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22 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2012/02/04(土) 00:33:24.41 ID:+TPgrorW - 71 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/02/03(金) 17:26:52.31 ID:8imKccD9O [1/2]
9世紀の日本は呪術と政治が渾然一体となっていた時代。 当時、大和朝廷が東征と国家開運のために日本中の龍脈(大地の気流れ) をいじっていった。特に対蝦夷戦略で関東東海〜東北の龍脈はかなり歪められた。 そして歪めた龍脈が元に戻らないように設置した装置が鹿島神宮であり、 その敷地にある地震を抑えるという伝説の要石だった。 2011年3月11日、震災で鹿島神宮の鳥居は根元から倒壊。 千年を超える呪術とそれが作り出してきた運気は終わりを迎えた。 震災以降、日本の龍脈は歪められていた姿から本来の姿を取り戻しつつある。 9世紀とは逆のことが起きているのだ。 しかし各地の龍脈が動く時に発生する自然現象はほぼ似てると言っていい。 一番違う点は、9世紀当時の日本の運気と正反対の運気が日本に作用する点。 それは即ち「東征の敗北」であり、「龍脈搾取による開運の破綻」であり、 かつて征伐された地域の復活であり、 日本列島が本来持っていた個性と可能性の復活でもある。
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