- 【函館】本家親爺を徹底的に叩くスレ2【電糞】
209 :名無しさん[]:2020/03/18(水) 11:46:06.09 ID:wIPJal+o - 毎日新聞 12月20日朝刊 より
在職中に異例の辞任を表明した函館市の西尾正範助役(57)は19日の記者会見で「私の預かり知らないところで 退任が規定事実のように報道されるのは不可解だ。同じ号に市長のインタビュー記事も載っている」と西尾助役の 批判記事を掲載した地元の政財界誌「New現代函館」の姿勢を疑問視した。西尾助役はさらに「仲間を中傷する 記事が掲載されているのに、その雑誌を職員が庁舎内で売りさばいている」と憤りを見せた。 「New現代函館」は最新版の07年新年特別号で西尾助役の退任を前提とした07年4月人事予想を掲載。後任人事に 現職部長の実名を報じている。西尾助役によると、同誌が西尾助役の批判記事を展開した背景には、昨年10月以降、 市街化調整区域に有料老人ホーム建設を計画する会社の顧問として同誌の河野玄編集・発行人が交渉に訪れ、 今年になって市側が「法的に建設できない」と拒否したことがきっかけになったという。西尾助役は河野氏から「市役所 を叩き出してやると脅迫された。叩き出されるのではなく地域の未来の為に戦うため進んで市役所を出る」と語気を強めた。 これに対し河野氏は「脅迫も圧力もかけていない」と否定している。 日本経済新聞 12/29 31面 抜粋 「函館市役所内で情報誌販売代行 市長「改善が必要」 地元情報誌による行政への不当な介入を指摘し、筆頭助役が任期途中で退任する問題に関連し、函館市の井上博司 市長は28日、市役所内で一部職員がこの情報誌の販売を代行していたことを認め「改善する必要がある」との認識を示した。 地方公務員法の服務規程に違反する恐れがある行為で、市民からの批判が出そうだ。井上市長は販売代行について 「部数に制限もある。長年の流れがあった」としながら、「今回の問題を契機にきちんと本人が購入する手立てをとることが 望ましい」と語った。一方、この情報誌の発行人が筆頭助役ら市幹部に対し、市街化調整区域に原則立地できない老人 ホームの開設を認めるよう要求した問題については「かなり強圧的だったと聞いている」と説明。ただ「地域のミニコミ誌として 定着している。今後取材を受けるかどうかはケースバイケースで判断する」と述べるにとどめた。
|
- 【函館】本家親爺を徹底的に叩くスレ2【電糞】
210 :名無しさん[]:2020/03/18(水) 11:46:20.38 ID:wIPJal+o - 毎日新聞1/26
「函館市長:不認可の民間企業老人ホーム計画に、再検討を指示」 函館市の市街化調整区域内で民間企業が計画した介護付きの有料老人ホーム建設について、井上博司市長が 昨年7月、原則として建築が認められないケースなのに、担当の福祉部長らを市長室に呼び、再検討を指示して いたことが25日、毎日新聞が入手した内部文書で分かった。数日後、同部が「設置を認めると『天の声』と疑われる」 などと意見した結果、建設計画は認められなかった。市によると、計画地が市街化調整区域のうえ、市は「高齢者 等保健・医療・福祉計画」で、既に介護付き有料老人ホームの整備計画数を満たしていることから、昨年2月の段階 で企業に対し、認められないと回答した。この内容は施設設置の許可権限を持つ道に、意見書として提出している。 内部文書は昨年7月20日の打ち合わせ内容を記載した書類で「部外秘」扱い。出席者は井上市長、福祉部長、 市議会の福島恭二議長ら4人。井上市長は「より市街地に近いので認めても良いのではないか」などと発言、 福島議長も「状況を把握しながら柔軟に対応すべきだ」などと迫った。 井上市長は毎日新聞の取材に「良いか悪いか を決めるのが先決で、仮にもし良いとなれば(道への)意見書の差し替えもあり得ると話した。