- 旭川市総合スレ Part49
789 :名無しさん[]:2018/05/21(月) 21:30:42.73 ID:0Cq6ttZA - 沖縄戦での住民の犠牲者数は国の調査が行われておらず正確な数は不明だが、
950年の沖縄県援護課の発表では以下の数値である。C+Dの9万4000人が住民犠牲とされる。 沖縄戦の日本側死亡者:18万8136人 A:県外出身日本兵戦死者 6万5908人 B:沖縄県出身軍人・軍属(現地召集を受けた正規兵のほか、防衛隊・鉄血勤皇隊など) 2万8228人 C:戦闘参加者(戦傷病者戦没者遺族等援護法(援護法)との関係で日本軍に協力して死亡した準軍属と認定された人数) 5万5246人 D:一般住民 3万8754人(推定) うちDが推定となっているのは援護課が一般住民の犠牲者を直接に調査せず、1945年(昭和20年)と1946年(昭和21年)の沖縄県住民数の差から、 援護課で戦闘参加者として認定した数Cを差し引いた数をDとしたためである。 終戦直後の1946年統計は戸籍が焼失したり一家全滅が少なくないなどの事情により誤差が大きいと思われ、 また、1946年の人口には、沖縄戦の後で生まれた子どもや、戦時中は沖縄県に不在だった本土への疎開者、 また海外からの引き揚げ者4万人以上や復員兵が多数含まれるため、 計算上の人口減少より実際の戦没者数の方が大きいと推定される。
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