- 新型インフルエンザのニュースを淡々と貼るスレ17
190 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/10/25(金) 10:39:37.45 ID:Jt2+39iR - 鳥インフル初動対応を確認/県内初の埋却訓練
香川県内で鳥インフルエンザが発生したことを想定した防疫演習が24日、まんのう町内で行われた。 今回は県内で初めて、殺処分家畜や汚染物品を埋める埋却溝を実際に掘削して処分する訓練を実施。 県や各市町の担当者、畜産農家ら約200人は、被害を最小限に食い止めるための防疫対策や初動対応を確認するなど、不測の事態に備えた。 演習はまんのう町内の農場で鳥インフルエンザが発生したとの想定で開始。同町仲南公民館ではまず、防疫従事者13人が防護服の着衣訓練に取り組んだ。 マニュアルに沿って、医師が体温を測定するなど作業が可能かどうかを判断。ウイルス拡散を防ぐため、2枚の防護服を重ね着し、手首部分には厚手のゴム手袋の上から粘着テープを巻き付けるなどの対応を学んだ。 同町所有の埋却地(約1・4ヘクタール)では、事前に掘っていた埋却溝(縦8メートル、横9メートル、深さ約3メートル)に、運搬した鳥の餌や鶏ふんなど汚染物品に見立てた袋状の包材を埋却。 感染を防ぐため、消毒用の消石灰を散布したり、ブルーシートで覆ったりして、作業手順を確認した。 県内では2004年に飼料業者が搬入したニワトリの羽毛などから、高病原性鳥インフルエンザが確認された。 県畜産課は「まず発生させないことが大前提だが、発生した場合は正確に迅速な対応や行動ができるよう万全を期したい」と話していた。 ttp://www.shikoku-np.co.jp/img_news.aspx?id=20131025000194&no=1 ttp://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20131025000194 鳥インフル備え埋却訓練…まんのう 県は24日、鳥インフルエンザウイルスの発生に備えた防疫訓練をまんのう町で行った。 市町の担当者や養鶏農家を含む約200人が参加し、初めて汚染物の埋却を実践した。 京都府などで大規模感染が起きた2004年から毎年、感染源とされる渡り鳥の飛来時期前に実施。 この日は同町内で飼育されている約54万羽の鶏の一部が感染し、殺処分と並行して卵やフンなどを埋却するとの想定で行った。 県職員ら13人が帆山の公民館で防護服に着替え、実際に発生した際にも使う予定の約5キロ離れた七箇の町有地へ移動。 事前に掘った縦9メートル、横3メートル、深さ約3メートルの穴に消毒用の石灰をまいた後、シートを敷き、袋詰めした汚染物をパワーショベルで投入した。 作業を見守った県農政水産部の井川泰次長は「限られた時間で感染をくい止めるためには、スムーズな連携が必要。訓練を重ね、万が一に備えたい」と話していた。 ttp://www.yomiuri.co.jp/photo/20131024-552652-1-L.jpg ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20131024-OYT8T01180.htm
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