- エボラの流行 2014年 アフリカ PART11©2ch.net
96 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/12/11(木) 02:00:56.11 ID:s58EpFWK - 世界的な米週刊誌「タイム」は恒例の「今年の人(The person of the year)」に
「エボラと戦う人々 (Ebola Fighters)」を選んだ。
|
- エボラの流行 2014年 アフリカ PART11©2ch.net
97 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/12/11(木) 02:46:49.48 ID:s58EpFWK - >>94 現状説明(眠いので余計能力が下がり、若干文章がまとまらないが、ご勘弁)
1.公的な予想も、あくまでグラフ厨なみの手法で行われていた。 危機感を持たせるのには有効だったが、有効であればあるほど「狼少年」化する。 2.危機感は偽物かと言えばそうではない。今までの経験を当てはめて、エボラはある程度で収まると思った人たち が主導権をとった。 3.流れが変わったのは7月で、リベリアで急増しはじめて、WHO等の高官がやっと危機意識を持った。 4.グラフ上(「4日間の移動平均」が良い)で明らかに「exponential increase」(ここがもめ事の種。「指数関 数的増加」が理系的には正しいのだが、「急激な増加」(Weblio)という訳語も存在する。)を、示しており、公 的な文書にもグラフ厨のようなグラフが存在する。 5.曲線やそれを表す数式による予想は、当たることがない。古くは「成長の限界」(ローマクラブ)などや、「寒 冷化(氷河期が来る)」(西丸震哉)、最近では太陽黒点数の変化。 株価、為替はもっと当てにならない。初心者がよくやる失敗は、チャートを見て「売り」「買い」を表すクロス 線」に従って売買すること。(例えばLIBORの操作がやっと明るみに出た。NY市場の操作で負けてつぶれたのが 当時のP大銀行である。) 6.WHO、国連、アメリカ政府が本気で乗り出して、制圧にかかった。MSFの現場からの報告もやっと注目されるよう になった。わりと人口が少ない国で、雨期になると交通が少なくなるので、制圧の見込みが出てくる。 7.エボラも、今まで言われていたほど感染力が無かったのも幸いだった。 8.これからの見通しは「不明」である。たった一人の感染者が、どう動くか分からない。 例えば、症状を示していない感染者が、成田にきて、軽く発症し家族・恋人と出会い、公衆浴場や温泉に出かけ、 怪しい風俗店に行き、満員電車で会社の大きなフロアで挨拶し、挨拶回りに出かける。発症したら近くの医院 に行く/渡航国を告げないまま救急搬送+救急病棟。・・たぶん絶対きっと追跡調査できそうもない。 9.統計にエボラ感染者とそうでないものが混じり合い、その上統計に入らない数が多すぎて実態が把握できていな かったのも、危険厨予測より低い原因(デングは追跡成功例・・まだはっきりしないが。) もっとも、日本のインフルエンザ流行も完全に「感染症の追跡調査」を諦めている。死亡数でさえ、死因究明が できないので、「超過死亡」という統計的な数字を使う。 日本の殺人統計もそうである。検死体制ができておらず警察の体制もできていないので、相当数が病死、事故死 になっていると思われる。実際の数は1割増しか20倍かよく分からない。
|
- エボラの流行 2014年 アフリカ PART11©2ch.net
98 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/12/11(木) 03:16:49.36 ID:s58EpFWK - エボラ出血熱が終息にはほど遠いことがわかる13の数字
The Huffington Post 投稿日: 2014年12月05日 15時21分 JST ttp://www.huffingtonpost.jp/2014/12/04/13-numbers-ebola-far-from-over_n_6267122.html?utm_hp_ref=ebola-fever-jp 1−51−ギニアで2歳のエミール・オウアモウノが亡くなって日から数えて、今回のエボラ出血熱が流行している週の数。(この名前は最近出たもの。家族で父親だけが生き残った。) 2−5987−11月28日現在、エボラ熱で亡くなった人の数(WHO調べ)。 3−1万6899−11月28日現在、報告されているエボラ熱の発生数(WHO調べ)。 4−30−11月の3週間の間に、シエラレオネで増加したエボラ出血熱発生数のパーセンテージ。 5−8−エボラ熱の患者が確認された国の数。 6−592−11月23日現在、エボラ熱に感染した医療従事者の数。アフリカ3カ国で333人の医療従事者が死亡。 7−400−シエラレオネのエボラ熱治療センターで、リスク手当の未払いに抗議するストライキを起こした医療従事者の数の概数。ケネマ市でも、埋葬の従事者が手当の未払いからストライキを起こし、抗議の意味を込めて15体の遺体を中央病院の外に放置した。 8−4000−孤児になった子供たちの数 9−150万−国連世界食糧計画(WFP)から支援を受けた人の数。 10−3000−米国防省が、配備する予定の米軍兵士の総数。 11−20億ドル−14年と15年に3カ国がエボラ出血熱の発生で被る経済的コストの概算 12−326億ドル− 世界銀行が予想する最悪のシナリオで、地域経済に与えるコストの概算。 13−17%−EUの諸機関が約束したエボラ出血熱対策支援のうち、実際に提供された支援のパーセンテージ
|
- エボラの流行 2014年 アフリカ PART11©2ch.net
99 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/12/11(木) 04:00:44.80 ID:s58EpFWK - シエラレオネ 最新情報 12月10日 新規感染確認例 37
• New Confirmed cases = 37 as follows: Kailahun = 0, Kenema = 0, Kono = 4, Bombali = 0, Kambia = 0, Koinadugu = 0, Port Loko = 6, Tonkolili = 1 Bo = 7, Bonthe = 0, Moyamba = 1, Pujehun = 0, Western Area Urban = 11, Western Area Rural = 7
|
- エボラの流行 2014年 アフリカ PART11©2ch.net
100 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/12/11(木) 17:46:29.72 ID:s58EpFWK - 8か国の保健相ら エボラ追加支援を
NHK 12月11日 16時44分 日米などのG7とメキシコと合計8か国による「世界健康安全保障イニシアチブ閣僚級会合」が東京で開かれた。 感染の拡大防止に向けて、現地への医師の派遣や検査用品の提供などの追加支援を緊急に行うべきだとする共同声明を採択した。
|