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名無しさん@実況は実況板で
【2013】21世紀枠の有力候補9【センバツ】

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【2013】21世紀枠の有力候補9【センバツ】
402 :名無しさん@実況は実況板で[sage]:2012/12/18(火) 22:23:20.21 ID:lHStDnZO0
東北:いわき海星(福島・県立)・学校創立:1934年 生徒数:383人(男子318,女子65)
・野球部創部:1960年 部員数:18人 甲子園出場:経験なし・秋季福島県大会ベスト16 
【推薦理由】
1934年設立の福島県水産講習所を前身とし、戦後の学制改革を経て、福島県立小名浜水産高等学校と改称。

1995年から現在の校名となった。福島県最大の港・小名浜湊を背景に創立以来一貫して「有為なる水産人の育成」の教育目標に掲げ、70年余の歴史と伝統を誇る県下唯一の水産・海洋系の高校である。

7千名余を数える卒業生は国内はもとより、世界の海上、陸上で活躍している。

野球部は1960年に軟式野球部として創部し、1986年に硬式野球に移行。

水産高校特有の年3回の約2ヵ月にも及ぶ遠洋航海実習で全員揃って活動することが思うように出来ないなどで低迷が続いていたが、
指導者として甲子園経験のある前監督と、それを引き継いだ現監督になり徐々に頭角を現し県大会にも出場できるようになってきた。

そんな中で東日本大震災が発生。小名浜地区にある当校は県内で唯一、津波による壊滅的な被害を受けた。

その後、福島第一原子力発電所の事故が発生し、原発に近いいわき市民の多くが県内外に避難。

放射性物質の海洋汚染を引き起こし、漁民に与えた影響は計り知れないものがある。

未だ県内、とりわけいわき地区の漁業再開の見通しは立っていないのが現状。

学校は震災後、4月中旬の授業再開へ向けて懸命な復旧工事が行われたが、ライフラインの復旧が見込めなかったため、
近くに県立高校の校舎を借り厳しい環境の中で授業は再開、
昨年12月、義捐金等で校舎の応急修繕がなされて元の校舎に戻れたが、
現在も1階は使用不能で、上下水道普通、グラウンド、堤防は未整備の状態が続いている。

また、海洋科の海を利用した漁業実習等は全く行えず、全国各地の水産高校の施設を借りて実習を行っている。

野球部も例外ではなく、練習再開は昨年4月末。野球道具のほとんどを津波によって流され、誰もが活動継続は困難と考えられていたが、
全国各地からの温かい支援のもと活動が可能になった。

昨年は使えなかったグラウンドも、各種団体のボランティアに助けを受け本年5月には一部が使用できるようになったものの、
瓦礫を含んだ砂浜状態のグラウンドを元に戻すにはまだまだ時間がかかるという。

このような厳しい状況の中でも、部員たちは野球が出来る環境を得たことに感謝し、被災して落ち込んだ気持ちを奮い立たせ真剣に取り組んできた。

昨年の秋季県大会では部員5名を遠洋航海実習で欠きながらベスト16に進出。

今秋の県大会も同様に4名を欠いていたが、2年連続のベスト16に進出して、

県内無敵の聖光学院と5回まで両チーム無得点という好ゲームを展開した。

地震、津波、原発事故という未曽有の大惨事に中でも夢をあきらめずに頑張っている姿こそ、

「21世紀枠」候補校に相応しいと判断するとともに、風評被害で苦しんでいる福島県民に夢と希望、そして元気を与えてくれることを確信し、推薦校とする。
【2013】21世紀枠の有力候補9【センバツ】
403 :名無しさん@実況は実況板で[sage]:2012/12/18(火) 22:29:26.12 ID:lHStDnZO0
関東・東京:日立第一(茨城・県立)・学校創立:1927年 生徒数:876人(男子503,女子373)・野球部創部:1947年 部員数:23人 甲子園出場:経験1回 (1985年夏)・秋季茨城県大会ベスト8 
【推薦理由】
(日立市は)福島県に近く、県内で最も東日本大震災の被災を受けた放射能汚染などの影響が大きい地域である。

