- ジカ熱総合スレ★1 [無断転載禁止]©2ch.net
94 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2016/03/22(火) 15:11:20.80 ID:ko3cXngb -
【韓国】初のジカ熱患者「ブラジルで蚊に刺された」 韓国保健福祉部の疾病管理本部は22日、韓国国内で初めて確認されたジカウイルス感染症(ジカ熱)患者について「出張先のブラジルで蚊に刺されたと話している」と明らかにした。 患者は40代の韓国人男性で、先月17日〜今月9日にブラジルに滞在し、ドイツ経由で11日に帰国した。現地でジカ熱感染者と接触したかは明らかになっていない。 男性は16日に発熱や筋肉痛の症状が現れ、医療機関で受診した。19日には全身に湿疹が出て筋肉痛がひどくなり、21日に全羅南道保健環境研究院の遺伝子検査でジカウイルスの陽性反応が出た。 患者の容体は現在安定していて、熱も下がったということで、入院先の大学病院では、配偶者とともに疫学調査や精密検査を受ける見通し。 韓国保健福祉部は「海外で感染した輸入例で、国内では現在、蚊の活動期間ではないので、二次感染のおそれは低い」として、国民に冷静に行動するよう呼びかけている。 同本部は男性と共にブラジルに滞在した会社の同僚に対する疫学調査も進めている。同僚はまだ帰国していない。 韓国内初のジカ熱患者「ブラジルで蚊に刺された」 2016/03/22 13:50 http://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2016/03/22/0800000000AJP20160322002600882.HTML 韓国でもジカ熱感染 ブラジル渡航歴のある43歳男性 2016年03月22日 11時40分 http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/3/13169.html 【関連】中国では8例目のジカ熱感染者を確認、その影響は? ( RecordChina 2016年3月1日(火) 16時50分 配信 ) http://www.recordchina.co.jp/a130159.html 2016年2月29日、新年早々、南米とアフリカのジカウイルスが続々と中国国内に入ってきている。 2月9日に中国本土初のジカウイルス感染症例が確認されて以来、28日までに江西省で1例、広東省で3例、浙江省で4例、合計8例が確認されている。 ジカウイルスが中国に与える影響は大きく、ウイルスがどのような広がりを見せるのかというのは現在、国民が最も関心を寄せている問題である。中国新聞社が伝えた。 中国疾病管理予防医療救急センター(CDC)の倪大新(ニー・ダーシン)副センター長はこのほど、「グローバル化に伴い、都市化が加速し、人と人、人と動物の接触もますます密接になっている。 いかなる場所における健康の脅威も全世界的な健康の脅威へとなり得る。現在、中国各地は冬と春の季節の変わり目で、蚊の数は比較的少ない。一部の輸入感染症例が見つかったとしても、国内で更に広がる可能性は非常に低い」と指摘した。 ジカウイルスは1940年代、アフリカのウガンダで発見された。一般的にはジカウイルス感染者の5分の1が発病すると言われている。 ジカウイルスはイエローウイルス、黄熱病、デング熱ウイルスと同類に属し、主に蚊を媒体として感染する。現在のところ、大多数の人は感染後の症状は軽く、発熱、湿疹、関節痛などを発症している。 一般的には4-7日で自然治癒するため特別な治療は必要なく、幾つかの対処療法を中心的に行うのが大切だ。 倪氏は中国のジカウイルスに話を向けると、 「現在、同センターは国際的な疾病発生状況を追跡し、中国に入るリスク及び中国に入ってきた後の感染リスクをシミュレーションしている。また実験室の診断技術を強化し、予防とコントロールの技術的ガイドラインなどを作成している」 「理論上では、気温の上昇に伴って蚊の発生数が増加するなかで再び輸入症例が出現すると中国本土での流行の可能性も出てくる」 「しかし、蚊による媒体を監視と制御を強化することで、輸入感染症例を制御し、早期発見、早期管理で流行を回避する。従って、ジカウイルスの大規模発生を制御することを確信している」と話す。 