- 【和諧号中華之星新幹線】中国高速鉄道CRH10
144 :名無しの車窓から[]:2011/10/07(金) 22:59:50.61 ID:RujBaYj/ - またやるな、断言するわ
運行指令の指示ミス原因 上海地下鉄事故、幹部ら処分 ttp://www.asahi.com/international/update/1007/TKY201110060742.html 280人を超えるけが人を出した中国・上海の地下鉄追突事故の事故調査チームは6日、運行指令センター員と 駅員が安全を確認せずに列車に運行を指示したことが直接の原因とし、運営会社の幹部ら12人を処分することを 決めた。国営新華社通信が伝えた。 信号システムの故障が事故につながったとの指摘が出ていたが、原因はシステムではなく、運行管理上の規則違反 と判断した形だ。 調査チームによると、上海の地下鉄10号線で9月27日午後2時ごろ、ケーブル修繕工事のトラブルで停電が 発生。自動運行システムが停止し、手動運行に切り替わった。この際、豫園―老西門駅間の停止信号で列車が止まっ ていたのに、指令センター員と老西門駅員が確認せずに後続列車に運転を指示。後続列車は時速35キロの速度で 追突した。 調査チームは、指令センター幹部ら3人を免職処分としたほか、運営会社の申通集団総裁ら9人を処分した。 上海地下鉄事故:担当者の確認ミス 12人を処分と発表 ttp://mainichi.jp/select/world/asia/news/20111007k0000m030107000c.html 中国上海市で先月27日に300人近くが負傷した市営地下鉄10号線の追突事故で、上海市の事故調査班は 6日、運行指令センターの担当者が確認を怠ったまま後続の列車に進行指示を出したために停車していた前方の 列車に追突したとして、担当者ら計12人を免職や降格などの処分にしたと発表した。上海紙、東方早報が伝えた。 上海の地下鉄は総延長が約420キロと世界最長。10号線は昨年の上海万博の開幕に合わせるために急ピッチ で工事が進められ、担当者の訓練不足などが指摘されていた。事故が運行指令の人為ミスで起きたことが裏付けら れたことで、全国で高速鉄道と同様に整備を急ピッチで進める地下鉄の安全確保について中国当局は改めて見直し を迫られそうだ。 調査結果によると、地下鉄10号線では設備の電力がダウンしたために、列車の位置などを把握する運行指令 センターのパネル表示が消えた。このため運行指令センターは、電話連絡で車間距離などの安全を確保する手動 運転に切り替え、列車を徐行運転させていた。事故が起きた豫園−老西門駅間には、徐行運転の影響で列車が停車 していたのに、担当者は二つの駅間に列車がいるのか確認をしないまま、後続の列車に進行を許可したという。 市営地下鉄は先月28日、社内調査の結果として、担当者が手動運転に関する規定を順守しなかったために 起きたとして人為ミスを認めていた。 上海地下鉄事故、人為ミスと断定 12人処分 ttp://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C9381959FE2E4E2E7808DE2E4E3E2E0E2E3E39494E3E2E2E2 9月27日に中国・上海市内で起きた地下鉄事故の原因を調べていた事故調査委員会は6日、担当者が誤って運転 士に運行指示を出した人為ミスが衝突の直接の原因だったと断定した。中国国営の新華社などが伝えた。同委は 地下鉄運営会社トップを含む担当者ら12人の処分を決定。同社に管理体制の改善などを命じた。 調査委によると、27日午後2時前に地下鉄10号線の駅で電気ケーブル用の穴をふさぐ作業をしていたところ停電 が発生。信号システムが機能しなくなったため、担当者が一定区間内で1列車しか進入しないよう運転士に電話で 指示を出す手動制御に切り替えた。 担当者は故障区間内で列車が停車していたことを把握しないまま後続列車に運行を指示。前方列車が停車して いることに気づいた後続列車はブレーキをかけたが間に合わず、時速35キロで追突した。調査委は指示を出した 担当者と、指示に同意した駅の担当者が列車位置の確認作業を怠ったことが事故の原因になったと断定した。 そのうえで、調査委は「事故が社会に重大な影響を及ぼした」として、合計12人を処分。運転士に指示を出す 部門の責任者ら3人を免職とした。同事故では日本人を含む295人が病院で手当てを受け、現在も70人が入院中と いう。
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