野球部は「人とのつながり」を重視。「社会人によるセミナー」「大学とのバディシステム研究」等を取り入れた。

生徒とのコミュニケーションを重視するため、「ミーティング室」を真っ先に整備した中山監督のもと、対話の指導を続けた。

また、「本物」に触れることを重視するため、野球部独自で「東京六大学野球見学」「甲子園見学」だけでなく、
「広島原爆資料館見学」「美術館見学」等、野球以外からも学ぶ姿勢を養い、幅広く興味関心を抱かせ、人間味豊かな生徒の育成に努めている。

日常の奉仕活動だけでなく、ボランティア活動にも従事。
東日本大震災被災地の岩手県大槌町では、仮設住宅への弁当手配や通学路の雪かき。
釜石市では鵜住居小学校の仮設校舎への引っ越し作業を手伝った。
大槌高校野球部とも交流を通じ、野球を出来ることの喜びが大きな財産となっている。

選手わずか23名の公立進学校が、他の部活と狭いグラウンドを共有して必死につかんだ13年ぶりの県大会ベスト8は偶然の勝利ではなかった。
【2013】21世紀枠の有力候補9【センバツ】
404 :名無しさん@実況は実況板で[sage]:2012/12/18(火) 22:34:22.86 ID:lHStDnZO0
近畿:堀川(京都・市立)・学校創立:1908年 生徒数:751人(男子420,女子331)
・野球部創部:1948年 部員数:41人 甲子園出場:経験1回(1956年春)・秋季京都府ベスト16  
【推薦理由】
1908年に創立された京都市立堀川高等女学校を前身とし、
1948年の学制改革により普通・商業・家庭・音楽の4科をもつ京都市立堀川高校となった。
その後、商業と家庭科が廃止、音楽科が独立(現・京都市立堀川音楽高等学校)し、普通科のみの高校となった。

指揮者の佐渡裕氏、バイオリニストの葉加瀬太郎氏などの音楽家や、俳優の故・藤田まこと氏、服飾デザイナーの市田ひろみ氏、
弁護士で元法務大臣官房長の堀田力氏、拉致被害者家族の中心として救済を訴えている横田早紀江氏、現京都市長の門川大作氏なども堀川高校の卒業生である。

堀川高校は、『市立高校改革のパイロット校』として、1999年、普通科に加え探求科(人間探求科・自然探求科)を新設。

探求科は、探究心や想像力を有する21世紀の科学・文化の担い手を育成することを目標として、大学での高度な専門研究に向けた基礎能力を培う専門学科としてスタートした。

現在では地元の京都大学に毎年現役で30〜40名合格し、全国で『堀川の奇跡』と注目されてきた。

2002年、文部科学省から『スーパーサイエンスハイスクール(SSH)』に指定され、その後も2005年、2010年と指定を受け、現在3期連続のSSH研究指定校となり、『コアSSH採択校』となっている。

校訓『立志・勉励・自主・友愛』に基づいて、想像力と創造力に富み、判断力と行動力を備えた『自立する18歳』の育成を図るたけ、『豊かな学校』を構築することを最高目標としている。

野球部もこの考えに沿って、何の特別待遇も受けない真の文武両道を目指している。

毎朝実施している校内外の清掃、そして校内に響き渡る「おはようございます」という野球部員の挨拶で一日が始まると言われている。

1956年の第28回選抜高校野球大会に出場し、ベスト8に進出。
現在部員は41名いるが、7〜8年前は部員も10〜13人程度で練習試合では10点差以上で敗れることも多く、2対42で敗れた時もあった。

「今できることをしよう」と選手と涙しながらミーティングを行い、その時に始まったのが元気ある大声とグラウンド内での全力疾走であった。
「京都一元気のあるチームになる」を合い言葉に今日まで歩んできた。
【2013】21世紀枠の有力候補9【センバツ】
405 :名無しさん@実況は実況板で[sage]:2012/12/18(火) 22:39:03.84 ID:lHStDnZO0
北信越:五泉(新潟・県立)・学校創立:1921年 生徒数:759人(男子365,女子394)・野球部創部:1963年 部員数:28人 甲子園出場:経験なし・秋季新潟県大会ベスト4 秋季北信越大会1回戦 
【推薦理由】
1921年に五泉農商補修学校として創立、2012年に創立90周年を迎えた歴史と伝統を持つ。