CBDのウイルス予防管理センターの李建東(リー・ジエンドン)研究員は 「ジカウイルスは主に蚊を媒体にして感染するが、普通の接触で感染することはなく、空気感染の痕跡も発見されていない。精液もしくは母子での感染が認められているが、症例は非常に少ない」 「このほか、輸血による感染の報道も一部あるが、非常にまれなケースだ」と話す。 注目すべきは中国の専門家がすでに初例の輸入性ジカウイルスの遺伝子情報を解析しており、またウイルスの変異を調べ、ワクチン及び試薬を開発するため、重要な基礎を築いたことだ。 李氏は「中国は現在、積極的にワクチンの研究を行なっている。世界保健機関(WHO)の推計によると、ワクチンは厳格な安全性の評価、臨床検証を必要とするため、ワクチンの使用は早くて1年半の時間を要する」と指摘する。
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- エボラの流行 2014年 アフリカ PART11©2ch.net
483 :名無しさん@お腹いっぱい。[age]:2016/03/22(火) 15:43:17.88 ID:ko3cXngb - エボラワクチン出来てんジャンw
プレミアでも付いているの? どうしてWHOは積極的にリソースを集中しないの? 【おそロシア】エボラ・ワクチンを1年半で開発 ロシア当局は1月、エボラ出血熱ウイルスのワクチンを発表した。 この病気によって、西アフリカでは1万人以上が死亡している。 世界に類のないこの特別な新薬の働き、短期間で開発できた理由、などの詳細は発表されていない。 ロシアNOWが取材した関係筋によると、対生物兵器も念頭に置かれたようだ。 N.F.ガマレヤ疫学・微生物学研究所の地味な建物は、モスクワ市中心部から離れた場所にひっそりと立っている。 ウラジーミル・プーチン大統領が1月に自信を持って発表したワクチンは、ここで開発された。 ロシアではエボラ出血熱は発生していない。 国内市場で需要のないワクチンが必要だったのは、どうしてだろうか。 製薬業界としては異例の1年半という短期間で有効なワクチンが開発できたのは、どうしてだろうか。 臨床試験は実施済みなのだろうか。 これらの疑問に対する完全な答えはまだない。 開発を知るウイルス学者は、軍事研究やソ連時代の研究が短期化に寄与したと、ロシアNOWに話した。 対テロリストの武器? ソ連時代、エボラや他のエキゾチックな病気のウイルスは、生物学者の軍事都市「ザゴルスク6」とシベリアの市民センター「ベクトル」で研究されていた。 1980年代終わり、研究をもとに、生物兵器が開発された。 これらの軍事研究が、今回のワクチン開発に活かされたのである。 生物学博士で極東連邦大学の教授であるミハイル・シチェルカノフ氏は、2014年夏に最初にギニアに派遣されたウイルス問題の専門家グループのメンバーである。ワクチンの主な「発注」理由は地政学的だという。 「流行の中心地に近いところに、人口密度の高いナイジェリアがある。ナイジェリアでは、テロ組織『ボコ・ハラム』、つまり『イスラム国(IS)』西アフリカ支部とも言える組織が、活動している」 「エボラ・ウイルスをもとにした生物兵器が狂信者の手に入ったら、全世界への影響は非常に深刻なものになる」と、シチェルカノフ氏は話した。 ワクチンの働きは? 今回のワクチンの開発者の一人、デニス・ログノフ氏はこう話す。 「このワクチンは、ロシアで確立されたウイルス・ベクター技術にもとづいてつくられた。エボラや他の危険なウイルスに対する免疫をつくるため、ウイルス抗原が安全なウイルスに埋められ、このウイルスが人にも投与される」 研究者はさらに、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の感染者用にこのワクチンのバリエーションをつくった。 臨床試験はすでに実施されたと、N.F.ガマレヤ疫学・微生物学研究所は伝えた。「代わりの人を含めて92人が希望した」と、ウイルス学者のヤナ・シマコワ氏は話した。 実験室条件において、ワクチンは「100%の効能」を示したという。 さらに、諸外国の他の同様の薬よりも、副作用が少なかったと、シマコワ氏は説明した。この情報を確認するデータについて、N.F.ガマレヤ疫学・微生物学研究所は、近い将来の科学出版物で明らかになると伝えている。 エボラ・ワクチンを1年半で開発 2016年1月29日 (グレブ・フョドロフ-ロシアNOW) http://jp.rbth.com/science/2016/01/28/563149
