- ホテル三日月を語ろう
199 :宿無しさん@お宿いっぱい?[]:2018/09/17(月) 02:29:59.31 ID:qkh5mRc60 - >>198
ホテル業界そのものが異様に離職率が高い ホテル業界といえば、華やかなイメージで「接客のプロ」という印象もあり、離職率が高いイメージの人は少ないでしょう。 しかし、実際に離職率が高いのは事実です。ホテル業界は、宿泊業・飲食サービス業になります。 最も離職率が高水準な業界は「宿泊業・飲食サービス」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000137940.html https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11650000-Shokugyouanteikyokuhakenyukiroudoutaisakubu/0000177703.pdf 厚生労働省が平成26年に発表した大卒3年後の宿泊業・飲食サービスの離職率は50.2%であり、半数が離職しているのです。 通常、離職率は一般的に3割といわれるので、宿泊業・飲食サービス業界は相当の離職率の高さになります。 ”なぜ”ホテル業界の離職率は高いのか?離職率を上げている原因には、大きく8つも理由があるのです。 理由1:賃金が低い(時給換算当りにすると相当安い) → ホテル業界の20〜24歳の平均年収は242万円と言われています。 賃金が低いというのは、労働者を雇う上で致命的です。賃金が低ければ辞めるのに一切躊躇する事はないでしょう → 帝国・オークラ・ニューオータニなど御三家レベルの超一流ホテルの支配人クラスで年収800万程度。 大卒で東証一部上場企業なら、ほとんどの職種で40代で800万は行く。 1000万プレーヤーは皆無。 理由2:労働時間が長い 理由3:就業体系が不規則(休みも不規則・労働時間も不規則) 理由4:新規参入障壁が異様に低い業界なので競争過多になっている(一番新規参入障壁が高いのは製造業) 理由5:将来性がない → 景気に左右されやすく、収益や業界規模が安定しない 訪日観光客が、何かのきっかけで減少してしまえば、再び業界規模が大幅に減少する可能も・・・。 → IT化・ロボット化による人件費削減・コスト削減が進み生き残るには努力が必要 理由6:休みが少ない 理由7:就職先としての人気が無いため慢性的に人手不足。 理由8:業界的に転職者が多い
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