- エボラの流行 2014年 西アフリカ PART3
412 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/08/30(土) 00:42:30.05 ID:KO/N5ktv - 提案・・疑い例の報告はやめませんか?
理由・・ある統計によれば、米国で疑い例となったのは84件になる。 各国を合わせれば数百件になる。
|
- エボラの流行 2014年 西アフリカ PART3
416 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/08/30(土) 01:37:28.59 ID:KO/N5ktv - MSFフランスの代表が言った言葉(APが報じたフランスラジオ局のインタビュー)
「WHOがこの流行に対処することはできない。」 "The World Health Organization can't handle" the outbreak.
|
- エボラの流行 2014年 西アフリカ PART3
434 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/08/30(土) 06:46:26.71 ID:KO/N5ktv - エボラの薬「ZMapp」有効
18匹のサルをエボラに感染させ、ほとんどが発症した。 数日後ZMappを与えたところ、全部回復した。 ZMappは現在の所7人に投与され、2人が死亡している。 ※問題点※ 1.現在の治療法(対症療法)で生存率は約45%。分母(母集団)7人中5人生存は有意といえない(薬の効果かどうか不明)。 2,3種類のモノクローナル抗体の混合物であり、急速に変異するウイルスに対応できるか分からない。 3.副作用が心配である。多くの新薬候補が副作用のため市場に出ない。 例:ある薬によって、20%が完全に意識不明の寝たきりになったとする。2万人の20%=4000人の仮死状態の人間を、最貧国が40年抱えることになる。 4.大量生産技術が確立されていないため「誰に投与して、誰に投与しないか」という倫理問題が深刻。最貧国の医者、役人、政治家が善人で、賄賂や脅迫、圧力に負けないだろうということを期待してはいけない。 (先進国でも、いざとなったら危ない。) Medical research: Ebola therapy protects severely ill monkeys Thomas W. Geisbert Nature (2014) doi:10.1038/nature13746 Published online 29 August 2014
|
- エボラの流行 2014年 西アフリカ PART3
435 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/08/30(土) 06:56:41.41 ID:KO/N5ktv - 2014年8月29日、シエラレオネの大統領が保健大臣を「有効なエボラ対策を実行するために」解任し、副大臣を昇格させた。
|
- エボラの流行 2014年 西アフリカ PART3
491 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/08/30(土) 22:17:19.19 ID:KO/N5ktv - 1.コンゴの赤道州:新規患者7人で、感染者13人に(他に疑い例16人、合計29人)
|
- エボラの流行 2014年 西アフリカ PART3
499 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/08/30(土) 23:26:17.81 ID:KO/N5ktv - .
ナイジェリアの感染の詳細(記事3つの混合。英語がややこしくて自信がないが大筋で正しいと思う) 1.リベリアにある世界的大企業のビジネスマンであるリベリア系アメリカ人パトリック・ソーヤーは、妹がエボラ感染したために観察下にあったが、 友人の大臣の力でASKY飛行機で脱出し、アメリカ(確かミネソタ州)の自宅へ帰ろうとし、ラゴスで発症し、病院に入った後に死亡した。その関係者から感染が広がった。 2.コイエはラゴスでソーヤーを受け入れた。 3.コイエは症状が悪化し、リリアンという同僚女性に打ち明けた。リリアンはエネモウ医師に連絡した。 4.コイエはポート・ハーコートに行きエネモウ医師(死亡)の診察を受けたが、エネモウはコイエがエボラ保菌者であると知っていた。 5.ナイジェリアの外交官コイエは、直接ソーヤーに接触したため観察下に置かれていたが、抜け出してポート・ハーコートに(診察を受けに)行ったが、追跡されないように携帯電話のスイッチを切っていた。
|
- エボラの流行 2014年 西アフリカ PART3
500 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/08/30(土) 23:44:36.69 ID:KO/N5ktv - >>498
「潜伏期間中には感染力がない」WHO声明(2014年8月8日) They are not contagious during the incubation period. Frequently asked questions on Ebola virus disease,WHO-GAR Updated 8 August 2014 http://www.who.int/csr/disease/ebola/faq-ebola/en/ ただし研究が十分されておらず、また遺伝子の変異速度が速いため、「完全に正しい」証拠があるわけではない。 目安程度に受け取っておいた方がよいと思う。
|