- 【4枠?】2020秋季関東高校野球★20【5枠?】
332 :名無しさん@実況は実況板で[]:2020/11/22(日) 11:45:10.76 ID:QJ4eI3xI - 【松坂、筒香を育てた小倉清一郎 鬼の秘伝書】
秋の東京大会が終わり、来春センバツの選考資料となる各地区大会が全て終了した。気になるのは、関東・東京地区の出場枠「6」を巡り、最後の1校が今年も紛糾しそうということだ。 まず東京大会優勝の東海大菅生、関東大会を制した健大高崎(群馬)、準優勝の常総学院(茨城)は当確。同4強の専大松戸(千葉)、東海大甲府(山梨)もほぼ決まりだろう。問題は6校目だ。 関東大会8強敗退組では、国学院栃木、木更津総合(千葉)、東海大相模(神奈川)の3校に可能性がある。その中でも東海大甲府との準々決勝で、1―2の逆転サヨナラ負けを喫した東海大相模が最有力。東京準優勝校の日大三との比較になる。 センバツの主催・後援は毎日新聞社と朝日新聞社。我々、指導者の間では、「東京の優勝、準優勝校が東西で分かれなかった場合、新聞の販売拡張の意味で、2校は選ばれず、1校になることが多い」との都市伝説のような話がある。 それはともかく、地域性も加味されるのがセンバツで、今回は東海大菅生(あきる野市)、日大三(町田市)が共に東京23区外にある「西東京」の学校。準決勝で敗退した関東第一(江戸川区)、二松学舎大付(千代田区)は「東東京」で、この2校のいずれかが決勝に勝ち上がった方が、2校選出の可能性が高かったことになる。 報道によれば、センバツの観客は約半分の2万人程度を想定しているようだが、今後の状況によっては、無観客になる可能性もあるだろう。そんな地域性や財政状況を考えれば、大都市の神奈川1位・東海大相模が濃厚といえる。 ただ、東海大相模を倒した東海大甲府が、準決勝で常総学院にコールド負けを喫したことで、間接的に東海大相模の評価を下げているとの声も聞かれるから、話はややこしい。 この記事からわかることは、東京ベスト4は完全無理に近いことか。
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