総合学科19級からなる共学の公立校。昨年度実績で4年生大学125名、短大29名の合格者を輩出。

生徒の約55%が進学し、約35%が専門学校、約15%が就職と、総合学科の特長を生かした自らの進路希望実現に成果をあげている。

同校はほぼ全員が部活動をしており、スポーツ部、文化部いずれも活発に活動している。
中でも陸上競技部、弓道部、女子ソフトボール部、吹奏楽部はインターハイをはじめ上位大会へ出場をするなど県下の強豪校として多くの実績を残している。

「地域に支えられ、地域と共に歩む地域密着型高校」を目指しており、
野球部においては毎年、五泉市主催の「青少年育成協議会スポーツ大会」や「マラソン大会」、「市民音楽祭」等で機材運搬、審判等、裏方として運営面に協力するなど、
地元地域の文化・スポーツ活動に多大な貢献をしている。

野球部は「みんなで・笑顔で・全力で」をモットーとしており、
何事にも常に「全員」で取り組む姿勢が浸透している。

強豪校にチーム一丸となって立ち向かう姿は他校の模範となっており、今秋季大会においてもその姿勢をつら向き、粘り強い戦いで結果を残した。

監督の後藤桂太氏は保健体育科教諭。
専門種目は野球だが、前任校では女子バレーボール部の監督として指揮を執った。
また、新潟県の教科研究員を2年連続で務め、県の教科研修会において研究成果を発表するなど、部活動指導だけでなく、
授業研究や生徒指導でも卓越した能力を発揮している。

1991年春の新潟大会初優勝以来、公立の強豪校として度々上位に進出しており、
野球部を応援する市民にとってに甲子園出場は悲願である。
【2013】21世紀枠の有力候補9【センバツ】
406 :名無しさん@実況は実況板で[sage]:2012/12/18(火) 22:43:07.36 ID:lHStDnZO0
九州:門司学園(福岡・県立)・学校創立:2007年 生徒数:500人(男子216,女子284)
・野球部創部:2007年 部員数:26人 甲子園出場:経験無し
・秋季福岡県大会準優勝 秋季九州大会2回戦(初戦) 
【推薦理由】
1923年創立の県立門司高校と、1907年創立の県立門司北高校が再編統合し、2007年に開校した新しい学校。
福岡県の中高一貫教育モデル校に指定にされている。

北九州市の中でも人口の減少の著しい門司区にあり、
学区の改変による生徒の小倉地区への流出とあわせ、クラス減を強いられている。

そのような状況の中でも一貫教育の成果もあり、

東京大学をはじめ難関大を含む国公立大学への進学実績を着実の伸ばしている。

今春は新設3期生が卒業、1クラス減少したにも関わらず
1期生の約1.5培にあたる187名中70名強が国公立大学に進学した。

野球部員も国公立大学を中心に殆どが進学し、他が公務員として地域社会に貢献。

他の生徒の良い刺激となっている。
とはいえ、1・2年生は1学年4クラスの小規模校。
しかも高校からの入学者数は1クラス分の40名程度(男子約20名)。

野球部に限っては、門司学園中学から進学した部員は1・2年生とも3名ずつと非常に少ないことから、
高校から入学する約20名の男子生徒からの入部に期待するしかなく、現状では部員確保が極めて困難な状況である。

そのような中、門司学園中学教諭として創部当初から練習を手伝っていた現監督が2009年に野球部監督に就任。

監督と主将が毎日練習後に協議して作る練習計画表を翌日の昼休みに部員全員に配布し、
その計画に沿って各自が練習内容を把握することで、
スムーズな練習開始と効率的な練習が実現。

約2時間(7限授業日は1時間40分)の練習時間ながらも、
近年は県に3、4戦に進出することも多くなった。

今秋は県大会準優勝、九州大会では初戦で敗れたものの延長13回まで戦うという大熱戦を演じた。

野球部の心構えの一つ『学校や地域に愛される野球部になる』を実践するため、

毎朝6時40分頃から最寄り駅の清掃に取り組んでいる。

さらに、北九州市が東日本大震災のがれき処理を行うごみ処理施設・新門司工場が学校の近くにあるため日頃から震災への関心が高く、
大会の関係で修学旅行に行けなかった2年生部員を中心に
被災地の視察や現地の野球部との交流が計画され、1年生部員も賛同している。

