、東アフリカの最大2500万人が食料不足に見舞われる恐れがあると予想している。 (PHOTOGRAPH BY DAVID CHANCELLOR, NATIONAL GEOGRAPHIC) 「この…大群は…恐ろしい」 アルバート・レマスラニ氏は4月、アフリカ、ケニア北部で息を弾ませながらこう言った。 レマスラニ氏は自身を撮影した動画のなかで、サバクトビバッタの群れをはたきながら歩いている。 体長5センチ余りのサバクトビバッタは厚い雲のように同氏を取り囲み、1万組のトランプが一斉に切られているかのような羽音を立てる。 「数百万匹はいます。あちこちで…食べています…悪夢が現実になったような光景です」。レマスラニ氏はうめくように語った。 最大2500万人が食料不足に レマスラニ氏(40)はケニア中部の村オルドニイロに家族と暮らし、ヤギの世話をしている。 ヤギたちは低木や高木を食べて生きている。レマスラニ氏は地元の言い伝えでしかサバクトビバッタを知らなかった。 ところが2020年、食欲旺盛なサバクトビバッタの大群が数十年来の規模で東アフリカに押し寄せた。 アカシアの木に襲い掛かるサバクトビバッタの大群。ケニア北部で4月に撮影。 群れはニューヨークの面積の1.5倍を超える700億匹に達することもあり、その場合、 約13万6000トンもの作物が1日で失われる計算になる。(PHOTOGRAPH BY DAVID CHANCELLOR, NATIONAL GEOGRAPHIC) サバクトビバッタは底なし沼のような食欲の持ち主で、農業に壊滅的な被害をもたらす恐れがある。 成虫は自身の体重と同じ量の植物を1日で食べることができる。サバクトビバッタの体重は約2グラムだ。 群れはニューヨークを埋め尽くしても余りある規模の700億匹に達することもあり、 その場合、約13万6000トンもの作物が1日で失われる計算になる。もっと小さな4000万匹の群れでも、 3万5000人分の1日の食料に匹敵する量の植物を1日で食べてしまう。 今回の大量発生は、エチオピアとソマリアでは過去25年、ケニアでは過去70年で最悪の規模となっている。 一帯は作物の生育期を迎えており、新型コロナウイルスの影響で対策が難航している間に、 サバクトビバッタの群れは増殖している。国連食糧農業機関(FAO)は、東アフリカの最大2500万人が2020年、 食料不足に見舞われると試算している。 FAOによれば、エチオピア、ケニア、ソマリア、ジブチ、エリトリアの約1300万人がすでに「深刻な食料不安」に陥っているという。 深刻な食料不安とは、丸1日何も食べられないか、食料が底を突いている状況のことだ。 レマスラニ氏は「私たちは将来の心配をしています。このような大群が押し寄せれば、 家畜を食べさせることができなくなるためです」と語る。農業従事者は作物の心配もしている。 「神がバッタを消し去ってくれるよう、私たちは祈りをささげています。 新型コロナウイルス感染症と同じくらい恐ろしい存在です https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/051400293/
|
- 【新型コロナ】備蓄を語ろう 【緊急事態宣言】3
119 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2020/06/06(土) 10:52:40.16 ID:ol/YiXqt - アフリカでバッタ大量発生の第2波、食料不足の危機
群れが1日で数万人分の食料に相当する植物を食べ尽くすことも2020.05.18 サバクトビバッタの成虫は世界で最も破壊的な移動性害虫の一つ。自身の体重と同じ約2グラムの植物を1日で食べることができる。 1月以降、ケニアは過去70年で最悪の大発生に見舞われている。バッタの増殖は続いており、東アフリカの作物は特に攻撃を受けやすい生育期を迎えている。 専門家たちは、バッタの到来によって、東アフリカの最大2500万人が食料不足に見舞われる恐れがあると予想している。 (PHOTOGRAPH BY DAVID CHANCELLOR, NATIONAL GEOGRAPHIC) 「この…大群は…恐ろしい」 アルバート・レマスラニ氏は4月、アフリカ、ケニア北部で息を弾ませながらこう言った。 レマスラニ氏は自身を撮影した動画のなかで、サバクトビバッタの群れをはたきながら歩いている。 体長5センチ余りのサバクトビバッタは厚い雲のように同氏を取り囲み、1万組のトランプが一斉に切られているかのような羽音を立てる。 「数百万匹はいます。あちこちで…食べています…悪夢が現実になったような光景です」。レマスラニ氏はうめくように語った。 最大2500万人が食料不足に レマスラニ氏(40)はケニア中部の村オルドニイロに家族と暮らし、ヤギの世話をしている。 ヤギたちは低木や高木を食べて生きている。レマスラニ氏は地元の言い伝えでしかサバクトビバッタを知らなかった。 ところが2020年、食欲旺盛なサバクトビバッタの大群が数十年来の規模で東アフリカに押し寄せた。 アカシアの木に襲い掛かるサバクトビバッタの大群。ケニア北部で4月に撮影。 群れはニューヨークの面積の1.5倍を超える700億匹に達することもあり、その場合、 約13万6000トンもの作物が1日で失われる計算になる。