- 新型インフルエンザのニュースを淡々と貼るスレ17
321 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/02/11(火) 01:29:53.41 ID:bOY7tHwm - 「人から人」感染の可能性示唆 中国、鳥インフル変異はなし
中国政府の衛生当局は10日、北京で記者会見し、感染者が増えている鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)について「主要な感染源は生きた鳥との接触だ」と述べ、例外的に人から人への感染が起きている可能性を示唆した。 ただ「(人から人へ感染しやすい)ウイルス変異は起きていない」とも強調した。人から人への感染が仮に起きているとしても、家族内など極めて限定的な範囲にとどまっているとみられる。 H7N9型をめぐっては、浙江省などで今年に入り、家族内で感染者が複数出ている。広西チワン族自治区では今年、他の省で同ウイルスに感染した女性が自治区に戻った後、子供がH7N9型ウイルスに感染した事例がある。 衛生当局者は「近い将来も中国でH7N9型ウイルスの感染者が散発的に増えていく恐れがあると専門家はみている」と語り、感染拡大を直ちに阻止するのは難しいとの認識を示した。 ttp://sankei.jp.msn.com/world/news/140211/chn14021101060000-n1.htm インフルエンザ:ワクチン効果高める新たな免疫補助剤物質 ◇医薬基盤研究所など研究チームが開発 インフルエンザワクチンの効果を高める新たな免疫補助剤につながる物質を開発したと、医薬基盤研究所(大阪府)と北九州市立大の研究チームが10日発表した。 マウスとサルの実験で、ワクチン効果が高まることを確かめた。がんやアレルギーなど他のワクチンにも応用できる可能性があるという。研究成果を同日付の米科学アカデミー紀要電子版に発表する。 研究チームは、人工的に作った短いDNAを、キノコなどに含まれる「グルカン」という糖類で包んだ物質「K3?SPG」を開発。 DNAだけでワクチンに混ぜると生体内で塊になり、効果が出なかったが、この方法で混ぜた結果、免疫細胞に取り込まれやすい大きさになった。 K3?SPGを加えたワクチンを打ったマウスに、従来のワクチンだけでは9割のマウスが死ぬ量のインフルエンザウイルスを感染させたところ、すべてが生き残った。 また、カニクイザルにK3?SPGを加えたワクチンを打つと、免疫が高まったことを示す抗体が、従来のワクチンの10倍以上に増えた。 同研究所の石井健プロジェクトリーダー(免疫学)は「ヒトへの毒性がないかなどを確かめ、5年以内の臨床試験を目指したい」と話した。 ttp://mainichi.jp/select/news/20140211k0000m040051000c.html インフルエンザ脳症:患者増加の恐れで注意呼びかけ ◇長野で死亡9歳男児から今季流行のA型H1N1型 国立感染症研究所は10日、長野県内の男児(9)がインフルエンザ脳症で死亡したと発表した。 男児から検出したインフルエンザウイルスのタイプは、今季流行しているA型のH1N1型だった。 このタイプは、2009年に新型インフルエンザとして流行し、その際に脳症を発症する患者が多かったため、同研究所は今後も脳症の患者が増える恐れがあるとして関係者に注意を呼びかけている。 同県立こども病院によると、男児は1月10日に発熱などの症状が出た。翌日に症状が悪化。県内の病院に救急搬送され、インフルエンザと診断された。その後も顔色が悪いなど症状が悪化し、12日に脳症で死亡した。 ttp://mainichi.jp/select/news/20140211k0000m040033000c.html
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