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95 :名無しさん@お腹いっぱい。[age]:2016/03/22(火) 19:49:18.66 ID:ko3cXngb -
【そこが知りたい@】What's ZIKA ? ジカ熱を知り、ジカ熱に備えよう! Ver 3(2016/02/09 updated) 国立国際医療研究センター 国際感染症センター 忽那賢志先生 http://www.slideshare.net/fullscreen/kutsunasatoshi/ss-55861933/1 >>61>>62でのコメンテーター:国立国際医療研究センター 国際感染症センター 忽那賢志先生によるスライドです スライドの内容は個人の見解であり 国立国際医療研究センターの? 見解ではありません 全身の発疹例・眼の充血例の画像が含まれますので閲覧には注意してください 【そこが知りたいA】ジカウイルス感染症(ジカ熱)についてのQ&A その1 中南米で多数の感染者が発生し話題となっているジカウイルス感染症について、よくある疑問等に答える形で、 前国立感染症研究所感染症情報センター長であり厚生労働省やWHO等で感染症関係の委員も務めている 川崎市健康安全研究所所長の岡部信彦先生に解説をいただきました。 (1)ジカウイルス感染症ってなに? (2)ジカウイルスに感染したらどうなるの? (3)ジカウイルスにはどうしたら感染するの? (4)感染を媒介する蚊は日本にもいますか? (5)日本国内でジカウイルスに感染する可能性はあるのでしょうか? (6)潜伏期間はどのくらい? (7)ジカウイルスにかからないためにはどうしたらいいですか? (8)治療薬はありますか? (9)かかってしまったらどうしたらよいですか? 1本目のYouTubeでは「ジカウイルス感染症に関する基礎知識編」として、以上の内容について解説していただいています。 https://youtu.be/kLR0CvMTz1o (再生時間7分19秒) (10)渡航先で注意すべき点はどんなことですか? (11)どこの国で流行しているのですか? (12)流行国ではなぜ流行が広まってしまったのですか? (13)日本で購入した虫除けスプレーは、流行国でも効果がありますか? (14)海外で蚊に刺されたら感染の危険性が高いですか? (15)流行国からの帰国後にどんなことに注意すればいいですか? (16)流行国からの帰国後、心配なときはどこに相談したらいいですか? (17)流行国からの帰国後、仕事や学校に行ってもいいですか? (18)ジカウイルス感染症ではないことを証明する検査はしてもらえるのですか? 2本目のYouTubeでは「流行国へ渡航して不安を感じている方へ」として、以上の内容について解説していただいています。 https://youtu.be/MAeRH3xCoiI (再生時間8分11秒) (19)妊婦や胎児にジカウイルス感染症はどのように影響しますか? (20)妊婦ですが、海外旅行をしてもいいですか? (21)虫よけスプレーを使用してもいいですか? (22)蚊が発生する時期に向けて何を注意すればいいですか? (23)蚊に刺されてしまいましたが大丈夫ですか? (24)性行為でも感染するのでしょうか? (25)蚊に刺されないためにはどんなことに注意したらいいでしょうか? (26)全般的にどんなことを気をつければよいでしょうか? (19)〜(24)は妊婦の方へのメッセージ、(25)と(26)は全体のまとめになります。 3本目のYouTubeでは「妊娠している方やそのご家族で不安を感じている方へ」として、以上の内容について解説していただいています。 https://youtu.be/faqvUyv_RRQ (再生時間14分35秒) 【川崎市ホームページ】ジカウイルス感染症(ジカ熱)について 岡部所長による解説動画を公開しています。(トップペ−ジ-重要なお知らせ) http://www.city.kawasaki.jp/350/page/0000075359.html
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97 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2016/03/22(火) 20:25:18.42 ID:ko3cXngb -
