- WHOメディカルオフィサー進藤ナホーコ
110 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/02/16(水) 11:23:44 ID:a1dM0wOy - こうしてみると、香港事件は、ウェブスターとショートリッジにとって、自説
(鳥インフルエンザはヒトにも感染して重症化する)を証明してみせる絶好の 場だったということになり、実は待ち望んでいた事態だったということになり ます。ところが、ウェブスター自身は「鳥インフルエンザに感染する心配はな い」と考えていたと思われるエピソードがあります。 12月22日に 香港での検体採取が 始まりましたが、マスクをして作業していた ウェブスターは、ある日同僚から「(マスク程度では)必ずしも防御にならな いのでは?」と聞かれ、「ならない。だが、あれば気が済む」と答えています。 (ピート・ディヴィス「四千万人を殺したインフルエンザ」文藝春秋1999) ウェブスターはこのとき既に、鳥インフルエンザウイルスがヒトにとっては心 配無用だと知っていたのではないかと思われます。新型インフルエンザの患者 をマスクなしで私服のまま診察していた進藤 奈邦子(WHO本部 グローバル インフルエンザプログラム・メディカルオフィサー)のように。(GEN731) このように、それまで誰も信じていなかった「ヒトが鳥インフルエンザに感染 する」という仮説が常識化していった経緯は実に怪しげなものばかりです。 http://www.melma.com/backnumber_90715_5107463/
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