- 【MERS】新型コロナウィルス総合スレPart1
33 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/07/03(木) 21:24:23.27 ID:N9OmE3G4 - 新型コロナウイルス…中東で流行、国内も警戒を
中東を中心に感染が広がる新型コロナウイルス「マーズ(MERS)コロナウイルス」の患者の報告が今年4月以降急増している。国内で患者が確認される事態に備え、厚生労働省は感染症法を改正し、感染拡大の防止強化に乗り出す。 マーズコロナウイルスは、2002〜03年にアジアで流行した新型肺炎と同じコロナウイルスの一種。世界保健機関によると、感染者は12年に初めて確認され、サウジアラビアやクウェートなど中東諸国で流行している。 米、仏、独、英などでも感染者の報告があるが、すべて中東渡航歴がある人で、流行地域が広がったわけではない。今年6月16日現在、累計701人で、うち249人(35%)が死亡した。 発症すると、38度以上の高熱やせきなどから、急速に肺炎や呼吸困難などの状態に陥りやすく、激しい嘔吐(おうと)、下痢などの症状を示すこともある。潜伏期間は2日〜2週間ほどとされる。 現時点で有効なワクチンや治療薬はない。糖尿病や腎不全などの持病がある人は、特に重症化しやすいことが分かっている。 ラクダから? 感染源は当初不明だったが、その後の研究で、ヒトコブラクダの鼻の粘膜や生乳からウイルスが検出され、人への感染にも関わっていると考えられている。中東では、ラクダは運搬手段としてだけではなく、飲食用の肉や生乳などとしても身近な動物なためだ。 米医学誌は今月、サウジで昨年死亡した44歳の男性患者の症例を報告した。 この男性は発症の1週間前に、鼻風邪を患う複数のラクダを世話しており、男性から検出されたウイルスと、飼育していたラクダの鼻の粘膜から採取したウイルスとの遺伝子情報がほぼ同一だった。 今のところ、人から人へと継続的に感染は広がっていない。ただし、サウジでは、医療機関内で治療にあたった100人を超える医療従事者が感染した。 院内での感染予防策が不十分だったことも一因とされるが、濃厚に人と人が接触することで感染が広がる危険性は否定できない。 夏休みが近づき、中東に往来する人もいると思われるが、感染から身を守るには何が大切だろうか。 世界保健機関は、中東の流行地域では、 〈1〉ラクダがいる農場や市場などの訪問時は、接触後の手洗いなどを心がける〈2〉糖尿病や腎不全などの持病を持つ重症化リスクのある人は、ラクダとの濃密な接触、未加熱の生乳や肉などの飲食を避ける――といった対策を呼びかけている。 感染拡大防げ 厚労省も国内での感染者の発生に警戒を強める。 今年5月、医療機関を受診した中東からの帰国者のうち、高熱や重い呼吸器症状がある人や、軽症でもラクダとの接触、無殺菌乳を飲んだことがある人などについては、確定検査や同省への情報提供を自治体などに求める通達を出した。 また、国内発生時に感染拡大を防ぐため、感染症法改正の準備を進めている。 同法は、病原体を感染力や危険度の高い方から1〜5類に分類しているが、マーズウイルスを、結核や重い症状を引き起こす鳥インフルエンザ(H5N1型)などと同様に、感染者の強制入院や就業制限ができる「2類」に位置づける考えだ。 今秋の臨時国会での法改正を目指している。 慈恵医大の浦島充佳教授(公衆衛生学)は「中東から帰国後の発症例が各国で散発しており、日本も対岸の火事ではない。 新型肺炎の時と同様、患者の早期発見と隔離対策で封じ込めることが重要」と指摘する。 国境を越える感染症に備え、医療関係者だけでなく国民一人ひとりが警戒意識を高める必要がある。(医療部 野村昌玄) ※ MERS=Middle East Respiratory Syndrome ttp://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=100813
|
- エボラの流行 2014年 西アフリカ
41 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/07/03(木) 21:30:08.82 ID:N9OmE3G4 - エボラ対策で保健相会合 西アフリカ、流行に歯止めかからず
