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名無しさん@お腹いっぱい。
エボラの流行 2014年 アフリカ PART7

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エボラの流行 2014年 アフリカ PART7
376 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/10/21(火) 11:28:16.49 ID:cEpahaZe
観察中の43人、エボラ熱感染なし=治療患者も1人退院−米

3人のエボラ出血熱感染が確認された米テキサス州の保健省は20日、患者と接触があったため経過観察中だった43人について、ウイルスの最長潜伏期間である3週間を経過しても発症せず、感染は確認されなかったと発表した。
43人は経過観察を解かれた。43人は、8日に死亡したリベリア人男性患者がダラスの病院に隔離入院した9月28日までに、男性と接触したとみられる医療従事者や知人ら。
保健省などによれば、隔離入院後のリベリア人患者や、この患者から二次感染した女性看護師2人と接触のあった260人以上が、依然テキサス、オハイオの両州で経過観察中という。
一方、エボラ熱患者2人の治療中だったジョージア州アトランタの病院は20日、米国人男性患者1人が回復し、19日に退院したと発表した。男性は西アフリカのシエラレオネで感染が分かり、9月上旬にアトランタへ搬送された。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014102100092

UPDATE 1-米エボラ熱患者と接触の43人は感染せず、経過観察が終了

米テキサス州の保険当局者によると、エボラ出血熱感染の経過観察対象とされていた43人の観察期間が終了した。発症は確認されなかった。依然120人が観察対象という。
経過観察を終えた43人は、米国内で初めて感染が確認されたトーマス・エリック・ダンカンさんと接触していた。
一方、米疾病対策センター(CDC)は20日、医療関係者向けの新たなガイドラインを設定したと発表した。エボラ熱の感染患者の治療に当たる際、皮膚や髪の毛の露出を避けるよう防護服の着用を求めた。
CDCのガイドラインによると、治療に当たる医療関係者は特別な訓練を受けるとともに、防護装備を使いこなす必要がある。防護服などについて、正しい手順で着用されているかを上司が監督することが義務付けられている。
トム・フリーデン所長は新たなガイドラインに関する記者説明で、「医療関係者の感染は1例たりとも許されない」と強調した。
世界保健機関(WHO)基準に基づくこれまでの医療関係者向けガイドラインは、マスクやゴーグルの着用を求めてはいたが、肌を完全に覆うことは必要とされていなかった。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0SG04120141021

EU、エボラ熱で「一段の支援」

欧州連合(EU)外相理事会は20日、エボラ出血熱に関して「拡大を封じ込めるため取り組みを強化する必要がある」とする声明を発表した。
EUと加盟国は西アフリカ諸国などに5億ユーロ(約680億円)以上の支援を約束しているが、声明では「一段の支援を供給する」意向も示した。
AFP通信によるとファビウス仏外相は、EUとしてエボラ出血熱に関する調整官の設置で一致したことを明らかにした。
一方、世界保健機関(WHO)は20日、ナイジェリアでエボラ出血熱の感染が終息したと発表した。終息宣言はセネガルに続き2カ国目。
ナイジェリアでは疑いのある人も含め20人が感染し、8人が死亡したが、最長潜伏期間の2倍に当たる42日間にわたり新たな感染者が出ていない。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM2001O_Q4A021C1FF8000/

エボラ熱対策で連携=「すべての人々に脅威」−中南米首脳

反米色の濃い中南米9カ国で構成する米州ボリバル同盟(ALBA)の加盟国は20日、キューバのハバナで首脳会議を開き、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱に連携して対応することを確認した。
中南米首脳がエボラ熱の対策会議を開催するのは初めて。会議では、キューバのラウル・カストロ国家評議会議長が「感染拡大は、すべての人々にとって脅威になる」と危機感を表明。
参加国は専門家による協議を通じ、空港での検疫態勢強化など、具体的な行動計画を11月5日までにまとめることで合意した。
中南米ではエボラ熱の感染者は確認されていないが、会議にはALBA諸国のほか、ハイチなどカリブ海の3カ国も特別に参加した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014102100079