(PHOTOGRAPH BY DAVID CHANCELLOR, NATIONAL GEOGRAPHIC) サバクトビバッタは底なし沼のような食欲の持ち主で、農業に壊滅的な被害をもたらす恐れがある。 成虫は自身の体重と同じ量の植物を1日で食べることができる。サバクトビバッタの体重は約2グラムだ。 群れはニューヨークを埋め尽くしても余りある規模の700億匹に達することもあり、 その場合、約13万6000トンもの作物が1日で失われる計算になる。もっと小さな4000万匹の群れでも、 3万5000人分の1日の食料に匹敵する量の植物を1日で食べてしまう。 今回の大量発生は、エチオピアとソマリアでは過去25年、ケニアでは過去70年で最悪の規模となっている。 一帯は作物の生育期を迎えており、新型コロナウイルスの影響で対策が難航している間に、 サバクトビバッタの群れは増殖している。国連食糧農業機関(FAO)は、東アフリカの最大2500万人が2020年、 食料不足に見舞われると試算している。 FAOによれば、エチオピア、ケニア、ソマリア、ジブチ、エリトリアの約1300万人がすでに「深刻な食料不安」に陥っているという。 深刻な食料不安とは、丸1日何も食べられないか、食料が底を突いている状況のことだ。 レマスラニ氏は「私たちは将来の心配をしています。このような大群が押し寄せれば、 家畜を食べさせることができなくなるためです」と語る。農業従事者は作物の心配もしている。 「神がバッタを消し去ってくれるよう、私たちは祈りをささげています。 新型コロナウイルス感染症と同じくらい恐ろしい存在です https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/051400293/
|
- 【新型コロナ】備蓄を語ろう 【緊急事態宣言】2
281 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2020/06/06(土) 10:53:40.46 ID:ol/YiXqt - アフリカでバッタ大量発生の第2波=A食料不足の危給@
群れが1日で数万人分の食料に相当する植物を食べ尽くすことも2020.05.18 サバクトビバッタの成虫は世界で最も破壊的な移動性害虫の一つ。自身の体重と同じ約2グラムの植物を1日で食べることができる。 1月以降、ケニアは過去70年で最悪の大発生に見舞われている。バッタの増殖は続いており、東アフリカの作物は特に攻撃を受けやすい生育期を迎えている。 専門家たちは、バッタの到来によって、東アフリカの最大2500万人が食料不足に見舞われる恐れがあると予想している。 (PHOTOGRAPH BY DAVID CHANCELLOR, NATIONAL GEOGRAPHIC) 「この…大群は…恐ろしい」 アルバート・レマスラニ氏は4月、アフリカ、ケニア北部で息を弾ませながらこう言った。 レマスラニ氏は自身を撮影した動画のなかで、サバクトビバッタの群れをはたきながら歩いている。 体長5センチ余りのサバクトビバッタは厚い雲のように同氏を取り囲み、1万組のトランプが一斉に切られているかのような羽音を立てる。 「数百万匹はいます。あちこちで…食べています…悪夢が現実になったような光景です」。レマスラニ氏はうめくように語った。 最大2500万人が食料不足に レマスラニ氏(40)はケニア中部の村オルドニイロに家族と暮らし、ヤギの世話をしている。 ヤギたちは低木や高木を食べて生きている。レマスラニ氏は地元の言い伝えでしかサバクトビバッタを知らなかった。 ところが2020年、食欲旺盛なサバクトビバッタの大群が数十年来の規模で東アフリカに押し寄せた。 アカシアの木に襲い掛かるサバクトビバッタの大群。ケニア北部で4月に撮影。 群れはニューヨークの面積の1.5倍を超える700億匹に達することもあり、その場合、 約13万6000トンもの作物が1日で失われる計算になる。(PHOTOGRAPH BY DAVID CHANCELLOR, NATIONAL GEOGRAPHIC) サバクトビバッタは底なし沼のような食欲の持ち主で、農業に壊滅的な被害をもたらす恐れがある。 成虫は自身の体重と同じ量の植物を1日で食べることができる。サバクトビバッタの体重は約2グラムだ。 群れはニューヨークを埋め尽くしても余りある規模の700億匹に達することもあり、 その場合、約13万6000トンもの作物が1日で失われる計算になる。もっと小さな4000万匹の群れでも、 3万5000人分の1日の食料に匹敵する量の植物を1日で食べてしまう。 今回の大量発生は、エチオピアとソマリアでは過去25年、ケニアでは過去70年で最悪の規模となっている。 一帯は作物の生育期を迎えており、新型コロナウイルスの影響で対策が難航している間に、 サバクトビバッタの群れは増殖している。国連食糧農業機関(FAO)は、東アフリカの最大2500万人が2020年、 食料不足に見舞われると試算している。 FAOによれば、エチオピア、ケニア、ソマリア、ジブチ、エリトリアの約1300万人がすでに「深刻な食料不安」に陥っているという。 深刻な食料不安とは、丸1日何も食べられないか、食料が底を突いている状況のことだ。 レマスラニ氏は「私たちは将来の心配をしています。このような大群が押し寄せれば、 家畜を食べさせることができなくなるためです」と語る。農業従事者は作物の心配もしている。 「神がバッタを消し去ってくれるよう、私たちは祈りをささげています。 新型コロナウイルス感染症と同じくらい恐ろしい存在です https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/051400293/
