- エボラの流行 2014年 アフリカ PART11©2ch.net
300 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2015/03/08(日) 03:44:59.94 ID:qVJOQYZ4 - 血中ウイルス量少ない患者は死亡率半減
INSERMによると、血中のエボラウイルス値が比較的低い患者については死亡率が30%から15%に半減しており効果が期待できるが、 ウイルス値の高い患者と小児には効果が見られないという。 アンティレンス医師は「さらなる研究が求められることは明らかです。今回の結果は暫定的なもので裏付けが必要であり、試験は 続けられています。相当数いる重篤患者への朗報とはなりませんでした。ファビピラビルは特効薬ではないのです」と訴える。 ファビピラビルの臨床試験は今後もギニアで継続されると同時に、その他の治療法の模索も進む。 首都コナクリのMSFエボラ治療センターでは、成人回復者から提供された、エボラウイルスへの抗体を含む血漿の投与の臨床試験が 行われている。2月末には、同じくギニアでエボラワクチンの試験も始まる予定だ。
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301 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2015/03/08(日) 04:01:18.39 ID:qVJOQYZ4 - ギニアにおける流言と恐怖は特に深刻です。いまだに、援助従事者と医療チームがエボラウイルスを現地に持ち込んだのだ
と疑われ、暴力の標的になっています。一方、私たちは、正しい情報を得た人からは信頼を得られるということをギニアで経験 しています。ただ、ギニアが検討している「アウトリーチ活動のための武装警護」のような威圧的手段はおそらく、恐怖と疑念 あおるだけでしょう。
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302 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2015/03/08(日) 04:02:06.83 ID:qVJOQYZ4 - http://www.msf.or.jp/news/detail/voice_2043.html
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303 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2015/03/08(日) 04:10:06.67 ID:qVJOQYZ4 - エボラ対策の課題も浮き彫りに
国際社会の協力については、パネリストの鈴木康裕・厚生労働省技術総括審議官が、日本の貢献について説明した。 鈴木総括審議官は、活動資金、医療機器、車両などについては十分な貢献ができているとする一方、人材面では 「日本は他の主要国と比べて相当見劣りする」と報告。大学などへの呼びかけをより活発にする一方で、派遣者や その勤務先へのサポート、派遣者が感染した場合の対応など、環境整備を進める必要性があるとの認識を示した。 参考:エボラ出血熱:人的支援の拡大を急げ! また、感染症対策に詳しい東北大学大学院の押谷仁教授(医学系研究科微生物学分野)は、 「エボラウイルスは感染力が強くなく、疫学的に言うと流行制御も難しくない。起こしてはならない流行が 起きてしまったことを国際社会は反省しなければならない」と指摘。 エボラ感染の連鎖は断ち切れておらず、現時点での流行地域以外に広がるリスクもなくなっていないとの見方を示した。 さらに、流行地域の保健医療体制・公衆衛生システムが崩壊し、はしかの流行など2次的な被害が起きていることも報告した。 http://www.msf.or.jp/news/detail/headline_1965.html
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304 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2015/03/08(日) 19:24:41.35 ID:qVJOQYZ4 - ギニアの一般人にとってはエボラは深刻な問題じゃないらしい。(どっかで読んだだけだが)
人口1200万人に対して約3千人だから、しょうがないのかな? 大きなピークもなくずっとダラダラ。 (ただしギニアに関してはカウント漏れが今もかなりありそう)
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