未承認ワクチン、スイスへ=エボラ熱で臨床試験−カナダ

カナダで開発されたエボラ出血熱の未承認ワクチンが20日、世界保健機関(WHO)での臨床試験のため、WHO本部があるスイスに向けて発送された。カナダのアンブローズ保健相が明らかにした。
発送されたのはカナダの政府系研究機関が開発したワクチン「VSV−EBOV」で、当局者によれば、10月下旬から11月上旬に臨床試験に入る。これとは別に米国でも先週、臨床試験が始まっている。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014102100069
エボラの流行 2014年 アフリカ PART7
379 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/10/21(火) 11:34:41.25 ID:cEpahaZe
エボラ出血熱封じ込めへ 米中が協力強化

アメリカのヘーゲル国防長官は、訪米中の中国の楊国務委員と会談し、西アフリカを中心に感染が広がり続けているエボラ出血熱への対応で、米中両国が感染の拡大を封じ込めるために協力を強化していく方針を確認しました。
ヘーゲル国防長官は20日、ワシントン近郊の国防総省で、中国で外交を統括する楊潔チ※国務委員と会談しました。
国防総省のカービー報道官によりますと、会談でヘーゲル長官と楊国務委員は、米中両国が地球規模の課題に取り組むことは双方の利益になるとして、
特に西アフリカを中心に感染が広がり続けているエボラ出血熱の感染の拡大を封じ込めるために協力を強化していく方針を確認したということです。
エボラ出血熱の問題で、国内でも二次感染が確認されたアメリカは、感染の広がる西アフリカでの対応が差し迫った課題だとして、治療施設の整備などのため最大で4000人規模の兵士を送ることにしています。
一方、中国は、経済的な結びつきが強い西アフリカ諸国に多くの中国人が滞在していることから、中国国内にウイルスが入り込まないよう警戒を強めています。
このため来月予定されているオバマ大統領と習近平国家主席との首脳会談では、エボラ出血熱など地球規模の課題で米中両国がどのように協力を強化していくのかが、主要な議題になるものとみられます。
(※楊潔チの「チ」は、竹かんむりに褫のつくり)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141021/t10015564061000.html

感染情報収集へ 米軍司令部に自衛官派遣

江渡防衛大臣は、閣議のあと記者団に対し、西アフリカを中心にエボラ出血熱の感染が広がり続けるなか、
迅速に情報を収集し今後の対応に役立てるため、ドイツにあるアメリカ軍の「アフリカ軍司令部」に21日から連絡要員として自衛官を派遣することを明らかにしました。
この中で、江渡防衛大臣は「エボラ出血熱の問題について、日本とアメリカが行う支援の連携強化の観点から、きょうドイツにあるアメリカの『アフリカ軍司令部』に、自衛官を『連絡官』として派遣することにした」と述べました。
『連絡官』として派遣されるのは自衛官1人で、アフリカでのアメリカ軍の活動を指揮している「アフリカ軍司令部」で西アフリカでの感染状況のほか、現地でアメリカ軍が行っている治療施設の整備などについて情報収集に当たることにしています。
また、内部部局の職員1人と自衛官3人も21日から短期間、「アフリカ軍司令部」に派遣され、情報収集や意見交換を行うということです。
また江渡大臣は、西アフリカに自衛隊の部隊を派遣する可能性について「現段階では確定的なことは言えない。情報をしっかりと収集し、アメリカや他の国とどのような形で協力できるか追求していきたい」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141021/k10015565211000.html

エボラ熱対策で自衛官らを独に派遣 防衛省

防衛省は21日、西アフリカで流行しているエボラ出血熱への対策として、自衛官ら職員5人をドイツ・シュツットガルトにある米アフリカ軍司令部に派遣した。
このうち3等空佐の1人が連絡要員として現地に駐在し、感染の状況や米軍を含む各国軍の活動内容などの情報収集にあたる。エボラ出血熱の追加支援策は米政府が日本政府に求めていた。
連絡要員の派遣期間は未定。米軍などとの調整次第で、追加派遣も検討する。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDE21H01_R21C14A0EAF000/

米でエボラ熱、訪問団派遣見合わせ にかほ市「安全を最優先」

秋田県にかほ市は20日、米国内でエボラ出血熱の感染が確認されたことを受け、21日に出発を予定していた姉妹都市・米オクラホマ州ショウニー市への訪問団派遣を見合わせると発表した。
訪問団は中学生が中心で、出入国のため立ち寄る空港が、感染者の出たテキサス州ダラスにあることが主な理由。市は「子どもたちの安全を最優先に考えて判断した」としている。
にかほ市は訪問団派遣に当たり、米国のエボラ熱の状況について、外務省や在ヒューストン日本総領事館などを通じ情報収集。
先週初めに米国で初の二次感染が確認されたことを受け「感染拡大の不安が拭い切れない」として保護者らと相談、急きょ見合わせを決めた。にかほ市からの訪問団見合わせは今回が初めて。
http://www.sakigake.jp/p/akita/national.jsp?kc=20141021a
エボラの流行 2014年 アフリカ PART7
380 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/10/21(火) 11:41:53.01 ID:cEpahaZe
エボラ感染者、アフリカ3国から毎月最大3人が海外へ

