トップページ > 鉄道(海外) > 2019年04月19日 > jPLdrUCN

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名無しの車窓から
Hitachi・Ansaldo鉄道総合スレ2

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Hitachi・Ansaldo鉄道総合スレ2
746 :名無しの車窓から[sage]:2019/04/19(金) 19:48:55.99 ID:jPLdrUCN
バブル経済の功罪それとも将来海外展開への布石?
www.hitachihyoron.com/jp/pdf/1991/03/1991_03_04.pdf

日本貨物鉄道JRFのEF200形直流電気機関車は18号機が先月運用終了しており
全般検査周期10年間隔として2020年実施予定の3全検をやっても2026年頃には
電動機軸受総回転数超過の賞味期限切れが予想され日立製作所は各種機関車
生産撤退に伴う消耗部品供給とサポート体制打ち切り通知により当然ながら
断念したようで21両とも車齢26年目にして用途廃車解体ラッシュの様相となり
これでやっと御役目御免だね。

901号機は水戸工場で殿堂入りしたがED500形交直流電気機関車の1号機は
直流1500Vと日本国内独自規格な交流20kV50Hz/60Hzとの両対応で特殊だし
EF200向け部品取りに必要だしあっさり潰されてもまぁ仕方無かったね。

電装品はGTOサイリスタチョッパと1C1M6群VVVFインバーター装置との
組み合わせとしてパンタ2基総容量DC4500V-2000AだとFMT2形電動機の
5ノッチ5分許容値出力1200kWe/基で連続定格1000kWe/基という性能だが
直流1500V架線区間で変電設備供給電力能力の兼ね合いを気にし過ぎた
運用だったため路線特性に合わない車両を導入した残念な顛末の具体例orz

この電装品ならE.414直流電気機関車の直流3000V架線1100kWe/基を
賄うための直結駄々流しは電圧差短絡させずに物理上可能のようだが
廃車解体後のジャンク扱い電装品は長期耐久性は実証済みのため
ワンモアチャンスに賭けて回収のうえ海外転戦させ鉄道会社を巻き込み
実証車として試験運用してみても良さそう。

ETR500編成のE.404交直流電気機関車の保守整備体制の6年間CAF丸投げな
微妙な契約のはなしはボンバルディアのヴァドリーグレ工場というか
ABBテクノマシオは電装品の消耗部品取り置き含めたサポートを打ち切り
日立も手を出さないつもりだしclass91交流電気機関車とともにそのまま
用途廃車解体するしか無いのだろう。


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