トップページ > アニメ漫画業界 > 2019年09月18日 > H2debuMA0

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名無しさん名無しさん (ワッチョイ 1f89-6eqr)
現役アニメーター専用雑談スレ68

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現役アニメーター専用雑談スレ68
856 :名無しさん名無しさん (ワッチョイ 1f89-6eqr)[sage]:2019/09/18(水) 00:19:12.84 ID:H2debuMA0
湖川友謙氏は、なぜヤフオクでメーテルを売ったのか?
(前略)
そして、湖川友謙氏が犯罪に手を染めた背景には、アニメーターの老後の貧乏という問題が付き纏うように思う。
湖川友謙氏も御年68歳では、体力もなくて作画監督を務めるのは難しいだろうし、そもそも仕事の依頼がない過去の人だ。
スタジオ・ジブリや京都アニメーションや東映アニメーションのような一部のアニメスタジオは、アニメーターを正社員として雇っている。
そこで何が違うのかというと、厚生年金と社会保障が正社員にはつく。これが大きい。
話は飛ぶが、アニメーターと漫画家や小説家との違いは何だろうか?何れもクリエーターという職種に属している。
但し、漫画家や小説家には印税がある。マルチメディア展開すれば、そちらでも印税がガッポガッポ入ってくる。
それに対して、アニメーターは印税がない。つまり、日雇い労働者と変わらない。体力のある若いうちは良いが、歳をとって体が動かなくなってくると仕事が減り、収入も減る。
アニメーターは会社に属さないフリーか、会社で働いているのに正社員どころか非正規雇用扱いさえされない個人事業主扱い(厚生年金も社会保障もないのに、拘束時間は長い労基法違反の違法労働)が多い。
それ故に、アニメーターの老後は悲惨だ。貯金はない。印税もない。あるのは国民年金だけ。(給料が安くて、国民年金を収めていなくて、支給年齢になっても年金を貰えないアニメーターも多い)
国民年金は月5万円くらい、これに厚生年金の15万円が加われば、合計した年金の月収20万円で老後もなんとか食っていける。
ところが、厚生年金の無い湖川友謙氏の老後はどうだっただろうか?貧乏一直線である。メーテルを描いてヤフオクで売れば、今月の家賃が支払える。電気・ガス・水道を止められなくて済む、松本零士に許可を取ろうとしてもアイツは首を縦に振らないだろう。
どうせ大きな騒ぎにはならないだろう。俺はカップ麺よりも、いきなりステーキに行きたいんだ。それにはまず金だ金。金さえあれば何でも出来るヒヒヒ。
こうして湖川友謙氏はダークサイドへ転落していったのだった。これを読んでいるアニメーターのあなたは、自分の数十年後の姿かもしれない。


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