結果的に認めておらず、 対応は一貫している」と話している。 毎日新聞1/27 「函館の老人ホーム 議長意向で調整 地元誌主宰者持ち掛け」 函館市が新規立地を認めなかった介護付き有料老人ホームの計画を巡り、井上博司市長が再検討を指示していた問題で、 指示を行なった市長室での打ち合わせは地元政界雑誌主宰者の相談を受けた福島恭二市議会議長の意向を受けて開かれ ていた事が分かった。計画は担当部局が問題点を列挙して井上市長に報告したため結果的に認められなかったが、特定の 事業の是非に絡み、企業側の意を酌んだ形で再検討を求めた行動は批判を集めそうだ。 当時、老人ホーム建設を計画していた民間企業の顧問を務めていた地元誌「NEW函館現代」主催の河野玄氏は26日に開いた 記者会見で、「昨年3月ごろ福島議長と会い、老人ホームの話をした」と語った。福島議長は「河野さんが相談に来た。調整しよう ということになり、市長の立場で判断してほしいと思った」と話しており河野氏から相談を受け、昨年7月の打ち合わせに居合わせ たことを認めている。河野氏は26日の会見で「福島議長にはものは一切頼んでいない。顧問はボランティアとして行なっていたの で報酬は受け取っていない」と語った。
|
- 【函館】本家親爺を徹底的に叩くスレ2【電糞】
211 :名無しさん[]:2020/03/18(水) 11:46:32.50 ID:wIPJal+o - 北海道新聞1/27
「情報誌主催・河野氏会見 西尾前助役の主張に反論 函館市長らとの親密さ強調」 昨年末に辞職した函館市の西尾正範前助役が「ブラックジャーナリズム」と名指しした政財界情報誌を発行する 南北海道総研の河野玄社長が26日函館市政クラブで記者会見した。西尾市の主張に反論する一方、「30年来も 函館で取材している」などとして井上博司市長や市議会、経済界の各首脳らとの親密な関係を強調。合わせて、 福祉行政をめぐって複数の市議による口利きがあった事も示唆した。西尾氏は昨年12月19日、辞表が受理された 際の記者会見で、河野氏が主催する情報誌「NEW現代函館」とインターネットの「函館電子新聞」を「ブラックジャ ーナリズム」と指摘。河野氏が顧問を努めていた株式会社が有料老人ホームの開設を申請するに当たって「市に 圧力をかけた」「市、市議会、経済界のそれぞれにブラックジャーナリズムが深く食い込んでいる」などと述べた。 河野氏は会見の冒頭、西尾前助役の発言を受けて、1月25日の函館市議会で自身に関わる質問が出たことや、 同日付の北海道新聞が市の開示した公文書に記されていた河野氏と西尾氏のやりとりを報じたことを挙げて「見 過ごすことができなくなった」と説明した。顧問を務めていた老人ホームの申請が許可されなかったことについて、 「北海道もいいと言っているのに福祉部が理由も示さずだめといった」「福祉部長は何回もうそをついた」などと、 福祉部に対する不満を強調した。申請を巡って河野氏が、当時福祉部を所管していた西尾前助役に「市役所から 叩き出してやる」などと脅迫したとされる点について、「『辞めてしまえ』とは言ったが『叩き出す』とは言っていない」 と釈明した。会見では市議らによる口利きにも言及。本年度は複数の社会福祉関連施設が函館市に「特定施設 入居者生活介護サービス」として認可された。河野氏はこのうち二施設について、市議や施設運営会社の社長 から直接聞いたとして「市議による口利きがあった」と指摘。「うちは認められなかったのに市議が騒いだら認めら れた」などと述べた。また井上市長とは、申請が市の内部で審査されている最中も複数会っていたことを明らかに した。市長に「福祉部がひどい。メスを入れるぞ」と話した事を明らかにしつつ、「井上さんは不正をする人ではない。 (自分が推す施設を)支持してくれとか頼んだ事はない」と述べた。
|