このように、学校・野球部ともに品格を保ちながらも困難を克服している姿は
21世紀枠の精神を真に体現していると考え推薦校とする。
【2013】21世紀枠の有力候補9【センバツ】
407 :名無しさん@実況は実況板で[sage]:2012/12/18(火) 22:46:14.05 ID:lHStDnZO0
中国:益田翔陽(島根・県立)・学校創立:2006年 生徒数:418人(男子267,女子151)
・野球部創部:2006年 部員数:37人 甲子園出場:経験なし
(統合前に益田産、益田農林として1回ずつ夏の甲子園に出場経験がある)
・秋季島根県大会優勝 秋季中国大会1回戦 
【推薦理由】
高齢化率が30〜40%に達する過疎化に悩む島根県西部に位置し、
2006年に益田産業高校と益田工業高校を統合した県内初の複合型専門学校。
当初は5学科(電子機械科、電気科、生物生産工学科、環境土木科、総合学科)でスタートしたが、
過疎化と少子化の影響をすぐに受け、2009年に4学科(電子機械科、電気科、生物環境工学科、総合学科)になった。
1年次に地元企業の見学、2年次に3日間の地元でのインターンシップと県外企業見学、全学年を対象とした職業講話等のキャリア教育を実施している。

また、各学科において専門性を活かした現場実習だけでなく、
地域住民を対象とした各種農産物と加工品等を扱う『市』の開催、保育園・幼稚園児との芋植と芋堀り、工業系生徒のイチゴジャム製作、中学校への出前授業、

地域の高齢者宅を訪問し無償の電気配線の調整を行う活動、各種資格取得の奨励等、地域に根ざしつつ広い視野を併せ持った教育を行っている。

こうした実践が評価され、2010年に島根県の高校単独としては初めて

「キャリア教育優良学校」として文部科学省から表彰を受けた。
今年度には、電気修理ボランティアで地域貢献が認められ、時事通信社『教育奨励賞』を受賞した。

野球部は2006年の統合により連合チームを組んでスタート。
当初はチームワークを高めるのに苦労していたが、全員地元出身の選手だけで構成されているため次第になれ、
「礼儀と挨拶」をチームの座右の銘とし、グラウンド内ではきびきびとした行動を心がけ、校内でも遠くから元気ある挨拶が聞こえてくる。

日々の練習では上記の実習や資格取得の補習などに積極的に取り組んでいるため、全員が揃って練習する時間の確保が難しく、土日にしっかりち練習時間を取るようにしている。

卒業生の進路は、資格取得を利用して県外大企業や地元企業に就職している。
【2013】21世紀枠の有力候補9【センバツ】
408 :名無しさん@実況は実況板で[sage]:2012/12/18(火) 22:50:13.39 ID:lHStDnZO0
四国:土佐(高知・私立)・学校創立:1920年 生徒数:912人(男子543,女子369)
・野球部創部:1947年 部員数:30人 甲子園出場経験:春6回、夏4回(最終出場は1993年春)
・秋季高知県大会ベスト4 秋季四国大会1回戦 
【推薦理由】
1920年創立の高知県を代表する進学校、一般生徒はもちろん野球部員も旧帝国大をはじめとしる難関大学や東京六大学への進学実績がある。

野球部1947年創部で60年以上の歴史をもち、各方面で野球部OBの活躍が目立つ。

例えば先頃、東京大学野球部監督に就任した浜田一志氏は土佐高校野球部のOB。

土佐野球部OBと東大野球部監督は岡村甫氏(現高知工科大理事長)に続いて2人目となる、

この春には野球部員が現役で東大に受かり、
現在、彼を含む2人(もう1人は副主将)が東大野球部で頑張っている。

東大に限らず、慶應義塾大で6人など各大学野球部で数多くの主将も輩出している。

野球はもちろんのこと、各界のリーダーたらんとするところは土佐高建学の理想とするところである。

また私立でありながら特待生制度を一切とらず、部員のすべてが一般入試を突破し入部している。

野球部創部以来、『全力疾走』と『右文尚武(文武両道)』をモットーとし、今日までこの伝統を厳格に守り続けている。

土佐の『全力疾走』は高校野球の一つの模範として全国に広く知られている。

過去5年間の実績は、高知県大会において優勝が1回、準優勝が2回、ベスト4が7回、ベスト8が2回と非常に安定した結果を残しており、
強豪校を脅かす存在として評価されている。
このように勉学と野球の両立に全力で取り組む姿勢はまさに高校野球の本来あるべき姿、原点と言える。


