- 僻地医療の自爆燃料を語る172
946 :卵の名無しさん[]:2013/12/03(火) 16:45:55.48 ID:3BsBNCer0 - http://www.cabrain.net/news/article/newsId/41511.html
東北の医学部新設、文科省が基本方針公表- 地域の医師引き抜きに配慮も 東北地方への医学部新設を検討してきた文部科学省は、設置許可に関する基本方針を公表した。通常の設置認可手続き前に、学校法人や地方公共団体などから 新設構想を受け付け、有識者会議で検討し、実現の可能性のある構想を採択する方針だ。新設時に教員や医師、看護師を確保する際、 「地域の医療現場から引き抜かれる」と懸念が出ていたことにも配慮。基本方針に「地域医療に支障を来さないよう方策を講じること」と明記した。 新設に必要な条件として、▽震災後の東北地方の医療ニーズに対応した教育▽卒業生が東北地方に残って地域の医師不足の解消に寄与▽教員や医師、看護師を確保する際、 引き抜きで地域医療に支障を来さない方策―などが必要と明記。 附属病院の病床や診療科、医師数などについても、現行の設置基準に加え、「最低600床以上」といった過去の基準や、「医師数は同規模病院の約2倍」といった既存の 附属病院の水準も参考例として示した。15年4月に開学する場合のスケジュール案も提示。来年5月にも新設構想の受け付けを締め切り、翌月までに有識者会議で構想を採択。 審議会での審査を経た上で、早ければ来年10月にも文科相が認可する見通しだ。 また、基本方針では、東北地方以外の医学部新設についても言及。「これまでの定員増の効果の検証や、今後の医師需要と社会保障制度改革の状況などを踏まえ、今後検討する」としている。
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