- アメリカの高速鉄道 ハイパーループを語ろう [無断転載禁止]©2ch.net
612 :名無しの車窓から[sage]:2018/04/17(火) 11:12:52.97 ID:Dm3FrBOi - 時速1200kmの「ハイパーループ構想」の実現を目指して3本目の実験用チューブの建設がスタート
https://gigazine.net/news/20180416-hyperloop-test-track/ イーロン・マスク氏が提唱した超音速交通システム「Hyperloop(ハイパーループ)」の開発を進めている企業Hyperloop Transportation Technologies(HTT)が、フランス国内で実験用のチューブの建設を開始したことが明らかになりました。 これは世界でも3番目のハイパーループ用チューブであり、ヨーロッパでは初となるハイパーループ関連施設の建設となります。 HTTでは、フランス国内でこのチューブを使った実験用施設の建設を進めています。 建設は2段階で進められており、2018年中には全長320メートルのコースを完成させて実験を行い、2019年には全長1kmの施設が完成する予定となっているとのこと。 また、この中を走ることになる車両はスペインで製造が進められており、2018年夏にも完成して運び込まれる予定となっています。 2017年以降はHyperloop Oneによる走行実験成功のニュースが連続して報じられており、HTTの動向はあまり伝わってこなかったのですが、ついにHTTも実物大の試験施設を建設して本格的な開発を進める段階にあることが伝えられるようになりました。 Hyperloop Oneはすでにアメリカのラスベガス近郊に実験施設を建設しており、2017年夏には時速310kmでの走行に成功していました。
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613 :名無しの車窓から[sage]:2018/04/17(火) 11:16:46.29 ID:Dm3FrBOi - マスク氏のトンネル掘削会社、120億円調達-「ハイパーループ」開発へ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-04-17/P7AYPF6JIJUY01 イーロン・マスク氏の新興トンネル掘削会社ボーリングは、株式の私募発行で1億1300万ドル(約120億円)を調達した。同社は高速交通システム「ハイパーループ」の開発を目指している。 ボーリングは今回の資金調達を16日の米証券取引委員会(SEC)への届け出で明らかにした。資金調達には31の投資家が参加したが、名前は明らかにされていない。  ボーリングはマスク氏が主要出資者であり、公募での資金調達を目指す計画はないと表明している。同社の広報担当者にコメントを求めたが、返答は得られていない。 今回の株式発行は、創業から1年のボーリングがSECに初めて開示した取引。
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614 :名無しの車窓から[sage]:2018/04/17(火) 11:17:08.38 ID:Dm3FrBOi - インドでハイパーループ建設、2025年までに550億ドルの社会経済的利益が見込まれている。
https://www.bloomberg.co.jp/news/videos/2018-04-05/P6OUNL6KLVR501
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615 :名無しの車窓から[sage]:2018/04/17(火) 11:48:38.02 ID:Dm3FrBOi - サウジアラビアのハイパーループ、実現にまた一歩近づく
https://www.businessinsider.jp/post-165394 同国王室は、国内の都市の近代化を目的として、経済改革計画「ビジョン2030」を作成、計画の一環としてハイパーループを建設し、サウジアラビアとアラブ首長国連邦の主要都市を結ぶことを考えている (ハイパーループは減圧したチューブの中をポッドが走行する高速移動システム)。 4月9日(現地時間)、ロサンゼルスに拠点を置くヴァージン・ハイパーループ・ワン(Virgin Hyperloop One)とサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子(Saudi Crown Prince Mohammed bin Salman)は、ハイパーループのポッドのプロトタイプを発表した。 もし、このシステムが実現すれば、サウジアラビアとアラブ首長国連邦の間の移動に劇的な変化が起きるだろう。ヴァージン・ハイパーループ・ワンによると、1時間の通勤時間はわずか数分になる。 計画の詳細を見てみよう。 サウジアラビアのハイパーループは中東の主要都市、ドバイ、リヤド、ジッダ、アブダビなどを結ぶ予定。 しかし、具体的なルートはまだ不明。同社は2016年後半、ドバイ道路交通局と、ドバイとアブダビを結ぶルートの調査について合意したと発表した。 ヴァージン・ハイパーループ・ワンによると、高速鉄道よりも2〜3倍速い。 ポッドは時速約700マイル(約1100キロメートル)で移動し、ドバイとアブダビを12分で結ぶ。車だと通常2時間かかる。 リヤドとジッダは現在10時間かかるが、わずか76分間に短縮される。リヤドとアブダビも8時間半から48分になる。 特殊なモーターを使って、減圧されたチューブの中を走行する。 乗客はアプリを使ってポッドを呼ぶ。アプリには、駅のどのゲートに、いつポッドが到着するかが表示される。 駅には120のゲートが設けられ、1時間あたり8500人以上の乗客が乗り込める。 ヴァージン・ハイパーループ・ワンはラスベガスの北にある試験トラック「デヴループ(DevLoop)」で、システムのテストを行っている。 2017年12月、実物大のシステムのテストに成功。最高速度は時速240マイル(約390キロメートル)に達した。 ハイパーループを実際の都市で構築するのは初めて。まだ困難で壮大な挑戦だ。 エアシューターは、小さな荷物を運ぶ手段として古くから使われてきたが、人を運ぶとなると、技術面やコスト面で大きな課題が浮上する。 例えば、チューブ内でポッドを走らせるには、極めて強力な減圧システムが必要になる。またシステムは大量の熱を放出する。 チューブの中に空調設備を追加すれば問題は解決できるが、チューブのサイズがより大きくなり、コストもあがる。 ハイパーループのアイデアを世に広めたのは、テスラのCEOイーロン・マスク氏の功績。 同氏のトンネル掘削スタートアップ「ボーリング・カンパニー(The Boring Company)」も独自のシステムを開発している。 2017年7月、マスク氏はアメリカ北東部の主要都市を結ぶハイパーループ・システムを地下に建築するための「口頭による行政承認」を得たとツイートした。 同社は現在、ワシントンDCとロサンゼルスにハイパーループを導入する2つのプロジェクトに取り組んでいる。最初の掘削作業を2017年後半、ロサンゼルスの試験場で開始した。 しかし、同社が正式なトンネルを建設するには、何十億ドル、そして何年もの時間が必要だ。 ロサンゼルスがあるカリフォルニア州には、大規模な建設プロジェクトを規制する環境品質法(Environmental Quality Act)が存在する。 ニュースサイトのカーブド(Curbed)は、プロジェクトの審査だけでも最低3〜4年はかかるだろうと報じた。 ヴァージン・ハイパーループ・ワンとサウジアラビア政府は、ハイパーループは経済成長を刺激し、同国の産業に多様性を生み出し、 製造業およびテック産業を成長させ、地域の雇用拡大を促進すると考えている。 「本日の皇太子の訪問と話し合いにより、 サウジアラビア王国にヴァージン・ハイパーループ・ワンを建設する計画は新たなフェーズを迎えた」 と同社CEOロブ・ロイド(Rob Lloyd)氏は4月2日、声明で述べた。 サウジアラビアとアラブ首長国連邦は、様々な先進的な交通手段を検討している。 2018年はじめに、ドバイは自律走行型ポッドのテストを開始した。数年以内に地域内での交通手段として実現するかもしれない。 巨大なハイパーループ・システムの建設は、さらに野心的な挑戦となるだろう。
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