医学専門誌ランセットに20日掲載された研究論文によると、エボラ出血熱感染が広まっているアフリカ3国から、毎月最大3人の感染者が外国行きの航空機に乗る可能性があるという。
同論文は感染率と最近のフライトスケジュールに基づき、旅行パターンを予想している。

論文は、ギニア、リベリア、シエラレオネの3国から、本人が気付かないままに出国することでエボラ熱が海外で広まる恐れがあることを示唆している。
世界保健機関(WHO)は12月初旬までに1週間に最大1万人の新規感染者が発生する可能性があるとしている。

加トロントの聖マイケル病院の感染症専門家カムラン・カン博士は、ウイルスの国際的な拡散を防ぐために「最も重要なのは源での発生をコントロールすることだ」としている。同氏はこの論文の筆頭著者。
この研究は、3国の空港での出国時スクリーニングを前提としていない。実際には空港でスクリーニングが行われているが、研究者らは、エボラ熱の症状を呈していない旅行者はスクリーニングで見逃されることがあるため、研究の結論に変わりはないとしている。
ウイルスに感染した人が症状を示すまでには最大3週間かかる。
リベリア出身のトマス・エリック・ダンカンさんが同国から飛行機に乗れたのはこのためで、彼が発症したのは9月20日の米ダラス到着後だった。

この論文は、アフリカ3国の渡航禁止を実施すべきかどうかという論議をさらに活発化させる可能性がある。医療専門家は、必ずしもウイルスの拡散を止めることはできず、一方で最も必要とされる医療従事者が3国に入ることもできなくなるとして、禁止措置に反対している。

子供を守るための組織セーブ・ザ・チルドレンによると、少なくとも8つの航空会社がこの数カ月に3国行き路線の運航を停止している。エールフランス、ブリュッセル航空、それにロイヤル・エア・モロッコは3国との路線をまだ運航している主要3航空会社だ。
ベルギー、フランス、英国は先週末、主要な国際空港で旅行者のスクリーニングを強化する方針を明らかにした。

米国は10月に入って、3国からのフライトへのスクリーニングを国内5つの空港で強化した。
ニューヨーク、シカゴ、アトランタ、ワシントンDC、ニュージャージー州ニューアークでは、旅行者の体温、健康状態、エボラ熱感染者などとの接触状況などを調べ、米国滞在中の連絡先を記録している。
3国から米国に入ってくるのは1日約150人で、その94%はこれらの空港を利用しているという。
http://jp.wsj.com/news/articles/SB12669324362286583938704580227213548882710
エボラの流行 2014年 アフリカ PART7
381 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/10/21(火) 11:42:59.14 ID:cEpahaZe
ランセットの論文は、9月1日の時点で3国で実施されている国際便制限を考慮に入れている。この制限措置でギニアからの旅客は51%、リベリアからは66%、シエラレオネからは85%、それぞれ減少した。
こうした減少分を加味すると、3国から商業便で出国するエボラ熱感染者の数は月平均2.8人になるという。
カン博士やその同僚たちの予想では、これらの旅客の3分の2は低所得国ないしロワー・ミドル所得国に向かうと見られる。貧困国では感染者を特定・追跡する資源がほとんどないため、このことは問題になる可能性がある。

エボラ熱ウイルスが入ってくる最もリスクの大きい国はガーナとセネガルだ。セネガルは陸路ギニアから入った1人が感染している恐れがある。

欧州諸国や米国に広まるリスクは非常に小さいという。研究によれば、米国に入る1件のケースにつき、英国とフランスは合わせて8件程度の率になる。
WHOはそれほどの危険性はないとしている。WHOで各国の感染症発生への準備を支援している部門のディレクターIsabelle Nuttall氏は「海外で大規模な感染が発生するとは予想していない」と述べた。
同氏は、空港でのスクリーニングによって初期の症状を呈する人を見つけることができるとし、さらに、感染者のほとんどはエボラ熱の進んだステージにあり、病弱で飛行機に乗ることはできないと語った。
カン博士の研究は、エボラ熱などの感染症の拡散を健康データと国際商業便データと合わせて予想するという、比較的新しい方法の一部だ。

