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名無しさん
函館真剣報道・ハコキシャ! パート12

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函館真剣報道・ハコキシャ! パート12
149 :名無しさん[]:2018/04/20(金) 08:56:35.56 ID:kNF44N8B
2006年12月20日 毎日新聞朝刊より

在職中に異例の辞任を表明した函館市の西尾正範助役(57)は19日の記者会見で「私のあずかり知らないところで
退任が規定事実のように報道されるのは不可解だ。同じ号に視聴のインタビュー記事も載っている」と西尾助役の
批判記事を掲載した地元の政財界誌「New現代函館」の姿勢を疑問視した。西尾助役はさらに「仲間を中傷する記事
が掲載されているのにその雑誌を職員が庁舎内で売りさばいている」と憤りを見せた。

「New現代函館」は最新版の07年新年特別号で西尾助役の退任を前提とした07年4月人事予想を掲載。後任人事に
現職部長の実名を報じている。西尾助役によると、同誌が西尾助役の批判記事を展開した背景には、昨年10月以降、
市街化調整区域に有料老人ホーム建設を計画する会社の顧問として同誌の河野玄編集・発行人が高尚に訪れ、今年
になって市側が「法的に建設できない」と拒否したことがきっかけになったという。西尾助役は河野氏から「市役所を叩き
出してやると脅迫された。叩き出されるのではなく地域の未来の為に戦うため進んで市役所を出る」と語気を強めた。
これに対し河野氏は「脅迫も圧力もかけていない」と否定している。


2006年12月29日 日本経済新聞 31面 抜粋
函館市役所内で情報誌販売代行 市長「改善が必要」
地元情報誌による行政への不当な介入を指摘し、筆頭助役が任期途中で退任する問題に関連し、函館市の井上博司市長は28日、
市役所内で一部職員がこの情報誌の販売を代行していたことを認め「改善する必要がある」との認識を示した。地方公務員法の服務
規程に違反する恐れがある行為で、市民からの批判が出そうだ。井上市長は販売代行について「部数に制限もある。長年の流れがあった」
としながら、「今回の問題を契機にきちんと本人が購入する手だてをとることが望ましい」と語った。一方、この情報誌の発行人が筆頭
助役ら市幹部に対し、市街化調整区域に原則立地できない老人ホームの開設を認めるよう要求した問題については「かなり強圧的
だったと聞いている」と説明。ただ「地域のミニコミ誌として定着している。今後取材を受けるかどうかはケースバイケースで判断する」
と述べるにとどめた。
函館真剣報道・ハコキシャ! パート12
150 :名無しさん[]:2018/04/20(金) 08:57:27.35 ID:kNF44N8B
2007年1月26日 毎日新聞
「函館市長:不認可の民間企業老人ホーム計画に、再検討を指示」
函館市の市街化調整区域内で民間企業が計画した介護付きの有料老人ホーム建設について、
井上博司市長が昨年7月、原則として建築が認められないケースなのに、担当の福祉部長らを
市長室に呼び、再検討を指示していたことが25日、毎日新聞が入手した内部文書で分かった。
数日後、同部が「設置を認めると『天の声』と疑われる」などと意見した結果、建設計画は認めら
れなかった。市によると、計画地が市街化調整区域のうえ、市は「高齢者等保健・医療・福祉計画」
で、既に介護付き有料老人ホームの整備計画数を満たしていることから、昨年2月の段階で企業
に対し、認められないと回答した。この内容は施設設置の許可権限を持つ道に、意見書として
提出している。内部文書は昨年7月20日の打ち合わせ内容を記載した書類で「部外秘」扱い。
出席者は井上市長、福祉部長、市議会の福島恭二議長ら4人。井上市長は「より市街地に近い
ので認めても良いのではないか」などと発言、福島議長も「状況を把握しながら柔軟に対応すべきだ」
などと迫った。井上市長は毎日新聞の取材に「良いか悪いかを決めるのが先決で、仮にもし良い
となれば(道への)意見書の差し替えもあり得ると話した。結果的に認めておらず、対応は一貫して
いる」と話している。