|
- 【新型肺炎】備蓄スレ【コロナウイルス】Part.91
15 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2020/06/06(土) 11:40:21.72 ID:ol/YiXqt - 東京 荒川の河川敷でシカ捕獲 数日前から目撃のシカか
2020年6月3日 14時08分 3日昼前、東京 足立区の荒川の河川敷で数日前から目撃されていたシカが警察官や区の職員らによって捕獲されました。今後、区内にある施設で一時保護されることになります。 3日午前11時40分ごろ、東京 足立区千住曙町にある荒川の河川敷で、シカが警察官や区の職員によって捕獲されました。 ネットを使ってシカを取り囲んで捕獲したということで、警視庁によりますと、けがをした人はいなかったということです。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200603/k10012456331000.html コロナ自粛、動物に異変 ネズミ目撃増 毎日新聞2020年5月12日 東京夕刊 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う政府や自治体の外出自粛要請で繁華街への 人出が激減する中、繁華街に加え住宅街でもネズミの目撃例が相次いでいる。 専門家によると、飲食店の休業で主食とする生ごみが減り、餌を求めて活動が活発になっている可能性があるという。 一方、野生動物と触れ合えることで人気だった観光地では、 観光客が減少した影響で、餌付けされていた動物の生態に変化が表れているとの指摘も。 新型コロナは人間と野生動物の関係を変えるきっかけになるのか――。 政府が4月に発令した緊急事態宣言以降、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上では、 道路を横切るネズミを目撃したという内容の投稿や、住宅地の草むらで草を食べるネズミの動画を 載せるなど、ネズミの行動の変化を訴える指摘が増えている。 東京都新宿区の歓楽街・歌舞伎町で飲食店を営む男性(45)も 「人通りが減ったからか、昼夜にかかわらず毎日のようにネズミを見かけるようになった」と話す。 https://mainichi.jp/articles/20200512/dde/001/040/042000c コロナパンデミックの原因は「動物の軽視」 霊長類学者グドール氏 2020年4月12日 14:25 発信地:パリ/フランス [ フランス ヨーロッパ ] ドール(Jane Goodall)博士(86)は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)は、 人類が自然を無視し、動物を軽視したことに原因があると指摘している。 https://www.afpbb.com/articles/-/3278221
|
- 【新型肺炎】備蓄スレ【コロナウイルス】Part.89
85 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2020/06/06(土) 21:49:20.55 ID:ol/YiXqt - 【新型コロナ】東京都で26人が感染、うち12人は同じ店のホスト
東京都は6日、新型コロナウイルスの感染者26人を新たに確認し、 70代と80代の男性計2人が死亡したと発表した。 1日あたりの感染者が2桁となるのは6日連続。都内の感染者は累計で5369人、 死者は計311人となった。 都によると、感染者26人のうち現時点で感染経路が不明な人は10人という。 年代別では20代が12人と最も多く、30代が7人、40代が3人と続く。また、男性が22人を占めた。 接待を伴う飲食店などで感染したとみられる「夜の街」関連は16人。 同じ店のホスト12人を含んでいるという。この店では、従業員に感染が疑われる症状が出て以降、 無症状の従業員もあわせて積極的に検査しており、客にも連絡をとっているという。 都は2日に、感染拡大への警戒を呼びかける「東京アラート」を出している。 6日時点のアラートの主な3指標の数値は @1日あたりの感染者数(1週間平均)が20人以上=19・7人、 A感染経路が不明な人の割合(同)が50%以上=45・7%、 B週単位の感染者数の増加率が1倍以上=1・47倍で、Bが超えている。 5月31日〜6月6日の1週間の感染者138人のうち、 「夜の街」に関連した感染者は56人で4割を占めるという。 2020年6月6日 20時19分 https://www.asahi.com/articles/ASN666KG4N66UTIL012.html?ref=tw_asahi
|