- 松菊木戸孝允(桂小五郎)について語ろう15
218 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2021/01/17(日) 21:19:12.74 ID:M/lrngzH0 - 谷口純著の「維新の恋と嵐」を読んだ。ミュージカルの脚本という形式で、さらさら読める。
ミュージカルの歌詞まである。 木戸を中心とした明治の政治劇が、とてもわかりやすく描かれている。 これを読んだ上で「翔ぶが如く」を読めば、もう少し木戸に同情的になりそうだ。 自分が反対する政策ばかり採用されたら、そりゃ辞めたくもなるよね。 木戸ファンとしては、美化のされかたがこそばゆくなるくらいだけど、 ま、これくらい許してほしい。 松陰先生の亡霊も良い演出。巻末には松陰先生と小五郎のショートストーリーがある。 この子弟かつ親友関係も良い。
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