- 【東西統合】東京都の高校野球part144【秋季大会】
809 :名無しさん@実況は実況板で (ワッチョイ e3fa-lU92 [240b:c010:403:f423:*])[sage]:2024/10/26(土) 15:21:17.91 ID:ROJzKxXY0 - あの人は今 元二松学舎野球部監督 市原勝人さん(60歳)
2026年、夏の東東京決勝戦。 それをテレビで見つめる男がいた。 二松学舎高校野球部監督を務め、東東京大会優勝の経験もある市原勝人さんだ。 「あの頃は若かったですね(笑)」若き日を回想する市原勝人は、どこか寂しげだ。 「未だに当時の夢を見ることがあるんですよ。また東東京大会決勝で帝京倒して優勝する夢を」 市原さんは2024年のバットの規定変更の影響もあり、2024年秋季東京大会の準決勝で帝京に敗れて甲子園出場を逃すと 結局その後に甲子園に出場することはなく、今年春に二松学舎高校を定年退職した 今は居酒屋を営む傍ら、地元の少年野球のコーチを勤めている。 暖簾の屋号の文字は元メジャーリーガー、鈴木誠也氏の手によるものだ。 「いらっしゃい」。九段下駅東口から歩いて3分。 「居酒屋 艦長」のえび茶色の暖簾をくぐって店内に入ると白いタオルを 頭に巻いた市原勝人さんとかつての教え子の関根侑真(2024年エース)の元気な声に迎えられた。 「去年の4月にオープンしました。暖簾の『市原』という文字は鈴木誠也に書いて いただいたものだし、開店に合わせてスポーツ紙や石橋貴明のユーチューブでも取り上げてもらった。 おかげで、県外から足を運んでくださるお客さんが多かったのはうれしかったですね」 市原さんは本当に嬉しそうに、僕たちに語ってくれた。 とはいえ、その分、プレッシャーも大きかったという。 「試合で負けた日はカレーライスをつまみに酒を飲んでいました これをみんなに楽しんでもらいたいと思ってこの居酒屋をオープンしましたが 『大江竜聖も大好きだった九段キャンパスのカレーライスが酒のつまみになるかいな』と、ここらへんの人に舌には合わないみたいで それで怒られちゃったこともあるけどそれも修業のうち。我慢、我慢です」 かつてのライバルで帝京高校について尋ねると… 「知ってます?ここ10年はウチ(二松学舎)の方が甲子園に行く確率が上だったんですよ?」と、おどけ 「俺もバットの変更さえ無ければって…歯がゆいですけど」 「今はもう監督に未練はありません。今度はこの、カレーライスで日本一になれるよう、 がんばるだけです!」 (写真)カレーライスを手に持つ市原さん
|