- エボラの流行 2014年 アフリカ PART5
111 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/09/29(月) 01:45:25.23 ID:BwGDQ6MH - >>110
サルの腎臓のVero細胞にウイルスを感染させて、又はマウスに致死量のウイルスを注射して抗ウイルス剤の薬効をテストし、有効そうな薬剤の目星を付けるというのは、 倫理的に問題が無いというだけで、最も効率的なやり方じゃないとは思うんです。 結局、その抗ウイルス剤がサルの腎臓のVeno細胞やマウスに効くかどうかはどうでもよくて、人間に効くかどうかが興味の対象なんでしょう。 でも大勢の人間に安全性も分からない薬物を投与して回る行為は倫理的に許されないからこそ、このようなまどろっこしいアプローチがとられているわけです。 理論と臨床は違います。マウス、サル、人間は別種の生き物で、ある生物に効いても別の生物に効くわけではないです。 ファビピラビルが効くかどうかも正直なとこよくわかんないですね。
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