【ナイロビ=共同】西アフリカでエボラ出血熱の流行に歯止めがかからず、周辺11カ国の保健相と世界保健機関(WHO)は2日、ガーナの首都アクラで、対策を話し合う緊急会合を開催した。WHOアフリカ地域事務局が発表した。 WHOによると、ギニア、シエラレオネ、リベリアの3カ国でこれまでに感染が確認、または疑われる人は計759人で、うち死者は467人に上った。各国は流行の封じ込めを図っているが、約2週間で死者は130人以上、増えた。 ガーナのアイテー保健相は会合で「まだエボラのさらなる流行を食い止めるチャンスはある」と各国の代表団に訴えた。 国際緊急医療援助団体「国境なき医師団(MSF)」は先月下旬に発表した声明で「(出血熱の)流行は制御できていない」と指摘。「他の地域に広がる恐れがある」と述べ、警鐘を鳴らした。 エボラ出血熱は高熱に加え、皮膚などからの出血を伴う感染症。致死率が極めて高い。 ttp://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0300R_T00C14A7CR0000/ WHOと西アフリカ諸国、エボラ対策で緊急会合 [アクラ 2日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は、西アフリカ諸国で流行するエボラ出血熱対策を同地域の保健相と話し合う緊急会合を開いた。 エボラ出血熱は、高熱、嘔吐、出血、下痢などの症状を伴い、致死率は最高90%。血液など体液との接触を通じて感染する。 WHOによると、2月以降、ギニア、リベリア、シエラレオネで合計467人がエボラ出血熱で死亡、史上最悪の状況となっている。 しかし、資金不足に加え、病気の存在を信じず国際支援要員を攻撃するなどの文化面の問題、遺体を素手で洗浄する伝統などが対策を困難にしている。 会合に出席したリベリアの保健当局者はロイターに、「人々は病気を怖がっている一方、病気の存在を信じず、発病者をコミュニティで隠し、埋葬してしまう」と述べた。 シエラレオネでも類似の問題があり、数十人が治療を避けて感染経路の特定が困難になっている。 ギニアでは4月、国際緊急医療援助団体である「国境なき医師団(MSF)」の要員がエボラ出血熱を国内に持ち込んだとの非難が起こり、MSFの拠点が若者に襲撃される事態も発生した。 ttp://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0F806Y20140703
|
- 【変異エボラ】嘔吐と発熱伴う新種で、致死率50%
157 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/07/03(木) 21:30:43.58 ID:N9OmE3G4 - エボラ対策で保健相会合 西アフリカ、流行に歯止めかからず
【ナイロビ=共同】西アフリカでエボラ出血熱の流行に歯止めがかからず、周辺11カ国の保健相と世界保健機関(WHO)は2日、ガーナの首都アクラで、対策を話し合う緊急会合を開催した。WHOアフリカ地域事務局が発表した。 WHOによると、ギニア、シエラレオネ、リベリアの3カ国でこれまでに感染が確認、または疑われる人は計759人で、うち死者は467人に上った。各国は流行の封じ込めを図っているが、約2週間で死者は130人以上、増えた。 ガーナのアイテー保健相は会合で「まだエボラのさらなる流行を食い止めるチャンスはある」と各国の代表団に訴えた。 国際緊急医療援助団体「国境なき医師団(MSF)」は先月下旬に発表した声明で「(出血熱の)流行は制御できていない」と指摘。「他の地域に広がる恐れがある」と述べ、警鐘を鳴らした。 エボラ出血熱は高熱に加え、皮膚などからの出血を伴う感染症。致死率が極めて高い。 ttp://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0300R_T00C14A7CR0000/ WHOと西アフリカ諸国、エボラ対策で緊急会合 [アクラ 2日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は、西アフリカ諸国で流行するエボラ出血熱対策を同地域の保健相と話し合う緊急会合を開いた。 エボラ出血熱は、高熱、嘔吐、出血、下痢などの症状を伴い、致死率は最高90%。血液など体液との接触を通じて感染する。 WHOによると、2月以降、ギニア、リベリア、シエラレオネで合計467人がエボラ出血熱で死亡、史上最悪の状況となっている。 しかし、資金不足に加え、病気の存在を信じず国際支援要員を攻撃するなどの文化面の問題、遺体を素手で洗浄する伝統などが対策を困難にしている。 会合に出席したリベリアの保健当局者はロイターに、「人々は病気を怖がっている一方、病気の存在を信じず、発病者をコミュニティで隠し、埋葬してしまう」と述べた。 シエラレオネでも類似の問題があり、数十人が治療を避けて感染経路の特定が困難になっている。 ギニアでは4月、国際緊急医療援助団体である「国境なき医師団(MSF)」の要員がエボラ出血熱を国内に持ち込んだとの非難が起こり、MSFの拠点が若者に襲撃される事態も発生した。 ttp://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0F806Y20140703
|