『全力疾走』はただ単に走るというものではなく、
土佐高生として野球・勉学を含むすべてのことに「ひたむきに取り組む」ことを意味している。
さらに少ない練習時間を効果的に使うことや、大事な場面で力を発揮することにもつながっている。
まさに『全力疾走』こそが今日の土佐をつくったと言える。

高校野球の理想を実現するために創設した野球部合宿所「右文寮」は、今年で48周年を迎えるが、これまで寮生による自治で運営されてきた。

現在、部員の半数強が入寮し、練習後の「90分補習」や就寝前の素振りを日課とする厳格な合宿生活を送っている。
歴代監督も寮監として部員と起居を共にし、彼らの人間形成を主目的に勉学や野球に取り組む姿勢を日々指導している。
【2013】21世紀枠の有力候補9【センバツ】
409 :名無しさん@実況は実況板で[sage]:2012/12/18(火) 22:53:33.11 ID:lHStDnZO0
東海:豊川(愛知・私立)・学校創立:1928年 生徒数:1193人(男子723,女子470)
・野球部創部:1946年 部員数:89人 甲子園出場:経験なし
・秋季愛知県大会準優勝 秋季東海大会1回戦 
【推薦理由】
豊川稲荷が学園母体。曹洞宗管長で大本山永平寺貫主の福山諦法禅師が前理事長を務めていた誇りある学園である。

その類なき誇りを胸に「和敬・信愛・利他・報恩」の校訓の下、学習と野球道の両立に向け部員たちは日々努力を重ねている。
「心を整える」ことを柱に、高校生の基本たる容儀服装、挨拶、そしてマネーの徹底。

また、宗教の授業における座禅を通しての自己の振り返りなど「人としてどう生きるか、どう社会に貢献できるか」を大切にし、常に考え行動している。

グラウンド、スタンドでの明るく爽やかな部員たちの姿は、まさに校訓の具現化であり、幅広い視野に立って、物事を見ることのでこる人材育成を目指している。

野球部は60年余の歴史があり、毎朝、部員は7時に部訓を全員で言葉に出して言うことから始まる。
また、毎朝校内の2箇所にある門においての挨拶運動や学校前の交通量が多い交差点で交通安全指導を行うなどして、日々の練習と生活に打ちこんでいる。

オフシーズンには、市内にある身体障害者施設を慰問して、
部員全員でのガラス拭きや落ち葉集めなどの清掃活動を行うとともに、風船バレーボールや「ボッチャ」という競技を入所者の方々と一緒に行っている。
施設の方々からはお礼のみならず甲子園出場を楽しみにしているなどの激励の言葉をいただいておち、部員にとっても楽しみな行事となっている。
【2013】21世紀枠の有力候補9【センバツ】
410 :名無しさん@実況は実況板で[sage]:2012/12/18(火) 22:55:48.75 ID:lHStDnZO0
北海道:遠軽(北北海道・道立)・学校創立:1940年 生徒数:578人(男子312,女子266)
・野球部創部:1947年 部員数:56人 甲子園:出場経験なし
・秋季北海道大会ベスト4 夏は2年連続で北北海道大会準優勝
【推薦理由】
オホーツク管内西武に位置する人口2万2千人の遠軽町にある町内唯一の道立高校。

8割以上の生徒が町内から通学するなど、地域の中心校として役割を果たしてきている。
地域や北海道の将来を担う人材育成を目指し、前北海道知事の堀達也氏や、世界的アニメーターの安彦良和氏などを輩出している。

また、町内の中心校として地域の活性化に積極的に関わり、町内施設の除草作業をはじめとして、様々な活動に全校生徒が参加。
町の夏祭りでは「千人踊り」を演舞するなど、生徒・教職員共に尽力している。

野球部は単に技術の鍛錬に励むのではなく、まず第一に「町内への貢献」、「町民からの信頼」を意識した活動を行っている。

校内の規定により19時完全下校で、選手個々が創意工夫をしていく伝統が形成され、
重点を絞った練習メニューの工夫や始業まで1時間程度の朝練習など効率よく練習に取り組み、
常に集中力を高め、少ない時間の中で無駄なく練習するために全力疾走を心がけるなど、機敏な行動を身につける努力を行っている。

その姿は、強豪校も含め、北海道地区のチームにとって模範となるべきものがある。

実力・マナー・高校野球に取り組む姿勢・地域への貢献度・話題性においても申し分なく、高校野球の原点とも言えるチームである。


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