【そこが知りたいA】ジカウイルス感染症(ジカ熱)についてのQ&A その3(詳報) 中南米で多数の感染者が発生し話題となっているジカウイルス感染症について、よくある疑問等に答える形で、 川崎市健康安全研究所所長の岡部信彦先生に引き続き解説をいただきました。 流行国へ渡航して不安を感じている方へのメッセージを含みます。 I渡航先で注意すべき点はどんなことですか? 蚊からうつる病気なので、蚊に刺されないことが一番大切になります。 例えば、長袖長ズボンをはいて皮膚を外に出さないとか、蚊が来ないようにうちわで扇ぐとか、蚊帳に入って寝るとか、窓にスクリーンがあるところで過ごすと安全です。 外に出るときには肌を露出しないことが大切です。 とはいえ、熱いところですからまったくそのとおりにはできないということもあるかと思いますので、そういう場合には虫除けスプレー(昆虫忌避剤)などを使うことなどして注意をしたほうがいいと思います。 こういった地域は、ジカ熱だけではなく、マラリア、黄熱、デング熱、チクングニア熱などの蚊が原因の病気が他にもたくさんあります。蚊に刺されないようにすることはジカウイルスに限らず、他の病気を防ぐためにも大切なことです。 Jジカウイルス感染症はどこで発生しているの? もともとは、アフリカにいたウイルスのようですが、タイやインドネシアといったアジアや、南太平洋の島々で見つかったりもしています。 今回は南米や中米、つまり中南米を中心に流行が見られています。これまでは中南米にウイルスは居なかったのですが、ウイルスが媒介する蚊が存在する南米や中米に移っていってしまった結果が今の状況だと思います。 K流行国ではなぜ流行が広まってしまったのですか? 一度ウイルスが入り込んだところに、ウイルスを運びやすい蚊がいっぱいいて、なおかつその蚊が1年中いるというのが、熱帯亜熱帯地方の特徴です。 蚊がたくさんいる地域にウイルスが入ってきてしまったというのが広まった原因であると考えます。 L日本で購入した忌避剤は、流行国でも効果がありますか? 日本で売っている虫除けスプレー(昆虫忌避剤)は、日本の蚊だけに効果があるというものではないので世界中どこでも使うことができます。(ディートという成分が含まれているものを使用してください。) M海外で蚊に刺されたら感染の危険性が高いのですか? 海外にいる蚊がすべて、ウイルスやマラリアの原虫を持っているわけではないので、蚊に刺されたからすぐに危ないですとか、病気がおきやすいということはないと思います。 でも、どの蚊がウイルスを持っているかというのがわからないので、できる限り蚊に刺されないような工夫をすることが大事になります。 N流行国から帰国後にどんなことに注意すればいいですか? 潜伏期間というものがあり、ウイルスを持っている蚊に刺されてから数日から12日くらい(平均的には数日ですが)、その間に症状が出ることがあります。 ただ、ほとんどの人は症状がないまま、2週間くらい経ってしまうことのほうが多いでしょう。その場合は、ほとんどの場合ウイルスは体内にいないと考えていいと思います。 でも例えば、熱が出る、関節が痛い、体にぶつぶつが出る、目が赤くなるなど症状があれば、軽ければそのまま見過ごされることがほとんどだと思いますが、 「流行国から帰ってきた」ということがあれば、保健所が相談に乗ってくれるので、保健所に相談してみる、または感染症に詳しい先生が居る病院で相談してみるといい。 O流行国から帰国後、心配なときはどこに相談したらいいですか? 何も症状がなければ、相談する必要はない。 例えば、熱が出る、関節が痛い、体にぶつぶつが出る、目が赤くなるなどの症状が2つ3つ重なるようであれば、保健所がどこの地域であっても相談に乗ってくれるはずですので、まずは保健所に相談をしてみると良いです。 どこの病院に行くと良いなどの情報を教えてもらえるかもしれません。 あるいは感染症に詳しい先生に相談してみるといい。 ジカウイルス感染症(ジカ熱)について 2/3 (川崎市ホームページ テキスト情報 2016年3月14日) http://www.city.kawasaki.jp/350/page/0000075360.html
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99 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2016/03/22(火) 20:51:51.07 ID:ko3cXngb -
