- 精神科マターリ医局 part18
334 :卵の名無しさん[]:2018/01/13(土) 10:14:06.16 ID:zJBl+vTj - DSM-IV アレン・フランセス DSM5 公開文書
米精神医学会の言う「4人に1人は精神病」などというのは信用してはいけない。 精神疾患の疫学調査などはデータを好きなように捻じ曲げることが可能だ。 ロバート・スピッツァー氏とともにDSM の編纂責任者として経験したことは、 DSMが製薬企業によって政治的・商業的に巧妙に利用され、 精神疾患の偽りの大流行を生んでしまったことである。
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335 :卵の名無しさん[]:2018/01/13(土) 10:16:21.36 ID:zJBl+vTj - 『現代精神医学を迷路に追い込んだ過剰診断』 ジョエル・パリス 著
--- 人生のあらゆる不幸に診断名をつけるDSMの罪 --- 精神医学はその本質を見失い、精神科医自身、自分が愛する職業に対して失望してしまっている。 過剰診断は、当事者の置かれた状況とは無関係に、薬物による過剰治療と密接に関係している。 精神科医は、精神科医たらしめた真摯に傾聴する技術や臨床的な現象に細心の注意をはらうということを忘れてしまったかのようだ。
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338 :卵の名無しさん[]:2018/01/13(土) 15:06:28.57 ID:zJBl+vTj - 精神障害の過剰診断と過剰治療をもたらすDSM-5は使うな(1/2)
ebm-jp.com/2014/03/news-460-2013-12-p02/ 1994年にDSM-Wが出てから、注意欠陥/多動性障害(AD/HD)の率が3倍に、自閉症の率はほぼ40倍に、 小児期の双極性障害の率が40倍になったとされ、これを以て診断のインフレと言われる。 背景には製薬企業のマーケティング戦略が作用している。 DSM-5は診断インフレをさらに拡大すると危惧されている。
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339 :卵の名無しさん[]:2018/01/13(土) 15:07:07.87 ID:zJBl+vTj - 精神障害の過剰診断と過剰治療をもたらすDSM-5は使うな(2/2)
ebm-jp.com/2014/03/news-460-2013-12-p02/ DSM-5に採用されなかったが、流行に需要があるのが「精神病リスク障害」だ。 子どもが大人になる時にあまりにも多くの理解しがたいことがあまりにもたくさん起こるが、 精神病に対する早期介入としての早期診断や有効な介入法はいずれも存在せず、 仮に正式に使用されたら、多くの子どもたちが不必要な薬物療法を受けて、 肥満や早死に追い込まれる恐れがある。 今日では向精神薬は製薬企業の最大級のドル箱である。 マーケティング戦略と病気づくり戦略で市場拡大を果たして味をしめた製薬企業が、 正常とみなすべき多くの人たちを医療化してさらに市場拡大しようとする流れでDSM-5が登場した。 しかし、生きていれば避けられない日々の問題は自然の回復力と時間の治癒力によって解決するのが最適なのだ。
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