- 【愛媛県】松山商野球部 20代部長が部員に膝蹴りなど暴力
84 :名無しさん@実況は実況板で[sage]:2019/02/27(水) 02:31:51.92 ID:3aOsdNbc - 高2だった男子生徒(当時16歳)が2017年4月に自殺し、学校が設置した第三者委員会が
「同級生によるいじめが主な原因」とする報告書をまとめていたことが判明した。 男子生徒の遺族が26日、記者会見し、経緯を明らかにした。一方で学校側は、 報告書の内容に疑義を示して受け入れていないといい、生徒の父親(51)は 「学校は真剣に向き合ってほしい」と話している。 男子生徒は17年4月21日、市内の公園で自殺しているのが見つかった。 父親によると、生徒は「学校にいくたびに頭痛がする」「今が一番苦しい」 「誰ひとりぼくを見てない場所に行きたい」などと訴える遺書を残していた。自宅からは同級生に 「disられた(侮辱された)」などとからかわれた体験が時系列で記された手記も見つかった。 学校側は同年7月、両親の求めに応じ、弁護士や有識者で構成する第三者委を設置。 18年11月にまとまった報告書では、手記や同級生のアンケートなどから、 空腹時に男子生徒のおなかが鳴った音を繰り返しからかったことなどをいじめと認め、 自殺の主要因がいじめだったと結論づけた。一方、26日に県庁で記者会見した遺族によると、 学校側はいじめの存在は認める一方で、いじめが自殺の主因とは認めていないという。 第三者委の報告書についても「全体的に説得力を欠く」などと受け入れず、 アンケート結果など証拠文書の開示を求めている。父親は 「より良い学校になってほしいとの思いだったが、いたたまれず、憤りを感じる」と話した。 県学事振興課によると、学校側からは17年4月末に生徒が自殺したとの連絡があり、 同5月上旬には「いじめが原因と考えられる重大事態」として報告があった。 県は学校側にいじめ防止対策推進法や文部科学省の調査ガイドラインに沿って調査を進めるよう指導。 第三者委による調査結果の報告も求めているが、現時点で報告はないという。 高校の副校長らは、生徒の自殺は認めた上で「弁護士を通じてやりとりしている。 現時点でコメントは控える」と回答した。
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