【そこが知りたいA】ジカウイルス感染症(ジカ熱)についてのQ&A その5(詳報) 中南米で多数の感染者が発生し話題となっているジカウイルス感染症について、よくある疑問等に答える形で、 川崎市健康安全研究所所長の岡部信彦先生に引き続き解説をいただきました。 妊娠している方やその御家族、今小頭症等について話題になっていますが、そういった方へのメッセージを引き続き含みます。 S妊婦ですが海外旅行をしてもいいですか? まず1つ、妊娠中の方は、あまり飛行機に長い時間乗らない方が良いというのは妊娠の経過に対する注意ですね。 それから妊娠中はいろいろな病気を防ぐほうがいいので、ジカに限らず、感染症が流行していると考えられる地域は、おなかに赤ちゃんがいる、あるいは可能性がある場合には避けたほうがいい。 また、ジカウイルスと妊婦さん、それから赤ちゃんというのは因果関係が証明されているわけではないのですが、もしかすると、ということもありますので、危険な地域に行くようなことは避けたほうがいいと思います。 どうしても行かなければならない用事が、あるならば蚊に刺されない注意を十分にした方が良い。それほど急がない用事であれば、妊娠中は避けた方が良いのではないかと思います。 21.妊婦ですが虫除けスプレーを使用してもいいですか? 今までの実験や、長い間虫除けスプレーを使用している経験からは、その中で、人体に影響が出た、妊婦が使って影響が出たという報告や実験データはないので、妊婦さんでも安心して使用していいと言えます。 蚊に刺されることで不安を抱えて妊娠期間中を過ごすことよりも、蚊に刺されないようにすることが良いので、使用した方が良いと思います。 これは、ジカウイルスの予防だけではなく、流行地では他の病気もありますので、蚊に刺されることを防ぐために外に出るときに虫除けスプレーを使うことは有用です。流行地では使用したほうがいいと言えます。 22.蚊が発生する季節に向けて何を注意すればよい? ブラジルはこれから冬になって蚊が減ってくるが、熱帯地域では一年中蚊がいっぱいいるのでそういう地域では年を通して注意したほうがいい。 日本の場合は、蚊が出てくるシーズンに向けて、蚊に刺されないように注意したほうがいい。 ただそうはいっても、蚊に刺されないということは無理なので、蚊が出ないようにする工夫、これは普段回りの清潔を保つことになりますが、 バケツに水がたまりっぱなしですとか、飲み物の缶や古タイヤが放置され水がたまりっぱなしになっているとか、身近なところでこういった蚊が増えやすいところがないか、注意することが大事です。 蚊に刺されないことと、蚊を増やさないことがポイントです。 23.妊婦ですが、蚊に刺されてしまったけど大丈夫? 国内にいる限りでは、今のところジカウイルスはないですし、デング熱もめったに入ってこないので、蚊に刺されたというだけではそんなに心配はない。 ただ、かゆいとかアレルギーとかはありますし、もし日本にジカウイルスが入ってきたとかそういうことがあるならば、蚊に刺されないに越したことはない。これは妊婦さんに限ったことではないです。 蚊に刺されない、蚊を増やさないそういう工夫を常々みんなでやっていくこと、これがみんなで妊婦さんを守ることになる。 24-1.性行為でも感染するのでしょうか 性行為全てが危ないわけではありませんが、アメリカを中心に10数人くらいの方が、もしかしたら性的な行動でうつったかもしれないという事例があります。 つまり、流行地から帰ってきた人が、流行のない自国に戻った後に、パートナーにうつしてしまって、流行国に行っていないパートナーがジカウイルスの症状が出たということがあります。 これはきちんと証明されたわけではありませんが、できるだけ注意をしたほうがいいとアメリカなどではアナウンスしています。 でも、日本では、ジカウイルスが入り込んでいるわけではないので、日本においてはその注意は今のところ必要ないと思います。 ジカウイルス感染症(ジカ熱)について 3/3 (川崎市ホームページ テキスト情報 2016年3月14日) http://www.city.kawasaki.jp/350/page/0000075361.html
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