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154 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2012/06/04(月) 10:32:45.28 ID:kqMJ2FRu - 出雲の姓は関東の地名へ
出雲古代史に詳しい朴(パクビョンシク)氏は、東部出雲の人の姓を電話帳で調べ、最も多い姓を次の3群に分けた。 @ 新井・荒木などの[アラ]グループ A 足立・安達などの[アダ] 〃 B 有田・有馬などの[アリ] 〃 その結果、鹿島町や玉湯町などでは上記3グループの姓が全世帯の70−90%もあり、この傾向は東部出雲で顕著であった。 この3つの姓は、朝鮮半島の安羅伽耶から来た証拠という。すなわち@とBは安羅そのもので、 Aは「安羅+ダル(地・国の意味)」で「アラダル」が縮小したものと説明する。出雲弁の「少し」を「チョンボシ」 というのは朝鮮の慶尚方言の「チョム」が訛ったものだそうである。 これら3グループの名前はそのまま関東にきわめて頻繁に現れてくる。 とりわけ埼玉県秩父地方から東京北部を通り東京湾へ注ぐ荒川流域(支流域も含めて)に多い。
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