2007年1月27日 毎日新聞
「函館の老人ホーム 議長意向で調整 地元誌主宰者持ち掛け」
函館市が新規立地を認めなかった介護付き有料老人ホームの計画を巡り、井上博司市長が再検討
を指示していた問題で、指示を行なった市長室での打ち合わせは地元政界雑誌主宰者の相談を受け
た福島恭二市議会議長の意向を受けて開かれていた事が分かった。計画は担当部局が問題点を
列挙して井上市長に報告したため結果的に認められなかったが、特定の事業の是非に絡み、企業側
の意を酌んだ形で再検討を求めた行動は批判を集めそうだ。当時、老人ホーム建設を計画していた
民間企業の顧問を務めていた地元誌「NEW函館現代」主催の河野玄氏は26日に開いた記者会見で、
「昨年3月ごろ福島議長と会い、老人ホームの話をした」と語った。福島議長は「河野さんが相談に
来た。調整しようということになり、市長の立場で判断してほしいと思った」と話しており河野氏から
相談を受け、昨年7月の打ち合わせに居合わせたことを認めている。河野氏は26日の会見で「福島
議長にはものは一切頼んでいない。顧問はボランティアとして行なっていたので報酬は受け取って
いない」と語った。
函館真剣報道・ハコキシャ! パート12
151 :名無しさん[]:2018/04/20(金) 08:58:53.70 ID:kNF44N8B
2007年1月27日 北海道新聞
「情報誌主催・河野氏会見 西尾前助役の主張に反論 函館市長らとの親密さ強調」

昨年末に辞職した函館市の西尾正範前助役が「ブラックジャーナリズム」と名指しした政財界情報誌
を発行する南北海道総研の河野玄社長が26日函館市政クラブで記者会見した。西尾市の主張に
反論する一方、「30年来も函館で取材している」などとして井上博司市長や市議会、経済界の各首脳
らとの親密な関係を強調。合わせて、福祉行政をめぐって複数の市議による口利きがあった事も示唆
した。西尾氏は昨年12月19日、辞表が受理された際の記者会見で、河野氏が主催する情報誌「NEW
現代函館」とインターネットの「函館電子新聞」を「ブラックジャーナリズム」と指摘。河野氏が顧問を
努めていた株式会社が有料老人ホームの開設を申請するに当たって「市に圧力をかけた」「市、市議
会、経済界のそれぞれにブラックジャーナリズムが深く食い込んでいる」などと述べた。

河野氏は会見の冒頭、西尾前助役の発言を受けて、1月25日の函館市議会で自身に関わる質問が
出たことや、同日付の北海道新聞が市の開示した公文書に記されていた河野氏と西尾氏のやりとり
を報じたことを挙げて「見過ごすことができなくなった」と説明した。
顧問を務めていた老人ホームの申請が許可されなかったことについて、「北海道もいいと言っている
のに福祉部が理由も示さずだめといった」「福祉部長は何回もうそをついた」などと、福祉部に対する
不満を強調した。申請をめぐって河野氏が、当時福祉部を所管していた西尾前助役に「市役所から
叩き出してやる」などと脅迫したとされる点について、「『辞めてしまえ』とは言ったが『たたき出す』と
は言っていない」と釈明した。

会見では市議らによる口利きにも言及。本年度は複数の社会福祉関連施設が函館市に「特定施設
入居者生活介護サービス」として認可された。河野氏はこのうち二施設について、市議や施設運営
会社の社長から直接聞いたとして「市議による口利きがあった」と指摘。「うちは認められなかったの
に市議が騒いだら認められた」などと述べた。
また井上市長とは、申請が市の内部で審査されている最中も複数会っていたことを明らかにした。
市長に「福祉部がひどい。メスを入れるぞ」と話した事を明らかにしつつ、「井上さんは不正をする人
ではない。(自分が推す施設を)支持してくれとか頼んだ事はない」と述べた。
函館真剣報道・ハコキシャ! パート12
152 :名無しさん[]:2018/04/20(金) 09:02:01.17 ID:kNF44N8B
2007年1月27日 函館新聞
「西尾氏への脅し否定 政財界情報誌の主宰者『表現強かったかも』

福祉施設建設をめぐり不当な圧力を受けたなどとして昨年末、函館市助役を辞職した西尾正範氏(58)が問題視した
地元政財界情報誌の男性主宰者(62)が26日、函館市政記者クラブで会見し、「脅しや圧力はかけていない」と述べ、
西尾氏の主張を前面否定した。西尾氏を中傷する記事を書いたことについては「市の大幹部が間違ったことをすれば、
批判されて当たり前。ただ、西尾氏への物の言い方や記事の表現が強かったかもしれない」と述べた。

情報誌はインターネットと雑誌を媒体としている。西尾氏はこれまで、有料老人ホームを運営する会社の顧問を務めて
いた主宰者から原則として建設できない市街化調整区域内への福祉施設建設を要求され、断ると「市役所にいられなくして
やる」「福祉部をたたきつぶしてやる」などと脅しを受けたと主張している。主宰者は「調整区域内にも建設はできる。
そもそも有料老人ホームの許可は北海道」と認識の違いを強調。事務方最高責任者の西尾氏の一連の対応や考えに
大きな疑問を持ったため、「福祉部にメスを入れる」という趣旨のことは言ったという。一部報道で、西尾氏が語った内容を
裏付ける公文書の存在が指摘されている。市情報公開条例では公文書について「実施機関の職員が職務上作成し、
または取得した文書」などと定義。「一般的に決裁文書は公文書となる」(文書法制課)という。


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