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iPhone774G (ワッチョイ 0f16-U/n1 [126.53.129.7])
フルボッコヒーローズX☆330

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フルボッコヒーローズX☆330
56 :iPhone774G (ワッチョイ 0f16-U/n1 [126.53.129.7])[sage]:2019/06/18(火) 19:26:17.14 ID:dfdfSg9+0
充実したファンサイトが作られつつある今需要があるかはわからないけど文字起こし

水の洞窟の守護者

クマボッコ博士「今回は、ヴィジョンに眠るというお宝を探しにきたクマ」「え?クマいつもうさんくさい?」「そんなことないクマよ〜!見るクマ!」「今回はちゃんと宝の地図もあるクマ!!」
風魔小太郎「ヴィジョンの案内役とはよく言ったものだな」「ヴィジョンの地図に案内される役じゃないか」
クマボッコ博士「皮肉ばっか言ってると取り分を少なくするクマよ?」
風魔小太郎「精一杯働かせていただきます!」
クマボッコ博士「探索には忍者の職業が適切クマからね」「全忍者で最もお金のない小太郎さんにチャンスをあげたクマよ?」
風魔小太郎「承知しております!感謝しております!」
マリーアントワネット「小太郎さん、いいですか?」「お金も財宝も小太郎さんより尊いのですわ」
風魔小太郎「承知しております!感謝しております!」
クマボッコ博士「ところで、鼻の効く連れがいるとか何とかっていう話を言っていたクマが」「その子も一緒に行くクマか?」
風魔小太郎「承知しております!感謝しております!」
クマボッコ博士「いい加減な返事ばっかりしてないで、連れとやらを連れてくるクマ」
風魔小太郎「チッ」
クマボッコ博士「クマ?」
風魔小太郎「了解であります!」
フルボッコヒーローズX☆330
57 :iPhone774G (ワッチョイ 0f16-U/n1 [126.53.129.7])[sage]:2019/06/18(火) 19:26:48.70 ID:dfdfSg9+0
風魔小太郎「連れてきました!」
犬坂毛野「わ、わん!」
クマボッコ博士「か、か…」「かわいいクマーーー!!」「僕はクマボッコ博士だクマ!」「早速お宝の場所を探してほしいクマ!」
犬坂毛野「わん…」
マリーアントワネット「においますわにおいますわ」「お金の匂いがしますわ」
風魔小太郎「ほ、本当だ!!」
マリーアントワネット「お犬さんは必要なかったようですわね」「こちらに洞窟がありますわ!」
クマボッコ博士「金の亡者達のことは気にすることないクマ、来てくれてうれしいクマよ」
犬坂毛野「くぅん…」
クマボッコ博士「とにかく洞窟の先へ進むクマ!」
水洞窟の守護者・青龍「ゴゴゴゴゴゴ」「何者だ…」
犬坂毛野「!!」
クマボッコ博士「お宝を守る龍だクマ!!」「分かりやすい設定クマ!!」「小太郎さん、行くクマ!」
風魔小太郎「無理に決まってるだろう、龍だぞ!?」「忍びが龍と戦って勝てると思うのか!?」
クマボッコ博士「忍びは体力を減らす係クマ」「勝たなくてもいいクマ」
水洞窟の守護者・青龍「貴様等この洞窟に何の用だ」
マリーアントワネット「パンでもお菓子でもなく、お宝をいただきに参りましたわ」
水洞窟の守護者・青龍「ふむ…盗掘者か、帰るがよい」「我を倒すことは貴様等では叶わぬ」
クマボッコ博士「それはどうクマかね?(ニヤリ)」
フルボッコヒーローズX☆330
58 :iPhone774G (ワッチョイ 0f16-U/n1 [126.53.129.7])[sage]:2019/06/18(火) 19:27:45.07 ID:dfdfSg9+0
水洞窟の守護者・青龍「若き者達よ、我は我の役目を全うせねばならぬ」「貴様等の目的と我の役目、相容れぬものであろう」「何千年もこの場を守ってきた。と言えば諦めるか?」「否であろう?」
「英雄とは、何千年という歴史があろうとも」「自身がその均衡を覆し」「歴史に名を残す第一人者になろうとするものだ」「『今まで』など関係ないのであろう?」「貴様等が求めるものは、『貴様等から始まる何か』だ」
クマボッコ博士「ごめんなさい」
風魔小太郎「すいません」
マリーアントワネット「申し訳ないですわ」
犬坂毛野「わぅん…」
クマボッコ博士「そんなに意識高くなかったクマ」「宝の地図があったから、宝を探してここに来たクマ」「そこに理由などないクマ」
水洞窟の守護者・青龍「ふむ…思考せず動いてこの場所に来れるものではないはずなのだがな…」「この世に理由なき偶然は存在せぬ」「我は数千年、ずっとそれを見てきた」「貴様等が来たことにも意味があるのかもしれぬ」
風魔小太郎「じゃあ財宝は…!」
水洞窟の守護者・青龍「それとは話は違うであろう?」「互いの意味をぶつけ合う。そこに意味などない。」「互いがしなければならないことをするのみ」
クマボッコ博士「ずっとこんなところに居て龍生を縛られてるクマ」「僕から見るとかわいそうクマ」「財宝も気になるクマが、この龍にも興味が出てきたクマ…」
