- 天安】韓国鉄道公社&地下鉄スレ22【金浦空港
313 :名無しの車窓から[sage]:2011/12/12(月) 23:01:31.75 ID:wu0XVQXG - 保線作業中の5人、列車にはねられ死亡 /仁川
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2011/12/10/2011121000503.html 9日午前0時31分、KORAIL空港鉄道の桂陽駅(仁川市桂陽区)−黔岩駅(同市西区)間の線路で作業をしていた作 業員6人が列車にはねられ、うち5人が死亡、1人が重傷を負った。2007年に同鉄道が開業して以来、最悪の事故と なった。 警察によると、列車の運転士は事故当時、線路上で補修作業が行われていたことを知らず、作業員たちも、ソウル 駅から仁川国際空港駅へ向かう最終列車がまだ通過していないことを把握していなかったという。死亡した作業員の うち、チョン・スンイルさん(53)は、3人の子どもたちにジャンパーを買うため、夜間の作業に就いていて事故に遭った。 事故の原因は、お粗末な安全管理システムにあった。線路に立ち入ることができるドアは、原則としてカードキーを 使って開閉することになっている。カードキーは列車が運行しない午前0時50分から同4時まで使用できる。この規定 に従えば、作業員たちは事故が発生した時間帯に線路上で作業を行うことができなかったはずだ。 ところが、この日作業を行った8人の作業員たちは、KORAIL空港鉄道が線路の補修を委託している子会社「KORAIL テック」に支給した鍵を使用し、午前0時25分に線路に立ち入った。警察の関係者は「寒かったため、作業を早く終わら せようとしたのではないか」と話した。 警察はまた、事故を起こした列車のK運転士(39)の過失の有無についても調べを進めている。K運転士は調べに対 し「事故現場の80メートル手前で作業員たちに気付き、急ブレーキを掛けた」と供述した。事故当時、列車は時速91キ ロで走行していた。 警察の関係者は「作業員8人のうち2人は、列車にはねられた6人とは少し離れた場所におり、列車が接近するのに 気付いて退避した。運転士が警笛など、退避を促す合図を送ったのか否かについて確認を進めている」と語った。
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314 :名無しの車窓から[sage]:2011/12/12(月) 23:02:29.28 ID:wu0XVQXG - 空港鉄道の線路作業員が列車にひかれて死亡
ttp://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2011121024248 安全不感症がまたも大きな惨事をもたらした。 9日午前0時30分、コレイル空港鉄道桂陽(ケヤン)駅から黔岩(コムアム)駅方向1.2キロ地点で仁川(インチョン) 国際空港鉄道列車(3157号)が線路凍結防止作業中だった作業員8人を覆った。ペク・インギさん(55)ら5人がその 場で死亡し、イ・ヨンフンさん(39)が大怪我をして病院で治療を受けている。事故地点から10〜20メートル離れたと ころで作業していた2人は幸い列車を避けた。 ●浮かび上がる安全不感症 今度の事故は安全守則の無視から始まった。警察とコレイル空港鉄道(株)によると、作業員らは同日、終電が終着 駅に到着する25分前の0時25分頃、事故地点に入って作業をした。安全を保障するため、終電が終着駅である黔岩 駅に到着した後の午前0時50分以後、作業を始められるという規定を無視したもの。 仁川桂陽警察署の関係者は、「作業員8人が同日午前0時50分から午前4時まで線路凍結防止作業を行うように承 認を受けたが、承認された時間より先に進路に進入したものと見られる」と話した。事故現場にいた別の作業員は、警 察に「急に寒くなったため、作業を早く終わらせようと、予定より早く線路に入った」と話した。 作業員を統制する総合管制室も安全不感症に陥っていた。作業員は線路へ進入する前に必ず管制室の承認を受け なければならないが、これを省略したにも関わらず、管制室は何ら措置を取らなかった。