感染症拡散モデル化の専門家であるベルリン・フンボルト大学のディルク・ボルクマン博士は、ランセット論文は「われわれやその他の人たちがこれまでに行ったことに沿った注意深い研究だ」としている。
同博士の独自の研究では、3国から100人のエボラ熱感染者が国際便に乗ったとすると、その84%はアフリカのどこかの国に行き、欧州で降りるのは12%、米国を含む米州に降り立つのは2%程度だという。

現在、3国から国際便を利用する人は熱があるかどうか調べ、質問表に記入しなければならない。リベリアでは各症状について「はい」「いいえ」で答えるようになっている。
質問は「筋肉、関節の痛み」などのわずかな症状から「原因不明の出血」など重篤なものまである。こうしたやり方は完全ではなく、
最近では、モロッコ行きの便に乗ろうとしていた、エボラ熱病院でボランティア活動していた医師のグループは、「エボラ熱患者の世話をしたことがあるか」との質問に「いいえ」と答え、そのまま搭乗した。
http://jp.wsj.com/news/articles/SB12669324362286583938704580227213548882710
エボラの流行 2014年 アフリカ PART7
384 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/10/21(火) 12:06:00.32 ID:cEpahaZe
エボラ:検疫を強化 体温報告義務化へ 厚労省

厚生労働省は21日、空港や港でのエボラ出血熱の検疫態勢を強化することを決めた。
日本到着前の21日以内に流行拡大が続くギニアなど3カ国に滞在歴のある人は、検疫法に基づき患者と接触歴がない場合でも体温などを検疫所に報告するよう義務付ける。同日に全検疫所に通知する。
厚労省は世界保健機関(WHO)が緊急宣言を出した8月以降、エボラ熱の検疫を強化。各空港でサーモグラフィーを使い入国者の体温を調べ、アフリカ5カ国に滞在した人は検疫所に申告するよう求めている。
エボラ熱は感染から発症までの潜伏期間が2?21日と幅があり、空港で発熱などの症状がなくても国内で発症する可能性がある。これまでは患者と接触歴のある人にだけき朝夕の1日2回、健康状態の報告を義務付けてきた。
米国では患者との接触歴がないと偽り入国した男性が発症し、治療に従事した看護師が2次感染した。
厚労省は同様のケースを防ぐため、ギニア、リベリア、シエラレオネの3カ国に日本到着前の21日以内に滞在歴がある人はすべて報告を義務付けることにした。
報告を怠ったり、虚偽の報告をしたりした人は6カ月以下の懲役か50万円以下の罰金が科せられる。
http://mainichi.jp/select/news/20141021k0000e040206000c.html

3カ国滞在者の健康監視強化=エボラ熱感染拡大で−厚労省

エボラ出血熱の感染拡大を受け、厚生労働省は21日、検疫法に基づきギニア、リベリア、シエラレオネの滞在者に日本到着から21日間、体温や健康状態を毎日2回報告するよう義務付けることを決めた。
同日中に各空港の検疫所に通知する。塩崎恭久厚労相が閣議後の記者会見で明らかにした。
厚労省によると、これまではギニアなど5カ国に滞在していた場合は申告を呼び掛け、患者の体液などに触れた場合に限り潜伏期間の21日間、検疫所に毎日2回報告するよう義務付けていた。
米国で感染者の入国を阻止できなかったことなどから、感染拡大が続く3カ国の滞在者については、接触歴がなくても健康状態を報告させることとした。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2014102100335