フルボッコヒーローズX☆330
59 :iPhone774G (ワッチョイ 0f16-U/n1 [126.53.129.7])[sage]:2019/06/18(火) 19:28:22.68 ID:dfdfSg9+0
風魔の小太郎「ところでお主、守護者の賃金はいくらなのだ?」「もし依頼主の羽振りがよいのであれば、俺も働きたいのだが…」「ずっと働いているのも疲れるだろう、最初はシフト制で…」
水洞窟の守護者・青龍「皆無だ」
風魔小太郎「かい…む…?」
水洞窟の守護者・青龍「龍に金は要らぬ」
風魔小太郎「でも、見返りとかあるんじゃ…」
水洞窟の守護者・青龍「我が信じた者が我をこの役目に置いたのだ」「東の洞窟は我に任せると言ったのだ」「我はあの御方の為に役目を全うするのみ」
風魔小太郎「龍がこれほどまで忠誠を誓うとは…どのような君主なのか…」「忠義を尽くすその御姿…見習わねばならぬが…」「俺のように、君主に問題がある場合にはどうすべきなのだ…!?」
百地三太夫「シュッ」
クマボッコ博士「ザク」「グマアアアアアアア!?」「何か刺さったクマ!?」「一体何クマ!?」
風魔小太郎「ひっ…手裏剣……しかもこの手裏剣は…」
マリーアントワネット「手裏剣に何かついてるわね」「何々?」「給与を下げる。財宝でまかなえ」
風魔小太郎「あああああああああ!!あああああああああ!!!!」
マリーアントワネット「え、えーっと、財宝を手に入れればいいんじゃないかしら?」
フルボッコヒーローズX☆330
60 :iPhone774G (ワッチョイ 0f16-U/n1 [126.53.129.7])[sage]:2019/06/18(火) 19:28:55.01 ID:dfdfSg9+0
犬坂毛野「わんわーん!」「ピラッ」
風魔小太郎「なっ!?」
マリーアントワネット「なんですの?」「はっ!あれは…」
風魔小太郎「毛野のやつ、なんでお札なんかくわえてるんだ!?」「毛野は金使わないだろ!?」「ってあれ、俺の給料じゃねえか!!」
マリーアントワネット「小太郎さん…」
風魔小太郎「なんだよ!?早く取り返さないと!このままじゃ…」
マリーアントワネット「ピラッって…お給料…1枚なんですの…?」
風魔小太郎「余計なお世話だ!おい毛野、そのを動くんじゃないぞ…?!」
マリーアントワネット「奥に財宝があるのに目先の1枚にとらわれるなんて…」「同情して動けなくなってしまいましたわ…」
フルボッコヒーローズX☆330
61 :iPhone774G (ワッチョイ 0f16-U/n1 [126.53.129.7])[sage]:2019/06/18(火) 19:29:35.45 ID:dfdfSg9+0
水洞窟の守護者・青龍「このようにバラバラな状態では我から宝を奪うなど不可能だ」「諦めて帰るがよい」「我は貴様等を恨みもせぬし追うこともせぬ」
クマボッコ博士「そういうわけにはいかないクマ!!」「みんなバラバラに見えるかも知れないクマが目的は一緒クマ!!」「よーし、いくクマよ!!」
犬坂毛野「わん!」
マリーアントワネット「ちょ、この場所からでは…」
風魔小太郎「おうよ!財宝チャンスだ!」
水洞窟の守護者・青龍「弱き者達よ…懲りるという言葉を知らぬようだな…」
フルボッコヒーローズX☆330
62 :iPhone774G (ワッチョイ 0f16-U/n1 [126.53.129.7])[sage]:2019/06/18(火) 19:30:01.62 ID:dfdfSg9+0
水洞窟の守護者・青龍「グググ…この陣…」
犬坂毛野「ふふ、こちらですよ」
クマボッコ博士「毛野ちゃんが喋ったクマ?!」
犬坂毛野「どうですか?」
水洞窟の守護者・青龍「ふふふ、ふははははは!」「何とも懐かしき光景ではないか」
犬坂毛野「私が出る以上、我らが負けることは有り得ません」
水洞窟の守護者・青龍「いく時からだ…」「この人数でこの陣を組むなど容易い事ではなかろう」
犬坂毛野「貴方に最初に会った時から。ですよ」
水洞窟の守護者・青龍「最初、か」
犬坂毛野「皆さんが一戦交える度に、少しずつ陣を変えていったのです」「私が動いたときに皆さんが何でどのように動くかというのを観察して」「それぞれ有利な位置に動いてもらったのですよ」
水洞窟の守護者・青龍「駄犬ではなく良狗であったか…」「それに…貴様、いや、貴方様は…」
クマボッコ博士「毛野ちゃんすごいクマ!!」「感動したクマ!!」
犬坂毛野「ふふっ、ありがとうございます」
水洞窟の守護者・青龍「…強き者達よ」「我等四神獣の守る洞窟、全てに向かえ」「全ての四神獣と邂逅せし時、真の財宝へと辿り着くであろう」
クマボッコ博士「そんな大事なこと教えていいクマか?」
水洞窟の守護者・青龍「我は東の守護者青龍。気高き東の洞窟を任されし者である。」「あの遠き日の誓いは未だ守り続けている」
クマボッコ博士「そんな昔の約束を守り続けてるなんて、本当にすごい龍だクマ」「尊敬するクマ!」「それでは、お宝を少しもらうクマ!」
水洞窟の守護者・青龍「現代の英雄に使いこなせるものがあるか分からぬがな」


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