- 【UR都市機構(公団)】一人暮らし【公社】 その40
205 :774号室の住人さん[sage]:2014/04/18(金) 15:08:01.81 ID:/RDpjdXz - 昭和56年以前の旧耐震基準と、それ以降の新耐震基準では、どのような違いがあるのですか?
旧耐震基準の建物は中地震に耐えるように設計されていましたが、大地震に対するチェックはなされていません (したがって、新耐震基準にあわせた耐震診断が必要となります)。 一方で、新耐震基準以降の建物は、中地震に対して損傷しないことに加えて、大地震に対して倒壊しないことや、 平面と立面的にバランスよくすること等が要求されています 例えば、阪神・淡路大震災の被害状況を見ると、旧耐震の建物は30%弱が大破以上の被害を受けたことに対し、 新耐震の建物は数%にとどまっていました。 特に地震が起きる可能性の高い地域では、より高い耐震性能を確保しておくべきです
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