- 秋田大学医学部 vs 東大理1
182 :卵の名無しさん[]:2011/01/28(金) 17:39:41 ID:vM2wdGRh0 - 生活の糧を得るためのとしての労働をするのか、
自己実現のための労働ができるか、を考えて比較しないと意味がない。 医者の労働にも5段階のレベルがある。 第一段階:医者ならば誰でもできる単純作業など中核労働レベル (後期研修医・老健・健診・コンタクト・在宅診療所など) 第二段階:専門的スキルが必要な基本労働レベル (中核病院医員・ほとんどの開業医・マイナー科の助教) 第三段階:自律的に考え、工夫しながら働く期待労働レベル (国私立大学病院講師および准教授・中核病院科長・地方病院部長) 第四段階:余人をもって代えがたい才能で,拡張的に労働するレベル (一定水準の国立大学准教授以上ないしそれ相当の病院幹部) 第五段階:第四段階の階層の中でも、とくに優秀な働きをする超越的存在 (これは、極めて少ない。専門分野でのスター的存在) このような階層構造は一般社会にも当てはまるが、医療界は極めて流動性に乏しい のが実情。秋大卒業生は残念ながら第二段階に留まる者がほとんどであるのは 否定し得ない。この点で、もう一度東大卒業生の平均と比較したらどうだろう?
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194 :卵の名無しさん[]:2011/01/28(金) 20:46:03 ID:vM2wdGRh0 - >>193
国立大学医学部の正規(主任)教授職というのは、以前に比べて軽くはなっている。 確かに、講座が増えて「医療情報」とか「老年内科」とか「感染制御」とか 「総合診療科」とか、教授・講師・助教の3人体制の病院診療科「教授」が増えているために 水増し状態になっているのは事実であろう。 しかし、メジャーであるナンバー内科・外科および産婦人科などの教授は やはり「勝ち組」に属すだろう。仕事は楽で余禄は大きい。このポストに着くには 激しい競争がある。基礎医学でも生理学・病理学・解剖学などの基幹学問で講座でも、いまだに MDなら誰でも国立大学医学部教授になれる訳ではない。 20年から30年という長期戦を勝ち抜くには、その地位の背景に 大きな余禄があると言うことだろう。
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197 :卵の名無しさん[]:2011/01/28(金) 21:01:36 ID:vM2wdGRh0 - 大学の実力は、母校を含めてどのくらいの数の教授
(できれば基幹講座の教授)を出したかによるものであろう。 身も蓋もない言い方ではあるが、この点で国立大学では医学・医療の最低レベルである 秋田大学を引き合いに出して、他者の職業よりも医者が上位である、ということを言わんとするスレだが 収入の多い少ないなどを論じるのならば、 被生活保護者の収入>>>フリーターの収入 で被生活保護者のほうが偉い、と言っているようなものなのではないか?
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