8人の作業員が決まった作業 時間を守らず線路に入っても、作業員の動線さえ把握できなかった。 コレイル空港鉄道側は、「空港鉄道総合管制室から無線を通じて承認をもらって、線路に入らなければならないが、 このような手続きが守られなかった」と言って、問題があったことを認めた。仁川桂陽警察署は9日午前、ブリーフィン グで「作業員8人が管制室に線路進入事実を知らせないまま、桂陽駅近くのくぐり戸をかぎで開けて入り、線路に進入 した」とし、「当時安全管理監督の責任者も作業現場に同行しなかったことが分かった」と説明した。 事故当時、現場へ最も先に出動した仁川桂陽消防署の救急隊員は、「事故現場にツルハシやハンマーなどの作業 道具が散らかっていて、死亡した作業員は身元の確認が難しいほど血まみれになっていた」と話した。 ●列車はどうして避けられなかったか 作業員は事故地点で線路凍破予防作業をするため、殆ど線路にうつぶせた姿勢で作業に当たっていた。空港鉄道 側は線路が凍結するのを防ぐため、線路の下に排水システムを設置する作業を7日から続けてきた。 警察の関係者は、「冬になって寒くなると、線路を通る地盤が上昇して土をくみ上げて、砂利を入れる作業をうつぶせ て行うので、事故を出した列車の機関士が作業員を見られなかったらしい」と話した。作業員は夜間作業に欠かせない 蛍光色の作業着など、最小限の保護装具もつけていなかったという。 3157号の機関士、キム某さん(39)は、警察の調査で「事故地点80メートルの前方で作業者を発見して急ブレー キをかけたが、もう間に合わない状況だった」と供述した。事故地点で時速80キロで走っていた列車は急ブレーキを かけたが、200メートルも通り過ぎてやっと停車した。 事故現場のすぐ隣へ仁川国際空港高速道路が通る地形的特性も作業員が列車を適時に避けられなかった原因 だったと見る分析もある。時速100キロ以上で速く疾走する自動車が起こす騒音や振動のため、列車が走ってくるの を感知できなかった可能性が高いということ。 ここに空港鉄道列車が低騷音に設計されて他の一般列車と比較して運行騒音が小さいのも、作業員が列車を避け られなかった理由の一つと、空港鉄道の関係者は話した。 警察は、事故関係者の供述などを土台に事故経緯を調べた後、空港鉄道など関連者らに安全管理の責任を問う 方針だ。
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317 :名無しの車窓から[sage]:2011/12/12(月) 23:44:32.32 ID:wu0XVQXG - 地下鉄が乗客の抗議受け逆走 /ソウル
ttp://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2011/12/12/2011121201558.html 11日午後、ソウル市内の地下鉄で、電車から降りられなかったという1人の乗客の抗議を受け、電車が前の駅に引き 返すという事態が起こった。 地下鉄を運営している都市鉄道公社は、非常事態でないにもかかわらず、後続列車の運行を遅らせてまで「逆走」を 認めていたことが分かり、論議を呼んでいる。 ソウル都市鉄道公社(地下鉄5−8号線を運行)によると、この日午後3時45分ごろ、地下鉄7号線下渓駅を発車し、中 渓駅に向かっていた7186番列車で、60−70代とみられる男性の乗客が、車内に設置された「非常通話装置」を通じて 「下渓駅で降りられなかった」と運転士に抗議した。 これを受け、同列車は170メートルほど逆走し、下渓駅に引き返した。乗客を乗せて運行中の列車が逆走したケース は今回が初めてで、この区間の列車の運行に3分ほどの遅れが生じた。 都市鉄道公社の関係者は「ある乗客が『下渓駅で降りたかったのに、ドアが開かなかった』と、暴言や悪口を浴びせ ながら1分ほど運転士に抗議した。これを受けて運転士が管制センターに報告し、許可を得て下渓駅に引き返した」と 当時の状況を説明した。
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