- はしかの流行
186 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/09/20(火) 16:38:23.34 ID:a7VAvEVl - タミフルやアシクロビルのようなウイルス感染症薬の登場の可能性は朗報ですね。
でも、それと予防接種の意味とはまた違います。 「多くの人がワクチンを受けることでパンデミックが予防できる」と 妊婦や成人の不要な感染を抑えられる ただし ・ワクチンを接種したら必ず免疫がつくわけでもない ・予防接種には副作用がある可能性がある 現段階では流行の把握とコントロールが必要です。
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187 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/09/20(火) 16:41:04.66 ID:a7VAvEVl - 「夏休みで学生との接触はなし、横浜国立大学で教員に麻疹患者を確認」
2016/9/18 横浜国立大学は9月18日、職員の1人に麻疹患者が確認されたと発表した。発症日は9月15日で、接触した可能性のある職員には、これまでのところ感染は確認されていない。夏季休業中のため、学生の中に接触者はいないという。 同大学は9月16日付けで、保健管理センター所長名の通知を発信。教職員および学生に対して、麻疹の病態、初発症状の対応、予防接種について周知するなど、麻疹を拡大させないための対策を取っている。患者がどこで感染したのか、詳しいことは明らかになっていない。
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188 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/09/20(火) 16:46:14.29 ID:a7VAvEVl - 「大阪地裁の職員に麻疹患者、関空の利用歴あり。集団感染との関連は調査中」
2016/9/16 大阪地方裁判所は9月16日、職員の1人に麻疹患者が確認されたと発表した。 大阪市によると患者は、8月20日と29日に関西国際空港を利用していた。 関空従業員の集団感染との関連については現在、調査中だ。 これで関空従業員に集団感染が発生して以降、同空港を利用した乗客に確認された感染者は5人となった。 5例のうち1例は麻疹ウイルスの遺伝子型が集団感染例と異なることが分かっているが、他の4例については関連が明らかになっていない。 大阪地裁によると、職員は9月12日夜から37℃前後の発熱があった。 14日朝には発疹などの症状が現れたことから同日、医療機関を受診。 15日に麻疹陽性が確認された。 この職員は裁判所内部の事務を担当しており、一般来庁者との窓口対応は担当していないという。 大阪市によると、この患者は、8月20日と29日に関空を利用していた。 渡航先が麻疹の流行地域なのかどうかなど詳しいことは明らかにされていない。 患者の発症日は帰国から2週間たっており、潜伏期間を考えると帰国後に感染した可能性が高い。 ただし、修飾麻疹(関連記事「やっかいな修飾麻疹、症状だけでは診断困難」)の可能性もあり、国外での感染も否定できない模様だ。 大阪市は、感染経路などの特定を急ぎたいとしている。 8月以降に確認された麻疹患者で、乗客として関空の利用歴のあった患者は以下の通り。 (1)8月19日と26日に利用した大阪府の患者 (2)8月23日に利用歴のあった尼崎市の4歳児 (3)8月23日と26日に利用した大阪府の患者 (4)8月26日に利用した尼崎市の大学生 (5)8月20日と29日に利用した大阪市の患者 関空の従業員に発生した集団感染では、これまでに従業員33人の患者が確認されている。 乗客や従業員以外の患者では、集団感染患者の搬送と診療に当たっていた救急隊員と医師の2人、さらに8月下旬に集団感染の患者が受診した大阪市立大学医学部附属病院の医師と事務職員の2人、の計4人が確認されている。 なお、同病院では看護師1人に感染疑い例が出ている。 8月17日に集団感染の1例目が確認されてから、明日で1カ月となる。 幸いにして9月2日の発症例以降、従業員の間には新たな患者は出ていない。 だが、集団感染が発生していたさなかに関空を利用した乗客に、散発的にであれ感染者が確認されていることから、今しばらくは警戒を続けなければならない状況にある。
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