エボラ流行国の滞在者 3週間の報告義務化へ

エボラ出血熱の感染が西アフリカで拡大していることを受けて、厚生労働省は、ギニア、リベリア、シエラレオネの3か国に滞在したすべての人に対し、帰国した日から3週間、健康状態に変わりがないか毎日、検疫所への報告を義務づけることになりました。
厚生労働省はことし8月以降、日本に到着する国際便の乗客のうち、ギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリア、コンゴ民主共和国の5か国に滞在した人が患者などに接触した場合は、
検疫法に基づいて発熱などの症状がないか、検疫所への報告を義務づけています。このうち、感染が広がり続けているギニア・リベリア・シエラレオネの3か国に滞在した人については、
厚生労働省は、患者などに接触していなくても全員に検疫所への報告を義務づけることを決めました。
報告する期間は、最長の潜伏期間に当たる帰国した日から3週間で、エボラ出血熱の症状の発熱や吐き気、それに出血などがないか1日2回、電話などで検疫所に報告し、症状が出た場合は、直ちに医療機関の受診を求めることにしています。
塩崎厚生労働大臣は「検疫所や保健所、医療機関などで連携して水際での対策を強化したい」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141021/t10015567831000.html
エボラの流行 2014年 アフリカ PART7
506 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/10/21(火) 19:56:25.80 ID:cEpahaZe
日本企業のエボラ薬 仏が臨床試験へ

エボラ出血熱の患者が増え続けている西アフリカのギニアで、医療支援を続けているフランス政府は、日本の企業が開発した薬の効果と安全性を確かめる臨床試験を現地で始めると発表しました。

フランス政府は21日、エボラ出血熱の治療に効果が期待されている富士フイルムのグループ会社が開発した薬「ファビピラビル」について、来月中旬からギニアで臨床試験を行うと発表しました。
臨床試験をするのは、フランスの国立保健医学研究機構の研究チームで、パリで記者会見したチームのメンバーは、この薬を選んだ理由について、
すでにまとまった量の薬が製造されており手に入れやすいことや、経口薬であるために投与しやすいことなどを挙げています。
試験は、ギニア南部の治療施設で、最初はおよそ50人の患者への投与から始めるということで、来年1月ごろには臨床試験の結果が出る見通しだとしています。
そして、薬に効果がある可能性が高いと判断されれば、2月以降さらに大規模な臨床試験を行って、効果や安全性を確かめたいとしています。
研究チームでは、「西アフリカで本格的に臨床試験が行われるのは初めてで、よい結果を期待している」と述べ、エボラ出血熱に有効な治療薬がない中で行われる臨床試験の結果に期待を示しました。

ファビピラビルとは

ファビピラビルは富士フイルムのグループ会社がインフルエンザの治療薬として開発した薬です。
エボラ出血熱の治療薬としては承認されていませんが、これまでに、西アフリカでエボラウイルスに感染したあとフランスに帰国して治療を受けた看護師や、スペインで二次感染した看護助手などに緊急の対応として投与されました。
フランスの看護師は退院し、スペインの看護助手も回復しつつあるということですが、治療にあたってはほかの未承認薬などと併用して投与されることも多く、この薬がエボラ出血熱に効果があるのかはまだはっきりとはしていません。
富士フイルムは現在、この薬を2万人分保有していますが、今回の臨床試験でエボラ出血熱に対する効果や安全性が認められた場合、ほかの国からも薬の提供を求められる可能性があるとして、来月中旬から追加生産することを明らかにしています。

有効な治療薬がない状況に変わりはない

エボラ出血熱の患者は西アフリカを中心に増え続けており、感染やその疑いがある人はすでに9200人を超え、早ければ今週中にも、1万人を超える可能性があるとみられています。
ギニア政府がWHO=世界保健機関にエボラ出血熱の感染拡大を報告してから7か月がたちましたが、有効な治療薬がない状況に変わりはありません。
アメリカの企業が開発を進めている未承認薬で、一部の患者が投与後、回復したとされている「ZMapp」については、在庫がなくなったとされ、次にいつ、生産されるのか明らかになっていません。
一方で、「ファビピラビル」は、富士フイルムが現時点で2万人分を保有しており、すでにまとまった量があるという利点があります。エボラ出血熱への効果が期待される薬の臨床試験が西アフリカで行われるのは初めてで結果が注目されています。
治療薬の開発に向けては、WHOも、イギリスのオックスフォード大学やNGOの国境なき医師団などとともに、早ければ来月にも西アフリカで臨床試験を始めたい考えで、現在、臨床試験を行う薬について検討を進めています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141021/K10055834111_1410211924_1410211941_01.jpg
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141021/t10015583411000.html

エボラ熱で新ガイダンス=米CDC

米疾病対策センター(CDC)は20日、医療従事者がエボラ出血熱患者に対処する際の防護服の着脱方法などに関し、新たなガイダンスを発表した。
それによれば、医療従事者は厳密な訓練を経て防護服の扱いに習熟する必要があり、着脱は訓練を受けた者の監督下で行われる。着用に際し皮膚の露出をなくすことも求められる。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014102100220


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